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【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
69:ゆん 2008/11/15(土) 00:39:10 ID:C66BLmQX0 思ったことをまとめて書かせていただきます。 まず「或る男」という一単語では誰なのか判別は難しいですね。 次のCDへの架け橋となる人物かもしれません。 「神話の終焉」の気になる特徴としては、冒頭のメロディーがオルフを思わせる点。 開いた扉が「冥府」とあれば、エレフが扉を開いたと考えるのが妥当かと思わせる点。 「開」の文字については、真ん中が漢字自体の捕らえ方として、 鳥居≒神のいる場所までの人の出入り口ということにはなりますでしょうか。 これらを踏まえての考えは、扉は人の世界側の人間の手によって開かれたのではなく、 冥府の扉の中の「或る男」が外に向けて扉を開いたという可能性を見出しました。 曲の最後の行に「彼の無常な〜」の「彼」はイコール=「或る男」だとすれば 【死人戦争】とは、冥府に囚われる(?)死人たちの戦争が始まるのだととらえられます。 何故戦いが始まるのかといえば、「或る男」によって扉が開放されて、死人たちが人の世界に出回る… するとラフレンツェの曲に出てくる下りでの「王国を追われた…」の世界観が、神の世界(戦い)は 終わり、ラフレンツェが拾われるまでの背景(死人たちが世にうごめくのを魔女の力(結界の力)でおさめとどめる必要がある。) を物語ってくれている気が致します。 そうしますと、ミラでの冥府の扉に番人なる者がまだいないのも、若干ながら説明がついたかと思います。
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