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【13】『奴隷達の英雄』専用 考察スレ
11:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/05(金) 02:58:42 ID:NFvx1qu10 [sage] 霜月さんのラジオで陛下が言っていた「実際(このCDに)収められなかったし」発言は、 この曲のラストの部分なのでは、と思いました。 構想では、かつての王・オリオン・スコルピオス・レオンの覇権を巡る曲もあったんじゃないかと。
12:sage 2008/09/05(金) 11:03:49 ID:gNHoLTXT0 やはりオリオンはスコルピオスがけしかけた という解釈が妥当ですか? てっきり私はレオンの父王はスコルピオンの傀儡で、 オリオンとレオンが共謀して二人を殺したけれど、 オリオンはスコルピオンの最期の毒針が刺さって死んだのかと 思っていたのですが…… でもレオンとオリオンが協力するより、スコルピオンが 不要になった傀儡の王を始末するのにオリオンを使って、 直後にオリオンも毒針で始末して自分が王位に就こうとした という方がありえそうですね。 ところで、挿絵の金髪の人は私はオルフェウスだと思います。 根拠は左端に女の人(っぽいもの)の死体が倒れていること。 これがエウリデュケなのかも……ただ、それだとエレフが 剣を彼につきつけてる状況が分からないのですが。
13:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/05(金) 13:39:12 ID:HR9rr97xO ここまでの流れで、「射手」はオリオン暫定でしょうか? 彼は元々エレフと仲の良かった奴隷ですが、逃げた後は射手として名を挙げ、 (逃げる時にも「黙らっしゃい!これぞ○○弓術の真髄!!」と言っていたことから射手になったことは確定でしょう)実は忌み子として捨てられた王子だということが分かった。(ここまでは合ってるかな?) 更に繋げるなら、カサドラが子を産んだ時(レオンは兄となった)に神託の話があり、場が騒然としていました。 これは忌み子が生まれるという神託で、忌み子として生まれたオリオンを手放さなければならないかもしれない(実際そうなった)からカサドラが慌てたのではないでしょうか? そう考えるとオリオンは王国の王子、レオンの弟なのでこの話に出た勇者を射た射手という考えも有り得るかと。 長文失礼。
14:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/05(金) 18:27:52 ID:3KZpiB1V0 ちょろっと他曲も絡んだ考えですが。 『雷神域の英雄』で捨てられるはずだった忌み子⇒双子 オルケストル(大塚)の機転で、代わりにオリオンが捨てられ、双子は彼によって保護。 結果、オリオンは(実際は違うのだが)王家の血を引くレオンの弟となり、 かつて自らを捨てた王(かつての勇者)への復讐心をスコルピオス(蠍)に焚きつけられ…… といった流れではないかと。 スコルピオスは事の真相を全て知った上で、彼を体よく利用した形。 事が済んだら用済みとして始末した…… みたいな感じでしょうか。 にしても、『死せる英雄達の戦い』で陣頭指揮を執ってたエレフが、 「弓兵は相手にせずともよい。オリオン亡き今、奴らはただの雑魚に過ぎん」 と言ってることを考えると、指揮能力、技量共に破格の英雄だったんだろうなぁ。
15:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/05(金) 20:03:32 ID:sDp7WxyB0 >>14 入れ替え説は面白いですね それならレオンの母が頑なに争うなと言っていた理由が理解できます
16:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 01:25:26 ID:4X8SMlub0 こんにちは。話の腰を折る上に他曲が絡んでしまって申し訳ないのですが、 オリオンが傀儡王を殺したのは星女神のせい(?)ではないでしょうか。 『死せる乙女その手には水月』の最後の語りで、神域を穢され憤慨した星女神が 寵愛する勇者に弓矢、賊には神罰を、という描写がありますよね。 一瞬その勇者って復讐云々もありますしエレフかと思ったんですが、 星女神が寵愛する者ってオリオンでも大丈夫ですよね……星ですし。 神託(かそれに似た命令)があってミーシャを生贄にしに来たのか、 神託を聞きに兵士がやってきてミーシャを生贄にしたのかは定かではありませんが、 とりあえず実行を命令するのはスコルピオスの主である王ですよね。 だとしたら怒った星女神がオリオンに弓矢を授けて王を殺させてもおかしくはないと思うのですが…… ただ、これは神託に踊らされているという意味での傀儡王なら話は通るんですが、 スコルピオスなどの家臣にいいように操られている傀儡王だと微妙なんですよね。 後者だと黒幕に制裁を与えないとですから…… まあ、一つの説として何かの役に立てば幸いです。
17:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 14:48:43 ID:kxyix4lg0 はじめまして、こんにちは。 エレフが剣を突きつけている挿絵について、少し思いついたのですが…… 歌詞の、「剣を取る勇気があるなら 私と共に来るがいい」 というところから見て、突きつけた相手を今から殺す場面ではなく、 無気力な奴隷達に、「運命に抗ってみろ!」と扇動するための行為、場面なのではないかという見方をしてみました。 そこで初めて、『エレフ』は『アメティスト』になったのでは……と。 タイトルである『奴隷達の英雄』が、生まれた瞬間の場面だと思えば、しっくりくるような気がするのですが……
18:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 16:18:14 ID:xc+CDgHT0 [sage] >>17 あ、なるほど…! 屋内(テント)で敵を前にして正座だし丸腰だし、周りに影が沢山あるので 何の描写なんだろうと思ってたのですが、その説がしっくりきます。 ということはエレフの足元に倒れているのは例の変態ですか(笑) そう考えると、1人だけ金髪で他と区別されているのは中間管理職的な、 奴隷よりは身分が上だけれど雇われて望まない労働をさせられてきた部下なのかなぁとか。 「お待ちください」のセリフもどこか品を漂わせる声と口調ですし…
19:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 20:02:52 ID:EuTteAnO0 >『奴隷達の英雄』が、生まれた瞬間の場面 あああ! なるほど! やっと妹に説明できるw
20:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 20:46:06 ID:nQ82pQ9L0 「私にはもう何もないのだ」って言ってるんですが、この言葉 「諦めるな、戦うのだ、未来を取り戻すのだ」と矛盾しません? 復讐の為の戦力が欲しかっただけなんでしょうか… 「何もない」発言から、奴隷達を解放してやろうと言う気持ちは それほど強くないように思えるのですが。
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