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【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
33:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 13:32:47 ID:UeDy5zbs0 >>30 『奴隷たちの英雄』に「蠍を屠ったのは雷の獅子」とあるので、レオンティウスが彼を殺したのだと思います。 スコルピオスは妾腹の子、ということなので正式な王位は継承出来ないが王族の人間なのでは。 野心家だった故、他の王家の親族が憎らしかったのかもしれませんね。
34:みかぜ 2008/09/07(日) 14:12:07 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] >>33 「妾腹の子」というのを忘れていました……! なるほど、スコルピウスって半端な位置にいるのですね……。 そうなると、「雷を制す者〜」について掘り下げてみる必要がありそうです。
35:30 2008/09/07(日) 14:32:05 ID:wCf1cosx0 なるほど……。 再び馬鹿なことをお尋ねしますが……、なぜレオンティウスがスコルピオンを殺害したのでしょう? スコルピオンが王族だとすれば、レオンティウスからすれば仲間です。 国王を殺したオリオンを殺したのだとすれば、王族の仇を討ったわけで、国王の子のレオンティウスからすれば殺す動機が見つかりません。 やっぱり聴きこみがたりない……orz
36:30 2008/09/07(日) 14:42:28 ID:wCf1cosx0 スコルピオンって誰だよ……。 スコルピウスです。すみません。
37:みかぜ 2008/09/07(日) 14:50:31 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] >>35 動機……たしかに見つからないですね……(私も聞き込み不足です) ぱっと思いついたのが、野心家で雷を制すことを望んでいるスコルピウスがレオンを狙っていたため……反撃?か。 うーん。 『星女神の巫女』で「御子は星屑の矢で誰を射る?」 『死せる乙女〜』で「寵愛する勇者に授けしは弓(?。なんて書いてあるか分からん)矢 神域を侵せし族には神罰を……」 とあります。 「神域を侵せし族」についてはスコルピウスで間違いなさそうです。 「御子」についてはその歌詞のすぐ下に「獅子宮」があったのでナチュラルにレオンだと思ってしまったのですが、 「寵愛する勇者に」だけを見ると誰のことだか分かりません。レオンなのかエレフなのかはたまたオリオンか。 さらに。 『奴隷達の英雄』には「傀儡と化した王 かつての勇者を射た星屑の矢 その射手を〜」と書いてありますね。 かつての勇者=傀儡と化した王の可能性は高いのでそう定義すると、 オリオンが星屑の矢を持っていたことになります。 1. 星屑の矢がいくつもあった。 2. 御子=オリオン。オリオンは星女神に愛された勇者。(この場合、スコルピウスを差し向けてミーシャを殺したのは傀儡の王?) 3. その他 ……アバウトすぎましたすみません。 思いつくままに書くとこんな感じです。動機の解明になっていませんね、すみません……。 オリオンは捨てられた子だから復讐か何かだったのかも……。 自説2ならば神罰の代行という見方もできますが。
38:ジェスター 2008/09/07(日) 20:57:50 ID:YGHLnfgX0 >>35 スコルピウスをレオンが殺す動機ですが スコルピウスは『運命の双子』で 「ラコニア軍は既に掌握した」と言っています そして『雷神域の英雄』では カストルの台詞からラコニアと交戦中で レオンが雷槍を持って出撃し撃退しているので この時のラコニア軍の司令官がスコルピウスではないでしょうか? スコルピウスがラコニアからアルカディアに攻め入りレオンを討つ そして王座を戴き世界を制する この筋書なら立派なクーデター?叛乱?なので おそらく既に王位を継承しているレオンは スコルピウスを殺す動機になるうるのですが どうでしょう?
39:みかぜ 2008/09/07(日) 22:21:05 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] >>36 なるほど……! 筋が通っていますね! 「妾腹」のスコルピウス……私は勝手にアルカディアの王族かと思っていたのですが、 そうなると彼はラコニアの出身(というか王族)なんですかね。
40:みかぜ 2008/09/07(日) 22:21:51 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] すみませんっ。 上のですが、 >>36 ではなく >>38 です!
41:月の兎 2008/09/07(日) 23:32:47 ID:E5H8HJSw0 [sage] >>39 >妾腹」のスコルピウス……私は勝手にアルカディアの王族かと思っていたのですが、 >そうなると彼はラコニアの出身(というか王族)なんですかね。 いえ、アルカディアの王族でしょう。死せるものたちの戦いで「レオンティウス、貴様さえ生まれてこなければ」と言っていますので。 彼は先王の妾腹の弟で、先王に息子がいなければ王位が回っていると期待していたのにレオンティウスが生まれ、その目が なくなったのでラコニアに亡命し、ラコニア王に取り入ってラコニア軍を掌握し、ラコニア軍をつかってアルカディアを征服して 王位簒奪を目指した所をレオンティウスに阻止された、とみます。 古代史を読むとこの手の話に起因した戦争が多くていやになります。
42:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 02:41:22 ID:jMWp9NlS0 [sage] レオンがエレフと対峙した時に 「勇者デミトリウスが仔、レオンティウス」と名乗ること、 国に神託が関わることなどから血筋を重んじる世界なのではないかと思います。 そして正義感溢れる(と言えばいいのか)レオンは、野心家であり他者を排除する事を厭わないスコルピオンを玉座に座らせる訳にはいかなかった。 と思いながらこの文を打ち込んだところで、 スコルピオンが王になる為にはどうしたってレオンを殺さなければならないんだよなと思い出しました。 歌詞には「其の蠍を葬ったのは雷の獅子」とありますが、 レオンがスコルピオンを倒した、というより スコルピオンは最後にレオンに仕掛け、勝てなかった=レオンの手によって屠られた ではないかなと思います。 板違いになってしまってすいません…
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