【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
79:2008/12/02(火) 04:28:05 ID:INPcYSCG0AAS
正直なところ、ジャケットの竪琴を持った男の人のイラストを見るまでは
オルフとオルフェウスは別人で、ミラとは無関係だと思っていました;
何故、別の地平線にいるオルフェウスらしき人物が描かれたのか。
やはり比喩なのでしょうか?

死の谷もですが、イリオン付近では死体が弔われず剥げたかに食われるような
有様なので冥府の扉が発生したのかな、と解釈しています。

確かに時間軸の開きがあるので、他の地平線との繋がりは考えにくいですね。
生まれ変わり説と考えても、何百年〜千年以上も後に呪いが発動するのはおかしいですし。

ただ、オルフェウスが比喩というのはやっぱり疑問で。
エレフからすればミラは憎悪の対象で、抗うべき神。ミラが万物の母なら、
エレフにとっても母親?でしょうし・・・。

ミーシャ=ミラの娘で、取り戻したい・迎えに逝きたい対象なのはわかりますが。
タナトス=父親?(エレフを息仔と呼んでいるので)と同化したから、母親の
ミラが妻みたいな位置づけになってしまったのでしょうか。

冥府の扉と番人については、ラフレンツェの一件の後、冥王様が番人の女性を利用して
死者を現世に連れ戻そうとする不埒者が今後現れないように、扉の番人役を従者である
ミューとフィーに任せたのではと解釈しています。
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