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【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
26:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 16:23:28 ID:xc+CDgHT0 [sage] >>25 アレクさんは元々アマゾンの戦士、戦に出るのに充分な力があります。 もともとレオンに直接攻撃を仕掛けるなど積極的な面もありますし、 愛する者と共に戦いかかったのだろうと思います。 セリフも正しくは「私を置いていくな!許さんぞレオンティウス!」ですね
27:Key 2008/09/06(土) 18:27:52 ID:RGyT1Xmt0 既出かと思ったのですが書いてなかったのでメモ程度に。 この曲の出だしのストリングスの重なり、 一番最初のフレーズが魔女とラフレンツェのフレーズまんまだと思います。 (「祖母がいなくなって…」や「手と手が触れ合った…」のところ) なので「冥府の扉を開いたのはオルフェウス」説には賛成です。 繋がりをもたせたのかなー、と思います。
28:AL 2008/09/07(日) 10:36:16 ID:4RbIPsGmO 「Moiraよ!これが…」の部分の私の解釈ですが… モチーフとなっているのがトロイア戦争だとするならば、戦後の世界を見て叫んだともとれます。 戦後、大地は荒廃し、各地で続く小競り合い、暗殺劇。 当時の文明が崩壊してしまったと言われています。 運命に抗ってなお自由になれなかった人間達。 それすらも、あらかじめ用意されたシナリオだったのだろうか。 そしてミュロス(口承神話)からロゴス(文字伝承)へと移りゆくまさしく神話が終焉を迎える時期でもあります。 タナトスとなった後も人間を運命から解放する為にただただ人を死へと誘う無情な戦いを挑む…… 神話は喪われ居るとも知れないMoiraに対して。(キリスト教はどうなのかとも考えますが…) ちなみにトロイア戦争とイベリア(十字軍)とはかなり期間に開きが… 長文駄文失礼しました。
29:AL 2008/09/07(日) 11:26:05 ID:Dw3Mmhb7O 連投申し訳ありません。 訂正と追記ですが ミュロスって何だorz ミュトスです、すいません。 ミュトスとロゴスは対であり、前者「空想」「物語り」に対して後者「現実」「論征」、そしてロゴスにはキリストの言葉という意味もあり、ロゴスに切り替わるにつれ人々から神々が忘れ去られてゆく、あるいは空想の存在とされていく→神話の終焉(ハラショーが叙事詩読み終わるのと神話時代の終わりを意味する?) あとトロイア戦争とイベリアに期間の開きがあっても不死の冥王様には関係無いですね、申し訳ありません。
30:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 12:17:02 ID:wCf1cosx0 国王←オリオンに殺される オリオン←スコルピアスに殺される レオンティウス←エレフに殺される レオンティウスの母←エレフに殺される アレクサンドラ←エレフに殺される ……スコルピアスがどうもよくわかりません。 彼は最後まで生きたのか、それともどこかで死んだのか。 それに、彼は王家のどのポジションだったのかもよくわかりません。 なぜ彼がちょこちょこ口出ししてきたんでしょうか? 聴きこみがたりないな……。
31:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 12:32:09 ID:R9nDWrKq0 私も冥府の扉を開いたのはオルフェウスかと。 ジャケットの琴を持った金髪の男(?)と、死せる英雄達の戦いにあるエレフとその部下(?)の掛け合いでエレフが「シリウス、お前の部隊は左。オルフ、お前の部隊は右から回れ。挟撃するぞ!」と言っていますよね? その「オルフ」がオルフェウスの愛称だったら当てはまるよなあ…、と思っていたのですがどうでしょう?オルフェウスもギリシャ神話の登場人物ですし…。
32:みかぜ 2008/09/07(日) 13:29:36 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] >>30 スコルピウスはレオンに殺されたようですよ。 『奴隷達の英雄』に「其の蠍を屠ったのは雷の獅子」とありますし。 彼は「殿下」と呼ばれているので、国王か王子か、とにかく王族であると思われます。 『運命の双子』の最後の掛け合いの「ラコニア軍」がどういうことなのかよく分からん……。 >>31 なるほど、オルフはオルフェウスの略! 全然気が付きませんでした……。 「お待ちください!」とありますし、きっと部下になったのですね。
33:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 13:32:47 ID:UeDy5zbs0 >>30 『奴隷たちの英雄』に「蠍を屠ったのは雷の獅子」とあるので、レオンティウスが彼を殺したのだと思います。 スコルピオスは妾腹の子、ということなので正式な王位は継承出来ないが王族の人間なのでは。 野心家だった故、他の王家の親族が憎らしかったのかもしれませんね。
34:みかぜ 2008/09/07(日) 14:12:07 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] >>33 「妾腹の子」というのを忘れていました……! なるほど、スコルピウスって半端な位置にいるのですね……。 そうなると、「雷を制す者〜」について掘り下げてみる必要がありそうです。
35:30 2008/09/07(日) 14:32:05 ID:wCf1cosx0 なるほど……。 再び馬鹿なことをお尋ねしますが……、なぜレオンティウスがスコルピオンを殺害したのでしょう? スコルピオンが王族だとすれば、レオンティウスからすれば仲間です。 国王を殺したオリオンを殺したのだとすれば、王族の仇を討ったわけで、国王の子のレオンティウスからすれば殺す動機が見つかりません。 やっぱり聴きこみがたりない……orz
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