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【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
52:天 2008/09/17(水) 16:42:06 ID:zM0Dl1TP0 通常版にのっている竪琴を持っている人はオルフェウスですねぇ〜。 そこから考えると冥府の扉を開けたのはオルフェウスかなぁと思っているのですが、 他の誰かが開けたのかもしれません。 もちろんのように真ん中いるのはエレウセウス(エレン)とアルテミシア(ミーシャ) ですね。
53:44 2008/09/17(水) 18:11:17 ID:ou7ITZhh0 >>49 >>51 冥府の扉を開ける音の後、「Moiraよ…」のところで鎌が擦れる音がしているので、どっちとも取れますよね… 他スレでも仰ってる方がいますが、死せる英雄達の戦いでエレフの部下に「オルフ」なる人がいるんですよね。 オルフェウスもギリシャ神話の登場人物なので、オルフの愛称で物語に出てくる可能性はあるなぁと… でも何で奴隷軍なのかという気もしますし(神話では特に迫害などされてませんし、そもそも吟遊詩人でしたよね?) 49様の4画=Elysionは自分には無かった考えだったので「あぁ…!」と声が出ました^^(笑) ちょっとぶっ飛んだ思考かもしれませんが、 エレフはミーシャを失って悲しんだ→叶うならまた昔の様に一緒に笑い合いたい、とすると、 レオン軍に勝って仇を討ったエレフは冥府へミーシャを探しに行く、というのもあるかなぁと思ったり。 そうなると、結果は違えどオルフェウスと被る話になるので、揶揄としてオルフェウスが描かれてるとか。 こんな解釈も出来るかもしれないというものの1つとして聞き流してやってくださいー
54:藍 2008/09/17(水) 22:03:16 ID:IYlfg1wt0 冥府の扉を開けたのは、エレフだと解釈しています。 黒い影に取り憑かれていたエレフは、レオン・母を殺めた暫く後に死んだのではないかと。 奴隷達の英雄で「生命とは喪われるもの」と言っているエレフが、ミーシャの生き返りを 望むかどうかは微妙なところです。生き返っても、ミーシャが死すべき運命から逃れられない。 生には「心を二つに引き裂かれたような激しい痛み」を伴う別れ=死が待っている。 それなら、冥府で妹との永遠=死を選ぶのではないでしょうか。
55:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/19(金) 15:35:38 ID:LT4AgGLR0 エレフはブックレットより黒い剣を持ち、戦っています。 この黒い剣に注目して考えると、この後は「終端の王と異世界の騎士」に 繋がるとは考えられないでしょうか? エレフが剣を抜く→その剣が最終的に少年(ロラサン?)へ これも一つの考察の一つですので、スルーしてもらってもかまわないです。 話は一転。 冥府の扉を開いたのは誰か?説。 私は開けたの自体はエレフだと思います。 その時にオルフェウスも一緒に冥府に入ろうとしたのだと思います。 しかし、「魔女とラフレンツェ」ではオルフェウスは 冥府に行くためにラフレンツェを利用しています。 エレフが扉を開けたとき、オルフェウスは冥府に入ろうとしたが、 何らかによって失敗してしまった。 そこで、ちょうどそこに居た(?)ラフレンツェを利用して冥府に進入しようとしたのではないのでしょうか? もちろん目的は愛する人を冥府から連れ出すため。 ここにくると、ソフィアの「かつて烈しく愛した人が居た」にもひっかってくるのですが、 今はまだ保留ですね(汗 あくまで私の意見ですが、読んでいただければ幸いです。
56:藍 2008/09/19(金) 16:08:24 ID:uPBpwJym0 オルフェウスがラフレンツェを利用したのは、エレフが冥府の扉を開ける前だと 解釈しています。 エレフが冥府の扉を開けた時点で、神話の時代は終焉を迎えます。 神話の時代の人物であるオルフェウスは、この時点ではもういないのでは? また冥府の番人、とは一種の生贄みたいなものにも思えます。 ミーシャを生贄として殺されたエレフが冥王になったなら、そんな因習はなくなり タナトスが死者(亡者)を支配する王になったのではないでしょうか。
57:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/19(金) 17:57:52 ID:rLLR1YmL0 >>43 「開」は会意文字で、 「かんぬき(閂)のかかった門」を「両手を添えてひらく(廾)」 という意味があるそうですよ
58:藍 2008/09/20(土) 23:52:38 ID:SfYSNf3s0 >>31オルフではなく、ウルフ(英語の狼)と言っているのかと思ってました。 エレフの異名は「紫眼の狼」ですし。
59:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/22(月) 01:12:54 ID:xCu2pHSE0 的外れかと思いますが少し失礼します。 私は、「冥府の扉」を開いた「或る男」はやっぱりオルフェウスだと思います。 ただし、「魔女とラフレンツェ」に出てくるオルフェウスとは別人、というか 別物と捉えた方がいいのではないかと思いました。 というのも、そもそも私の中の「魔女とラフレンツェ」は あくまで神話をなぞってエリスが誕生するまでを描いた絵本であって、 実際はオルフェウス=アビス、エウリディケ=エリスの投影をしただけなんだと思ってました。 となると、ラフレンツェ=エリスの母=?なんですが・・; 今回の「Moira」では、本当の神話の中のオルフェウスがエウリディケを探しに冥府の扉を開き、 開いたことであの世とこの世が繋がってしまった=死んでも存在が消えることのない世界が誕生? =憎しみも苦しみもなくならずにずっと抱いて戦い続ける「死人戦争」のハジマリ? ・・・で、どのように神話が終焉わるのかはよくわからないんですが。 冥王が「殺め続けることで救う」というのは、死ぬことで憎しみや苦しみから解放されるから。 と思ったので、冥王すげーいい人!っていう・・すみません; むしろ「オルフェウス神話」をきちんと理解していないのでその辺がちょっとあやふやですが・・ 途中で飛躍してしまって果てしなく妄想に近いアレで申し訳ありません;
60:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/22(月) 14:20:05 ID:DsPlE+ZZ0 >>59 本当の神話になぞらえられているなら、オルフェウスは冥界下りを失敗しているんですよね。 新婚早々蛇にかまれて死んだエウリディケを助けようと冥界へ赴いたオルフェウス。 舟守→ケルベロス→イクシオン→タンタロス→シシュポス→冥王の側近→ハデスの順でその竪琴の虜にしたはいいものの。 エウリディケを連れて冥界を出る最中に後ろを振り向いてしまった。(大体の流れはイザナギの黄泉下りですね) そのままエウリディケは冥界の奥へ消え去って、ヒネた舟守は二度とオルフェウスを船に乗せることはなく、冥界の扉は閉じたままとなった…… ということなので、あの世とこの世が繋がったまま……という事はなさそうなのですが……それでは誰が開いたのかってことになるゥゥゥゥ!orz ただ、その舟守というのが、銅貨を持たない死人は乗せてくれない奴なので、一部の死人は普通に冥界の手前とこの世を行ったり来たりしているようです。
61:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/22(月) 21:37:08 ID:XOe5Gb3G0 そういえば、隠しトラックの大部分を占めるあの音。 まるで黒い荒野を吹き抜けるような風音。 よく聞いてみると、エレフが叫んでいる最中、その音が微弱ながら聞こえます。 隠しトラックは、神話の終焉の真実に近づける一番の手がかりではないのかと思っています。 ただ、あの曲だけを聴いていてもイマイチ解読には向かない気もしますが(汗 言いたかっただけで何の手がかりもなくて申し訳ない;
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