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【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
61:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/22(月) 21:37:08 ID:XOe5Gb3G0 そういえば、隠しトラックの大部分を占めるあの音。 まるで黒い荒野を吹き抜けるような風音。 よく聞いてみると、エレフが叫んでいる最中、その音が微弱ながら聞こえます。 隠しトラックは、神話の終焉の真実に近づける一番の手がかりではないのかと思っています。 ただ、あの曲だけを聴いていてもイマイチ解読には向かない気もしますが(汗 言いたかっただけで何の手がかりもなくて申し訳ない;
62:眠 2008/09/23(火) 00:26:44 ID:NI6d8Y6h0 よく聞いてみたのですが、冥府の扉まで歩いて行っている足音は1つ。 そして、心臓の鼓動の音。 どうやら、門の番人であるはずのラフレンツェもいないみたいなので別の話考えた方がいいと思います。 1人で冥府の扉を開けたってことでしょうか?声はエレフだと思いますが…どうなんでしょう? エレフは死んだあとミーシャと魂が1つになっているはずです。 結局、戦いで死んだ者が皆、冥府へ行ったという訳ではないのでは? まさかとは思いますが、エレフはタナトスに呼ばれた? でも、話によると死人の魂を冥府に運ぶ神(タナトス?)がいたはず… それだと、何も言わない神と言うハラショーの言葉は…? ごめんなさい。分かりません…。
63:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/23(火) 04:00:27 ID:31cxo3cT0 きちんとログを追っていなかったのですが;(すみません >>16さんがサラッとおっしゃったのが自分の考えに合っていると思いました。 ただやっぱり「冥府の扉が開かれる」ことで「永き神話のオワリ」になるのがよくわかりません...orz バックで流れるメロディは「神話」で、語りの終わりで丁度曲も終わりますが。 この辺の描かれ方はライブではどのようだったのか気になります・・・ >>60さん 確かに、「開いたことであの世とこの世が繋がってしまった」っていうのはぶっ飛んだ言い方ですよね; でも曲の最初であのメロディと「或る男」と言うからには、 扉を開けたのはオルフェウスなんだと思いたいです。ジャケットにもいることですし・・・ ただしオルフェウスのエピソードは実際に絡まずにただ開けたところを描いただけで その後エウリディケとどうなったかはまた別のお話・・・みたいな(ヒド・・)。 蛇足ですが、ラフレンツェはケルベロスとハデスの役割を担っているのでは・・? (「獣の檻」やら「残酷な呪い」やら) とか思ったのですが、これ以上は別の考察になってしまうので控えますね; >>62さん 「黙したまま何も語らぬ神」というのは、「Moira」のことではないでしょうか??
64:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/01(水) 10:15:31 ID:vPx8uBfP0 >>10 「母を殺める夜〜」だからエレフ説、同意です。 ただ、通常版ブックレットに意味深な仕掛けがありまして、 表紙の下の方に竪琴を持った男性(高い確率でオルフェウスかと思われます)、 裏表紙に冥府の三人組が描かれています(場所は人物に従って冥府)。 で、ジャケットの表にいる人物の中でオルフェウス一人だけが冥府領域にまで入り込んでいるんです。 まさに片足突っ込んでる感じを絵にした描写です。 オルフェウス=オルフだとすれば、オルフはアメジストス軍に所属してた兵士なわけですし エレフに便乗して冥府に入ったのかな、などと考えました。 乱文失礼いたしました;
65:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/01(水) 18:17:29 ID:9fjsZ1Xb0 >>10、64様 「母を殺める夜〜」だからエレフ説、同意です。 個人的には、冥王が「迎えに」来るので、これでは直接扉を開いたのは冥王で、 エレフが開けたということには間接的にしかならない気がするのですが・・・ 足音と扉の音から、扉を開けた存在は直接的に開けてる気がします。
66:藍 2008/10/05(日) 21:03:06 ID:p6vkQZUs0 私も、母を殺める夜〜だからエレフ説に同意です。 扉を開けたのは、迎えに来た冥王(タナトス)と同化したエレフ自身なのでは? タナトスと同化したなら冥府の扉を開けることも可能だと思うのですが。 ジャケットのオルフェウスらしき人物のイラストは気がかりですが、 エレフが「オルフ、お前の部隊は右から回れ。双撃するぞ!」と確か言っていたので、 「オルフ」と呼ばれた部下には、それなりの戦闘能力があったと考えられます。 ギリシャ神話のオルフェウスはただの詩人で、とても戦場に立って戦えるような力は なかったはずです。(ちゃんと調べていないのでわかりませんが・・・。)
67:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/08(水) 22:51:39 ID:jF3hSRrH0 >>藍さま 確かにその通りですね・・・; オルフェウスは吟遊詩人で特に戦いの功績もありません。 でも、神話を調べると随分機知に富んだ人物のようですし、 竪琴を奏でると魔獣たちまで鎮めることができたとかなんとか。 そう言う能力は戦場では頭脳面やカリスマ性にあたると思うので 戦略や引率の面で一役買っていたのかも知れないです。 「オルフ、お前の部隊は」とありますように、アメジストスはオルフ個人に 指示を出したわけではないので、実際に双撃したのはオルフ部隊の兵士たちかも知れません。 オルフがオルフェウスだとしたら、頭脳を買われてアメジストス軍に入ったと考えられます。
68:藍 2008/10/22(水) 20:11:54 ID:gXFptbuZ0 >>67さん なるほど、オルフェウス=軍師的な立場ですか。 ソフィア先生もそうですが、詩人は教養があると考えれば確かにそうですね。 オルフが、エレフのことを「閣下」と呼んでいましたが、これが媚びを売るための言葉ではなく 実際にそうだとしたら、エレフは軍の中で相当な高い地位を持っていたのでしょうね。将軍ですし。
69:ゆん 2008/11/15(土) 00:39:10 ID:C66BLmQX0 思ったことをまとめて書かせていただきます。 まず「或る男」という一単語では誰なのか判別は難しいですね。 次のCDへの架け橋となる人物かもしれません。 「神話の終焉」の気になる特徴としては、冒頭のメロディーがオルフを思わせる点。 開いた扉が「冥府」とあれば、エレフが扉を開いたと考えるのが妥当かと思わせる点。 「開」の文字については、真ん中が漢字自体の捕らえ方として、 鳥居≒神のいる場所までの人の出入り口ということにはなりますでしょうか。 これらを踏まえての考えは、扉は人の世界側の人間の手によって開かれたのではなく、 冥府の扉の中の「或る男」が外に向けて扉を開いたという可能性を見出しました。 曲の最後の行に「彼の無常な〜」の「彼」はイコール=「或る男」だとすれば 【死人戦争】とは、冥府に囚われる(?)死人たちの戦争が始まるのだととらえられます。 何故戦いが始まるのかといえば、「或る男」によって扉が開放されて、死人たちが人の世界に出回る… するとラフレンツェの曲に出てくる下りでの「王国を追われた…」の世界観が、神の世界(戦い)は 終わり、ラフレンツェが拾われるまでの背景(死人たちが世にうごめくのを魔女の力(結界の力)でおさめとどめる必要がある。) を物語ってくれている気が致します。 そうしますと、ミラでの冥府の扉に番人なる者がまだいないのも、若干ながら説明がついたかと思います。
70:ゆん 2008/11/15(土) 00:46:36 ID:C66BLmQX0 続けての書き込み申し訳ありません。 「王国を追われた…」の世界観とは、「王国」という一単語に、 ミラのアルバムにある世界観の数々の「王国」に被せたという推測に基づくものです。
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