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【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
66:藍2008/10/05(日) 21:03:06 ID:p6vkQZUs0
私も、母を殺める夜〜だからエレフ説に同意です。
扉を開けたのは、迎えに来た冥王(タナトス)と同化したエレフ自身なのでは?
タナトスと同化したなら冥府の扉を開けることも可能だと思うのですが。
ジャケットのオルフェウスらしき人物のイラストは気がかりですが、
省10
67:名無しさん@何にするか募集中2008/10/08(水) 22:51:39 ID:jF3hSRrH0
>>藍さま
確かにその通りですね・・・;
オルフェウスは吟遊詩人で特に戦いの功績もありません。
でも、神話を調べると随分機知に富んだ人物のようですし、
竪琴を奏でると魔獣たちまで鎮めることができたとかなんとか。
そう言う能力は戦場では頭脳面やカリスマ性にあたると思うので
省10
68:藍2008/10/22(水) 20:11:54 ID:gXFptbuZ0
>>67さん
なるほど、オルフェウス=軍師的な立場ですか。
ソフィア先生もそうですが、詩人は教養があると考えれば確かにそうですね。
オルフが、エレフのことを「閣下」と呼んでいましたが、これが媚びを売るための言葉ではなく
実際にそうだとしたら、エレフは軍の中で相当な高い地位を持っていたのでしょうね。将軍ですし。
69:ゆん2008/11/15(土) 00:39:10 ID:C66BLmQX0
思ったことをまとめて書かせていただきます。
まず「或る男」という一単語では誰なのか判別は難しいですね。
次のCDへの架け橋となる人物かもしれません。
「神話の終焉」の気になる特徴としては、冒頭のメロディーがオルフを思わせる点。
開いた扉が「冥府」とあれば、エレフが扉を開いたと考えるのが妥当かと思わせる点。
「開」の文字については、真ん中が漢字自体の捕らえ方として、
省18
70:ゆん2008/11/15(土) 00:46:36 ID:C66BLmQX0
続けての書き込み申し訳ありません。
「王国を追われた…」の世界観とは、「王国」という一単語に、
ミラのアルバムにある世界観の数々の「王国」に被せたという推測に基づくものです。
71:名無しさん@何にするか募集中2008/11/16(日) 21:09:23 ID:KHGZWArp0
自分は、扉を開けたのはエレフでは無いと考えています。
CDジャケットの仕掛けもありますし、エレフは母を殺めた時に冥王が迎えに来ています。
CD内でも冥王は度々エレフの傍に登場しますし、冥王は(例えば死者を迎えに行くとき限定だったとしても)元々、ある程度自由に扉を開いて地上に訪れていたのではないかと思います。
其れを態々「或る男〜」と強調する必要は無い様に思います。
私は、ジャケットの青年がオルフか、又は別の誰かかは解りませんが、第3者の手によって扉は開かれ、それによって冥王のみでなく死者も扉をくぐる事が出来るようになり、【死人戦争】が始まったのでは?と考えています。
また、このナレーションの後に「Moiraよ」の台詞が入るので、冥王となったエレフは死者を率いて地上ではなく神々へ戦争を吹っ掛けたのでは?とも考えています。
省7
72:名無しさん@何にするか募集中2008/11/27(木) 20:25:13 ID:WHMDQiyV0
今更なことなんですが、何でジャケットの謎の男がオルフェウスなんだろう…と疑問に思って、Liveの「魔女とラフレンツェ」を見ました。
…思いっきりあのyokoyanさんのイラストで背景、流れてましたね。(陛下じゃなく絵の方です
オルフェウスまんまでしたね。服も髪も。
そこで私の考察なんですが、それでもやはりオルフェウスはあくまで比喩。
Moiraの曲自体が、他にもいろいろパロディ(?)を盛り込んでいるので、
省15
73:藍2008/11/28(金) 12:15:48 ID:jbB8tSE60
>>72さん
オルフェウスがエレフの比喩、というのはちょっと違う気がします。
冥府の扉を開ける、という以外に二人の共通点はありません。
ジャケットに描かれた理由は、オルフェウスとエウディリケの神話に
冥王ハデスとペルセポネが関わっているからだと思います。
省16
74:名無しさん@何にするか募集中2008/11/29(土) 12:46:18 ID:sGWa0hPC0
実はオルフェウスじゃなくてミロスの若い頃の姿、とかだったりして。
75:藍2008/11/30(日) 14:27:23 ID:G8I27b1v0
オルフェウス=部下オルフだった、と想定してちょっと考えたんですが。
ギリシャ神話で、アルカディアは神々が住む国とされています。
伝令神ヘルメスが生まれたのもアルカディアだそうです。
なので他の国とは違い、アルカディア国境内には冥府の入り口があった。
オルフェウスはその情報を知っていたけど、奴隷なら海路を使う資金はなさそうですし、
陸路は戦乱が激しく通れなかった。
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