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【14】『死せる英雄達の戦い』専用 考察スレ
117:もじゃくる2009/03/23(月) 15:56:24 ID:gFGA9LNj0AAS
≫115様
私も 116様 と同意見です。
ただ、オリオンの出生については、他の国(アナトリア?)の王子 だと思います。
身代わりだったなら、捨てられるのではなく、殺すのではないかと…
生まれてすぐに捨てられたとしても、いきなり奴隷になるには早すぎるし、
奴隷商人がわざわざ育ててくれるとも考え難いので、育ての親がいたのでは…?
そう仮定すると、同じ境遇の者がいたことになります。
そういえば、陛下は同じ境遇の者を登場させて、対比(?)させませんか?
例えば…(Chronicle 2nd より)アルバレス と ゲーフェンバウアー
(Romanより)金Laurant と Laurencin
のように、一方は“陽”、もう一方が“陰”の道を歩んでいる気がします。
そうすると…(アナトリアの王子と仮定)オリオンは運命的に故郷に辿り着き、
武術大会で腕を認められます。しかし、顔立ちなどから噂が広がった。
王は悩んだが、結局はオリオンを受け入れた。(又は、傀儡の王を狙わせ、
返り討ちを狙って死ぬように仕向けた)
という感じでどうでしょう?
()内は暗い内容ですが、それ以外は“陽”の道を進んだと思います。
しかし、対比対象のエレフは、兄を殺し、母を殺し… 確実に“陰”の道を歩みます。
私的な妄想に近い文を長々と失礼しました。
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