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【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
36:30 2008/09/07(日) 14:42:28 ID:wCf1cosx0 スコルピオンって誰だよ……。 スコルピウスです。すみません。
37:みかぜ 2008/09/07(日) 14:50:31 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] >>35 動機……たしかに見つからないですね……(私も聞き込み不足です) ぱっと思いついたのが、野心家で雷を制すことを望んでいるスコルピウスがレオンを狙っていたため……反撃?か。 うーん。 『星女神の巫女』で「御子は星屑の矢で誰を射る?」 『死せる乙女〜』で「寵愛する勇者に授けしは弓(?。なんて書いてあるか分からん)矢 神域を侵せし族には神罰を……」 とあります。 「神域を侵せし族」についてはスコルピウスで間違いなさそうです。 「御子」についてはその歌詞のすぐ下に「獅子宮」があったのでナチュラルにレオンだと思ってしまったのですが、 「寵愛する勇者に」だけを見ると誰のことだか分かりません。レオンなのかエレフなのかはたまたオリオンか。 さらに。 『奴隷達の英雄』には「傀儡と化した王 かつての勇者を射た星屑の矢 その射手を〜」と書いてありますね。 かつての勇者=傀儡と化した王の可能性は高いのでそう定義すると、 オリオンが星屑の矢を持っていたことになります。 1. 星屑の矢がいくつもあった。 2. 御子=オリオン。オリオンは星女神に愛された勇者。(この場合、スコルピウスを差し向けてミーシャを殺したのは傀儡の王?) 3. その他 ……アバウトすぎましたすみません。 思いつくままに書くとこんな感じです。動機の解明になっていませんね、すみません……。 オリオンは捨てられた子だから復讐か何かだったのかも……。 自説2ならば神罰の代行という見方もできますが。
38:ジェスター 2008/09/07(日) 20:57:50 ID:YGHLnfgX0 >>35 スコルピウスをレオンが殺す動機ですが スコルピウスは『運命の双子』で 「ラコニア軍は既に掌握した」と言っています そして『雷神域の英雄』では カストルの台詞からラコニアと交戦中で レオンが雷槍を持って出撃し撃退しているので この時のラコニア軍の司令官がスコルピウスではないでしょうか? スコルピウスがラコニアからアルカディアに攻め入りレオンを討つ そして王座を戴き世界を制する この筋書なら立派なクーデター?叛乱?なので おそらく既に王位を継承しているレオンは スコルピウスを殺す動機になるうるのですが どうでしょう?
39:みかぜ 2008/09/07(日) 22:21:05 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] >>36 なるほど……! 筋が通っていますね! 「妾腹」のスコルピウス……私は勝手にアルカディアの王族かと思っていたのですが、 そうなると彼はラコニアの出身(というか王族)なんですかね。
40:みかぜ 2008/09/07(日) 22:21:51 ID:qd5p2og70 [bado3503@yahoo.co.jp] すみませんっ。 上のですが、 >>36 ではなく >>38 です!
41:月の兎 2008/09/07(日) 23:32:47 ID:E5H8HJSw0 [sage] >>39 >妾腹」のスコルピウス……私は勝手にアルカディアの王族かと思っていたのですが、 >そうなると彼はラコニアの出身(というか王族)なんですかね。 いえ、アルカディアの王族でしょう。死せるものたちの戦いで「レオンティウス、貴様さえ生まれてこなければ」と言っていますので。 彼は先王の妾腹の弟で、先王に息子がいなければ王位が回っていると期待していたのにレオンティウスが生まれ、その目が なくなったのでラコニアに亡命し、ラコニア王に取り入ってラコニア軍を掌握し、ラコニア軍をつかってアルカディアを征服して 王位簒奪を目指した所をレオンティウスに阻止された、とみます。 古代史を読むとこの手の話に起因した戦争が多くていやになります。
42:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 02:41:22 ID:jMWp9NlS0 [sage] レオンがエレフと対峙した時に 「勇者デミトリウスが仔、レオンティウス」と名乗ること、 国に神託が関わることなどから血筋を重んじる世界なのではないかと思います。 そして正義感溢れる(と言えばいいのか)レオンは、野心家であり他者を排除する事を厭わないスコルピオンを玉座に座らせる訳にはいかなかった。 と思いながらこの文を打ち込んだところで、 スコルピオンが王になる為にはどうしたってレオンを殺さなければならないんだよなと思い出しました。 歌詞には「其の蠍を葬ったのは雷の獅子」とありますが、 レオンがスコルピオンを倒した、というより スコルピオンは最後にレオンに仕掛け、勝てなかった=レオンの手によって屠られた ではないかなと思います。 板違いになってしまってすいません…
43:む? 2008/09/08(月) 03:03:59 ID:EuT0kttb0 歌詞カードの「冥府の扉が開かれる」の開の字が変形しているのは、 単に文字を扉に見立てただけ…ですよね? 縦棒だけが太くなってるのも扉のイメージだからでしょうか?
44:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 05:21:58 ID:jMWp9NlS0 >>43 私も気になってました。 門の字の中に鳥居…?いやでもギリシャ神話に鳥居はないなと悩んでるのですが… 太い縦棒=柄の部分、先端に生える日の部分=刃 で、鎌を表しているのかなとも。冥府の扉を開くと2対の鎌を持つ冥王がいるということで…
45:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 17:56:03 ID:jyl+KBzh0 [sage] ぶったぎってすみません。 エレフ死亡予想されてる方っていらっしゃらないでしょうか? 自分は「死せる英雄達の〜」ラストでエレフの声、 音がまったく聞こえなくなったことが気になってまして…。 エレフ死亡と思ったのは ・エレフにも黒い影が纏われてた(?) [↓死せる英雄↓] ・「おやめなさい!」「母上!?」のときにする攻撃音が複数 (剣を振り落とす音、槍を振る音、謎の音)=エレフも攻撃を受けた? (謎の音はmoiraからの産物によるもの?(雷神・不運・偶然・自然現象etc)) →まず倒れる音が二つあるのはエレフとレオン母、 →「母上…moiraよ」のあとに倒れる音がレオン。 ・女王「私を置いて逝くな!」後の歌詞「タナトス」=全員の死 ・永き神話の終わり=エレフの死 ・死人戦争のハジマリ=歴史は繰り返す、転生後各地平線でエレフのような存在が戦争を起こす そもそも終焉でエルフ→冥王になった、ではなく、 復讐のために戦う(殺す・死を与える)存在になっていたエレフは 死にゆくものにとって死神(タナトス)扱いだったのでは、と…。 以上が私の予想なのですが…どうでしょう…
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