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【13】『奴隷達の英雄』専用 考察スレ
16:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 01:25:26 ID:4X8SMlub0 こんにちは。話の腰を折る上に他曲が絡んでしまって申し訳ないのですが、 オリオンが傀儡王を殺したのは星女神のせい(?)ではないでしょうか。 『死せる乙女その手には水月』の最後の語りで、神域を穢され憤慨した星女神が 寵愛する勇者に弓矢、賊には神罰を、という描写がありますよね。 一瞬その勇者って復讐云々もありますしエレフかと思ったんですが、 星女神が寵愛する者ってオリオンでも大丈夫ですよね……星ですし。 神託(かそれに似た命令)があってミーシャを生贄にしに来たのか、 神託を聞きに兵士がやってきてミーシャを生贄にしたのかは定かではありませんが、 とりあえず実行を命令するのはスコルピオスの主である王ですよね。 だとしたら怒った星女神がオリオンに弓矢を授けて王を殺させてもおかしくはないと思うのですが…… ただ、これは神託に踊らされているという意味での傀儡王なら話は通るんですが、 スコルピオスなどの家臣にいいように操られている傀儡王だと微妙なんですよね。 後者だと黒幕に制裁を与えないとですから…… まあ、一つの説として何かの役に立てば幸いです。
17:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 14:48:43 ID:kxyix4lg0 はじめまして、こんにちは。 エレフが剣を突きつけている挿絵について、少し思いついたのですが…… 歌詞の、「剣を取る勇気があるなら 私と共に来るがいい」 というところから見て、突きつけた相手を今から殺す場面ではなく、 無気力な奴隷達に、「運命に抗ってみろ!」と扇動するための行為、場面なのではないかという見方をしてみました。 そこで初めて、『エレフ』は『アメティスト』になったのでは……と。 タイトルである『奴隷達の英雄』が、生まれた瞬間の場面だと思えば、しっくりくるような気がするのですが……
18:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 16:18:14 ID:xc+CDgHT0 [sage] >>17 あ、なるほど…! 屋内(テント)で敵を前にして正座だし丸腰だし、周りに影が沢山あるので 何の描写なんだろうと思ってたのですが、その説がしっくりきます。 ということはエレフの足元に倒れているのは例の変態ですか(笑) そう考えると、1人だけ金髪で他と区別されているのは中間管理職的な、 奴隷よりは身分が上だけれど雇われて望まない労働をさせられてきた部下なのかなぁとか。 「お待ちください」のセリフもどこか品を漂わせる声と口調ですし…
19:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 20:02:52 ID:EuTteAnO0 >『奴隷達の英雄』が、生まれた瞬間の場面 あああ! なるほど! やっと妹に説明できるw
20:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 20:46:06 ID:nQ82pQ9L0 「私にはもう何もないのだ」って言ってるんですが、この言葉 「諦めるな、戦うのだ、未来を取り戻すのだ」と矛盾しません? 復讐の為の戦力が欲しかっただけなんでしょうか… 「何もない」発言から、奴隷達を解放してやろうと言う気持ちは それほど強くないように思えるのですが。
21:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 21:03:59 ID:7eUvsSVf0 [sage] >>20 おそらく「私にはもう(失うものは)何もないのだ」 という意味だと解釈してました。 家、両親、妹と、大切なものをみんな失った為と思われます。
22:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 21:22:28 ID:nQ82pQ9L0 >>21 「何もない」の「私」は冥王の「オ前」という台詞と被ってますよね? かなり後ろ向きな台詞に聞こえるのですが… 復讐の為に国を滅ぼしてやる!というのはわかるのですが、 どうにも未来を手に入れる為に戦っているようには感じられないので。 それと、「ヤァ息仔ヨ」の「息仔」のところ、 「ネクロス」と言っているように聞こえるのですが。 ネクロ?死体? エレンの不死疑惑も気になります。 雷神の系譜に連なる者が、何故θの器なのか…とか… エレンにはまだまだ謎がいっぱいです。 混乱してきました。
23:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 21:38:53 ID:xc+CDgHT0 [sage] >>20 私も>>21さんと同意見です。 というか「何も無いのだ」はタナトスと同調しているのでは… その歌詞の前にタナトスが語り掛けていますし、歌詞を見ても囁きかけているのが分かります。 戦力が欲しかった…といいますか、賛同者がいなくても1人で突っ込んでいきそうなエレフなので 「諦めるな〜」は、お前達もそう思うだろう?という煽動じゃないかと思います。 これによって奴隷軍が出来上がり、世界が真っ二つに。 神話が破滅に向かっていったんだと考えると、それも冥王の器たるエレフの運命…って 段々何が言いたいのか分からなくなってきました(汗) 自身も奴隷という身分を体験し、その中でオリオンなどと知り合えた過去を持つので、 「戦力が欲しかった"だけ"」だとは思えません…それだと悲しすごる
24:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 22:56:44 ID:3Cx4ttSl0 すみません、板違い&しつこいのを承知でオリオンについてよろしいでしょうか? こちらを見て、替え玉説が本当に目から鱗で、何てこと!ハラショー!!と思ったのですが、ふと疑問が。 オリオンはアナトリアの王子ではないでしょうか? 「遥か地平線の彼方へ」の最後に、 「おい知ってるか?アナトリアの武術大会の覇者」 「弓の名手、オリオンだろ?」 「そう、そのオリオン。何と蝕まれし日の忌み子だからって捨てられた王子様だったらしいぞ。」 by SHを歌おう@wiki と言う会話が入りますが、これには“アナトリア”とはありますが、“アルカディア”とはありません。 また、「雷神域の英雄」で神託について「諸王は悩むのだ」とあり、各国が同じ神託を受け、 この日最低でも二つの国に子が生まれたと言うことではないでしょうか? そして、伏線を張るのがとても上手いRevoさんが、それらしい事をどこにも明記していないように思います。 それよりも「アナトリアの武術大会〜」と言う箇所や、アナトリアの都市であるイリオンを エレウが攻める時に「オリオン亡き〜」と言う事の方が、オリオンをアナトリアの王子で あると暗示しているように思います。 アルカディアは「東方防衛同盟」をどこかの国と結んでいたようで、これは「雷神域の英雄」で 「東方では 異民族の侵攻 苛烈で〜」のあとに「風の都は今 難攻不落の〜」と イリオンのことが歌われているところからアナトリアではないかと思われます。 故に「死せる英雄達の戦い」で聖都をイリオンということや、イリオンに兵を出すことも同盟国としては頷けます。 また、ミーシャを神話のアルテミスと考えると、恋人となるオリオンが血縁関係に入ってくるのはどうかと思います。 また、霜月さんのラジオを聴いていないので何ともですが、入れられなかった曲があると聞きました。 それが「傀儡と化した王〜雷の獅子」の部分だとして、これがもし16さんのおっしゃるように星女神が 仕掛けさせたことだとするとアルカディアとアナトリアの争いだということになります。 結果アナトリアはアルカディアに吸収されたことになり、「死せる英雄達の戦い」でイリオンが アルカディアにとって聖都になったとしてもおかしくはありません。 しかしこれは本当にただの根拠のないことなのでただの戯言として見て頂ければ幸いです。 なんだか言ってることが自分でもわからなくなってきた上に長すぎるのですが、どうでしょうか?
25:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 22:07:21 ID:c4tj13VZ0 諸王というところからスタートするとなかなか興味深い説ですな 諸王が悩むというのが一つの神託に対してではなく、それぞれに対しての別個の神託という 可能性もありますが、あくまで紫水晶の神託が中心の話なので特に問題はないかと 問題があるとすれば、アルカディアの王をオリオンが倒した理由が出てこなくなることでしょうか 妹と恋仲で(神話設定的に)、その仇を討て(とそそのかされた)・・・くらいかなぁ ただ、アルカディア王家のドロドロの殺し合いに、完全な他人が一人だけ絡むのはちと違和感あるかも
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