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【15】『神話の終焉』専用 考察スレ
93:眠 2009/02/09(月) 01:56:23 ID:BhvUPB0H0 すいません。話がすごっく変わりますが… ハラショーにできた双子の子供の名は「光」と「影」だと思います。(ギリシャ語で) エレフとミーシャが「生」と「死」を表しているとしたらですが、”2つは1つ” なので1つでは存在できません。ミーシャが死んだ時点でエレフの死は確定しているので 最後にはエレフは死んでいるはずです。 Romanでは主に「朝」と「夜」の双子が登場して、さらに、物語の最後の最後に 「太陽」と「月」の双子が登場しました。そして、「君が愛する者(彼女)の名を呼ぶ時…」 とあって次のRomanへ紡がれるとあるので、双子の物語はRomanから繋がっていると思います。 ハラショーは「生まれてくる子の名は遠い昔にもう決まっている」と言っていることから Romanのことを指しているのだと思います。この「遠い昔」という言葉は時代のことではなく地平線のことだと考えれば、 ハラショーの双子の名は「光」と「影」が妥当なのでは?と思いました。
94:眠 2009/02/09(月) 02:06:35 ID:BhvUPB0H0 すいません。一つ大きな間違いがありました。 もしかしたらのもしかしたら、ですが、エレフは死んでいないのかも しれません。エレフが「生」でミーシャが「死」だとして、エレフが 生き残っていれば話が続いて、また別の物語へ行ける可能性があります。 ライブでは最後エレフは死ななかったみたいですし、これだとRomanとどこかしら 似てる点があると思います。(エレフとローランサンが)
95:藍 2009/02/13(金) 04:32:03 ID:P6qQ6/vG0 >>93さん エレフは冥王様の器なので体はそのままかもしれませんが、タナトスと同化した時点で 「死亡」していると思います。冥府の住人になるのは死ぬことと同じでしょうし。 エレフとローランサンは、黒い剣(復讐心)の持ち主という以外の接点はないと思います。 あとズボリンスキーの子供の名前は、やはりエレフセウスとアルテミシアでは? ズボリンスキーを支えたのは家族の存在と、母の形見となった一冊の叙事詩である以上、 運命の双子にあやかって名づけたのではないかと。 ズボリンスキーの家族は不幸な死を遂げていますし、エレフとミーシャの結末も悲劇的なので、 生まれてくる子達を彼らの分まで幸せにしてあげたかったのかもしれません。
96:名無しさん@死すべき者 2009/02/13(金) 08:44:26 ID:ZuBaM8HW0 以前、μφがズボリンの子供では?というお話がありましたが、もし、そうだとすると両方女の子なので エレフセイアとアルテミシアがあの2人の名前だったのかなぁ?と思ってしまいます。
97:もじゃくる 2009/02/15(日) 12:23:34 ID:xea6Z+SB0 初めて書かせていただきます。 いつも参考にさせて頂いております。 オルフのことなのですが… オルフとエレフが出会った時、オルフは果たして奴隷だったのでしょうか? 確かに、それコラ では、奴隷だったようですが、 歌詞カードの挿絵で、エレフがオルフらしき人物に剣を向けていますよね? その人物をオルフと仮定すると… 奴隷の割には立派な服を着ているように思います。 藍様 の言うように… もしくわ、奴隷を取り締まる兵士だった。 とは考えられないでしょうか?? すいません、あまり本編には関係ないかも知れませんが、 気になったもので…orz 長文、失礼しました。
98:ユウリ 2009/05/09(土) 21:08:08 ID:yP37p+Qw0 はじめまして、はじめまして、良く拝見させてもらってます 「オルフ」=「オルフェイス」の件ですが私的には、「生まれ変わり」説ではないかな、と。 ラフレンツェに乗っ取って「流転こそ万物の基本」の「万物」が魂にも当てはまるなら それもありえるのでは…?と思います。 「オルフ」はエルフのために、「オルフェイウス」は恋人のために冥府への扉を開けた後考えるのなら 魂の同一人物説ならば、肉体同一人物説よりは可能性もあるのではないのではないかと思います 「オルフ」が元々先頭にも音楽にも長けていた人物ならば、竪琴を持っていることも 不思議ではないと思います
99:0sgw 2009/08/20(木) 02:26:40 ID:ZvBj/37U0 はじめまして。私的な考えですのでなんとなーく 見ていただいて構いません。 私は冥府の扉を開けたのはオルフェウスだと思います。 あまり地平線を繋げるのは良くわかりませんが、この話だと 地平線は一致すると考えてもいいと思います。 エルの絵本(魔女とラフレンツェ)ではオルフェウスは 死んでしまった妻を取り戻すべく冥府へ向かう という目的があったんです。 冥府の扉を開くにはラフレンツェの純潔を奪わなくてはなりません。 なのでオルフェウスはラフレンツェに近づき、虜にさせ、純潔を奪った。 そして冥府から1人の少女を連れ生者の世界に戻る途中、後ろを振り返ってしまった。 というお話でした。 一方ギリシア神話でも 竪琴の上手い吟遊詩人のオルフェウスという青年がいた。 ある日、毒蛇に噛まれ死んでしまった妻エウデュディケを冥府から取り戻すため、冥府へ向かった。 冥府の王ハデスに頼み、しぶしぶ了解したハデスは 「お前が冥府から帰るまで決して後ろを振り向くな」と言葉を残しています。 結局は後ろを振り向いてしまって(だまされていると勘違いし) エウデュディケとオルフェウスは永遠の離別となってしまったのですが… Moiraジャケットの右下のオルフェウスらしき人物と Elysionのライブでの絵(ラフレンツェと魔女の最後の部分「彼は振り向いて〜」のあたり) もまったく同じように見えます。 つまり 「Moira」のオルフェウス=「Elyusion」のオルフェウス になると私は考えます しかしそうするとやはり時間軸などのズレや疑問点が生じます どうなんでしょうかね…?
100:みー 2009/10/07(水) 21:11:17 ID:nsvFf/Tb0 お邪魔します 「Moira」のオルフ=「Elyusion」のオルフェウスでも そのオルフェウスがのちのアビスとは限らない 喩えかもしれないし ラフレンツェを誑かすために変装して嘘の名前を言ったかもしれないです エウリディケの神話にラフレンツェはいませんしね
101:りぐる 2009/12/18(金) 15:16:39 ID:7CMX8A680 はじめまして。 >99様の竪琴の上手い吟遊詩人のオルフェウスという青年〜には同意ですが、私の友人が持っていた天国と地獄によると、オルフェウスは魔女の歌(振り返ると連れて帰れなくなる)に振り返り失敗したとありました。 それと、冥府の扉を開けた或る男はそれコラではエレフでした。 レオンと母上、アレク嬢が死んだ後、エレフはタナ様とフュージョンしていましたしね。 ライブは陛下の監修のもとなので、ライブをそのまま受け入れていいと思います。 いつぞやのタナ様いい人(人?)説は同意です。 タナ様自身、生まれてきたときから周りの神から忌み嫌われていたようです。
102:yuu 2009/12/22(火) 23:21:55 ID:JPB2itoB0 一応参考にと。 ライブの方ではアレク嬢はエレフに殺されたのかな?と思いました。 アレク嬢の殺される音がライブでもありましたが、 その音がした場所=つまり敵が立っていた(隠れていた?)場所からエレフが登場したので。 確かその時まだ剣(武器)を持っていたと思います。 それと扉を開けたのもエレフでした。 その時扉の向こうに椅子があり、そこに誰かが座っていたのですが、 よくみるとミーシャでした。(DVDより) タナ様が座っているシーンとミーシャが足を組んで座っているシーンがありました。 ということは、ミラ=ミーシャとか思ったのですが。 エレフはその椅子にミーシャが座っているということに気づいているのでしょうか? 明らかにミーシャに「ミラよ…(ry」と話しかけていたので。 そして剣を抜き、ミラに近づいて剣をミーシャに向けました。 その時、初めてミーシャだと分かったのではと。 死せる乙女の時、ミーシャはタナ様と一緒に消えていくので冥府にいる、と考えられると思います。
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