【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
53:442008/09/17(水) 18:11:17 ID:ou7ITZhh0
>>49
>>51
冥府の扉を開ける音の後、「Moiraよ…」のところで鎌が擦れる音がしているので、どっちとも取れますよね…
他スレでも仰ってる方がいますが、死せる英雄達の戦いでエレフの部下に「オルフ」なる人がいるんですよね。
オルフェウスもギリシャ神話の登場人物なので、オルフの愛称で物語に出てくる可能性はあるなぁと…
でも何で奴隷軍なのかという気もしますし(神話では特に迫害などされてませんし、そもそも吟遊詩人でしたよね?)
省14
54:2008/09/17(水) 22:03:16 ID:IYlfg1wt0
冥府の扉を開けたのは、エレフだと解釈しています。
黒い影に取り憑かれていたエレフは、レオン・母を殺めた暫く後に死んだのではないかと。

奴隷達の英雄で「生命とは喪われるもの」と言っているエレフが、ミーシャの生き返りを
望むかどうかは微妙なところです。生き返っても、ミーシャが死すべき運命から逃れられない。
生には「心を二つに引き裂かれたような激しい痛み」を伴う別れ=死が待っている。
省8
55:名無しさん@何にするか募集中2008/09/19(金) 15:35:38 ID:LT4AgGLR0

エレフはブックレットより黒い剣を持ち、戦っています。
この黒い剣に注目して考えると、この後は「終端の王と異世界の騎士」に
繋がるとは考えられないでしょうか?

エレフが剣を抜く→その剣が最終的に少年(ロラサン?)へ
省27
56:2008/09/19(金) 16:08:24 ID:uPBpwJym0
オルフェウスがラフレンツェを利用したのは、エレフが冥府の扉を開ける前だと
解釈しています。

エレフが冥府の扉を開けた時点で、神話の時代は終焉を迎えます。
神話の時代の人物であるオルフェウスは、この時点ではもういないのでは?

省9
57:名無しさん@何にするか募集中2008/09/19(金) 17:57:52 ID:rLLR1YmL0
>>43
「開」は会意文字で、
「かんぬき(閂)のかかった門」を「両手を添えてひらく(廾)」
という意味があるそうですよ
58:2008/09/20(土) 23:52:38 ID:SfYSNf3s0
>>31オルフではなく、ウルフ(英語の狼)と言っているのかと思ってました。
エレフの異名は「紫眼の狼」ですし。
59:名無しさん@何にするか募集中2008/09/22(月) 01:12:54 ID:xCu2pHSE0
的外れかと思いますが少し失礼します。

私は、「冥府の扉」を開いた「或る男」はやっぱりオルフェウスだと思います。
ただし、「魔女とラフレンツェ」に出てくるオルフェウスとは別人、というか
別物と捉えた方がいいのではないかと思いました。

省21
60:名無しさん@何にするか募集中2008/09/22(月) 14:20:05 ID:DsPlE+ZZ0
>>59
本当の神話になぞらえられているなら、オルフェウスは冥界下りを失敗しているんですよね。

新婚早々蛇にかまれて死んだエウリディケを助けようと冥界へ赴いたオルフェウス。
舟守→ケルベロス→イクシオン→タンタロス→シシュポス→冥王の側近→ハデスの順でその竪琴の虜にしたはいいものの。
エウリディケを連れて冥界を出る最中に後ろを振り向いてしまった。(大体の流れはイザナギの黄泉下りですね)
省10
61:名無しさん@何にするか募集中2008/09/22(月) 21:37:08 ID:XOe5Gb3G0
そういえば、隠しトラックの大部分を占めるあの音。
まるで黒い荒野を吹き抜けるような風音。

よく聞いてみると、エレフが叫んでいる最中、その音が微弱ながら聞こえます。
隠しトラックは、神話の終焉の真実に近づける一番の手がかりではないのかと思っています。
ただ、あの曲だけを聴いていてもイマイチ解読には向かない気もしますが(汗
省7
62:2008/09/23(火) 00:26:44 ID:NI6d8Y6h0
よく聞いてみたのですが、冥府の扉まで歩いて行っている足音は1つ。
そして、心臓の鼓動の音。
どうやら、門の番人であるはずのラフレンツェもいないみたいなので別の話考えた方がいいと思います。
1人で冥府の扉を開けたってことでしょうか?声はエレフだと思いますが…どうなんでしょう?
エレフは死んだあとミーシャと魂が1つになっているはずです。
結局、戦いで死んだ者が皆、冥府へ行ったという訳ではないのでは?
省11
1-AA