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【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
47:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/12(金) 00:24:22 ID:LUBMlOrk0 >>45 他スレでも書いたのですが、ライブで見てきました (剣を振り落とす音、槍を振る音、謎の音)コレですが、 エレフが雷槍を叩き落す、2本持っていた剣の1本を投げ捨てて、 雷槍を投擲し、母と兄を貫通+雷撃 してました。 エレフは普通に退場して、女王はその後だれか?に殺されてたようです。
48:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/12(金) 02:09:34 ID:w9q3eUOF0 [sage] レオンティウスがイリオン近辺でエレフと対峙するまでの時系列をアルカディアの繁栄に基づいて考えてみました 『運命の双子』 スコルピオスがラコニア軍を掌握(スコルピオス曰く)し、双子父に従属を強要。 結果、拒否され両親を殺害(?) 『雷神域の英雄』 レオンティウス、ラコニア軍を撃退。追い払う程度? スコルピオスは生存?(死せる者達〜に登場することから) この頃、アナトリア(東、イリオンの近辺)はバルバロイの侵攻を受けている また、イリオンは難攻不落の城壁を作っていること(バルバロイ=東夷に備えるためか?) が語られる 『死と嘆きと風の都』 エレフ、ミーシャと共にオリオンがイリオン脱出 それぞれ離れ離れに 『遥か地平線の彼方へ』 トラキア、マケドニアが危険な情勢である(爺さん曰く) アナトリアでオリオンが武術大会優勝。オリオンが忌み子であることが周知の事実になっている? 『死せる者達の物語』 レオンティウスvsアレクサンドラ。 爺さんがトラキア、マケドニアが危険な情勢であると言っていることを考えるとこの辺りでアルカディアとアマゾンが戦った? スコルピオスの宣誓。 この時点では生存? 『死せる乙女〜』 ミーシャを生贄として捧げているのがスコルピオスの声(ヒュドラ?よ、受け取りたまえ) このときも生存か? 『奴隷達の英雄』 アイクの語り。これがそれぞれがどうなったかが暗示されている? 『死せる英雄達の戦い』 エレフの台詞「オリオン亡き今〜」この頃にはオリオンは既に死亡。さらに、アルカディア側の人間として戦ったことがあった? イリオンが聖都とアルカディア側に称されている=この頃にはイリオンはアルカディアの手中か そして両雄激突・・・ こんな感じかな?と私は受け取りました。 んで、考えついた事なのですがオリオン、スコルピウスについては『奴隷達の英雄』の最後の語りまでは生きていたのではないでしょうか? つまり、アイクが言った部分でスコルピウス、オリオンについては終わらせたのだと思います。 スコルピウスの出番が思った以上に長い(『死せる乙女〜』 の声がスコルピウスとしての若本さんのものであればですが) ので、その後をうかがい知るものがアイクの部分までしかないように感じた上、 オリオンについては『死せる英雄達〜』までに死亡しているようです ここの時系列は『奴隷達の英雄』から『死せる英雄達〜』の間に相当な時間があると考えるとスッキリするな〜と思いました。 『オリオンが先王を倒し、オリオンがスコルピオスに屠られ、そのスコルピオスもレオンティウスに倒される。』 ↑の部分が、アイクのナレーションに詰め込まれていて、その間にはおびただしい時間と物語があったのではと思うのです。 そして、ギリシャ全域(世界)を統べる王となった瞬間に『死せる英雄達〜』にてレオンティウスはエレフと共倒れ。 個人的にはこれが一番整合性が高いように思いました。 もう一つ。アレクサンドラがアマゾンだとするとあの戦場にいるのは不自然に感じられます。 バルバロイとアマゾンが厳密に言い分けられているようなのでこの両者は違うもののはず。 そこに、アマゾンに備えることを部下にレオンティウスが命じていることなどから、アマゾンとして戦場のど真ん中、というのはきついように感じるのです(三つ巴の戦いだった?) そこで私は思ったのですがアレクサンドラはヘレネスであり、トラキアかマケドニアの女王でありアルカディアに従属する形で戦場にいたのでは・・・と感じました。 ちょうどトラキアは戦乙女の国のようなので、アレクサンドラがヘレネスであるというのもなかなか面白いと感じました。 ・・・無駄に長くなりました。更にだいぶ論点がずれましたorz スコルピウスの退場時期の説明にどうしてもアルカディアの征服過程が必要だったので・・・ もしよろしければ皆様の考えを足していただけると幸いです。
49:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/12(金) 07:43:03 ID:JLgq1ugIO >>43、44様 私も思っていました。 鳥居マークを書くと、画数が四画じゃないですか? だから四画→第四の地平線→Elysion→扉を開けたのはオルフェウスと思っていたのですが… で、縦の棒が太いのは44様の言うとおり鎌かなぁと…
50:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/14(日) 23:22:07 ID:yvnbY//s0 [sage] >>49 ノーマルの歌詞のジャケ絵にオルフェウスが普通に居ますね。 竪琴持って。
51:宵詩人 2008/09/17(水) 16:06:35 ID:B/2/DWVR0 >>44 私は「開」の、もんがまえの左右を「冥府の扉」としているのではないかと思います。 もんがまえの左右が開き=冥府の扉が開かれ たのではないかと。
52:天 2008/09/17(水) 16:42:06 ID:zM0Dl1TP0 通常版にのっている竪琴を持っている人はオルフェウスですねぇ〜。 そこから考えると冥府の扉を開けたのはオルフェウスかなぁと思っているのですが、 他の誰かが開けたのかもしれません。 もちろんのように真ん中いるのはエレウセウス(エレン)とアルテミシア(ミーシャ) ですね。
53:44 2008/09/17(水) 18:11:17 ID:ou7ITZhh0 >>49 >>51 冥府の扉を開ける音の後、「Moiraよ…」のところで鎌が擦れる音がしているので、どっちとも取れますよね… 他スレでも仰ってる方がいますが、死せる英雄達の戦いでエレフの部下に「オルフ」なる人がいるんですよね。 オルフェウスもギリシャ神話の登場人物なので、オルフの愛称で物語に出てくる可能性はあるなぁと… でも何で奴隷軍なのかという気もしますし(神話では特に迫害などされてませんし、そもそも吟遊詩人でしたよね?) 49様の4画=Elysionは自分には無かった考えだったので「あぁ…!」と声が出ました^^(笑) ちょっとぶっ飛んだ思考かもしれませんが、 エレフはミーシャを失って悲しんだ→叶うならまた昔の様に一緒に笑い合いたい、とすると、 レオン軍に勝って仇を討ったエレフは冥府へミーシャを探しに行く、というのもあるかなぁと思ったり。 そうなると、結果は違えどオルフェウスと被る話になるので、揶揄としてオルフェウスが描かれてるとか。 こんな解釈も出来るかもしれないというものの1つとして聞き流してやってくださいー
54:藍 2008/09/17(水) 22:03:16 ID:IYlfg1wt0 冥府の扉を開けたのは、エレフだと解釈しています。 黒い影に取り憑かれていたエレフは、レオン・母を殺めた暫く後に死んだのではないかと。 奴隷達の英雄で「生命とは喪われるもの」と言っているエレフが、ミーシャの生き返りを 望むかどうかは微妙なところです。生き返っても、ミーシャが死すべき運命から逃れられない。 生には「心を二つに引き裂かれたような激しい痛み」を伴う別れ=死が待っている。 それなら、冥府で妹との永遠=死を選ぶのではないでしょうか。
55:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/19(金) 15:35:38 ID:LT4AgGLR0 エレフはブックレットより黒い剣を持ち、戦っています。 この黒い剣に注目して考えると、この後は「終端の王と異世界の騎士」に 繋がるとは考えられないでしょうか? エレフが剣を抜く→その剣が最終的に少年(ロラサン?)へ これも一つの考察の一つですので、スルーしてもらってもかまわないです。 話は一転。 冥府の扉を開いたのは誰か?説。 私は開けたの自体はエレフだと思います。 その時にオルフェウスも一緒に冥府に入ろうとしたのだと思います。 しかし、「魔女とラフレンツェ」ではオルフェウスは 冥府に行くためにラフレンツェを利用しています。 エレフが扉を開けたとき、オルフェウスは冥府に入ろうとしたが、 何らかによって失敗してしまった。 そこで、ちょうどそこに居た(?)ラフレンツェを利用して冥府に進入しようとしたのではないのでしょうか? もちろん目的は愛する人を冥府から連れ出すため。 ここにくると、ソフィアの「かつて烈しく愛した人が居た」にもひっかってくるのですが、 今はまだ保留ですね(汗 あくまで私の意見ですが、読んでいただければ幸いです。
56:藍 2008/09/19(金) 16:08:24 ID:uPBpwJym0 オルフェウスがラフレンツェを利用したのは、エレフが冥府の扉を開ける前だと 解釈しています。 エレフが冥府の扉を開けた時点で、神話の時代は終焉を迎えます。 神話の時代の人物であるオルフェウスは、この時点ではもういないのでは? また冥府の番人、とは一種の生贄みたいなものにも思えます。 ミーシャを生贄として殺されたエレフが冥王になったなら、そんな因習はなくなり タナトスが死者(亡者)を支配する王になったのではないでしょうか。
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