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【12】『死せる乙女その手には水月』専用 考察スレ
84:名無しさん@死すべき者 2009/04/05(日) 17:29:58 ID:3xzSfkUw0 はじめましてのものです。 歌の終わり、エレウとミーシャの「さよなら・・・」の直後、 何かが水に落ちるような音?がしているように思ったのですが、 (ライブ(DVD)では黄色い光が飛んでいく描写でしたが) 私はエレウが水(湖?)に落ちた音だと解釈していました。 「冥王」での双子の人生にそって効果音が流れるところでは 産声→(中略)→「うああああああああああああ」 であり、神話の中で最もエレウが活躍したはずの 「水月」後の戦争(奴隷解放、死人戦争の始まり)の効果音 (たとえば「アメティスト将軍に・・・」や「ミラよ・・・」など)がありません。 本当ならば(ミラが紡いだ人生においては)エレフはここで力尽きて死ぬはずだった、 それなのに冥王はエレフを迎えには行かず、 次の曲で逆に瀕死のエルフの体に乗り移る形で生き長らえさせたのではないでしょうか? 「うあああああ」後の人生、 奴隷解放→レオン軍と戦争→「ミラよ・・」→死人戦争→(神話の時代の終わり) はミラが紡いだものではなく、 反抗期の息子、タナトスが紡いだものではないか?と思います。 蛇足ですが、ソフィア先生の「先刻訪れた・・・」の後ろのメロディはエレウのテーマですよね?
85:名無しさん@死すべき者 2009/04/05(日) 21:29:23 ID:FXCteoY70 冥王の考察になってしまうのですが、あの場面で止まる理由は後に続く「貴方方も何れ気付くだろう」の台詞にかかる為と思ってます。 ミーシャを失ってからエレフは「自分には何も残されていない」等と後ろ向きになり始め、後の歌詞でも「平等など幻想」と出てきます。 あの瞬間が、エレフが「この世界に平等など無い!」と気付いた瞬間なのではないでしょうか? Θはあの様な理不尽とも言える運命を上げて、貴方方も彼の様に、何れ気付くだろうと言っているのではないかと。 因みに自分は最後の水音はエレフが水面を叩いた音かな?と解釈してます。 そしてその後の流れは 奴隷解放→アルカディア軍と戦争→死人戦争→「ミラよ・・」→(神話の時代の終わり) の流れかな?と思ってます。 大分、スレ違いな感じになってしまってすみませんでした。
86:名無しさん@死すべき者 2009/04/18(土) 19:22:36 ID:v04ABYwS0 初めまして。 私なりの解釈でよければ記載させて頂きます。 「ミーシャ…先刻訪れた若者は、貴方とよく似た目をしていたわ…」 これはミーシャが連れて行かれた後にエレフが訪れて来て、 連れて行かれた事を告げ、そしてエレフも去ったのちの言葉なのかと。 エレフが行った先は多分小さな湖か何かで、 虫の息のミーシャが浮かんでいて、慟哭します。 青白い身体を抱き抱えたところで、ミーシャが目を開けて… 「やっと逢えたね 探したんだよ 君の面影を」 ミーシャが「ねえ憶えてる」と問いかけたところで、 エレフがミーシャの微かな視線の動きに気づき手元を見ると彼女の手に【水面に映る月】があるように見えたから、 「ついに手に入れたんだね」とエレフが言ったのだと思います。 ミーシャはそこで息絶えたと考えています。 それと蛇足かもしれませんが、(もしかしたら既出?) 人が亡くなった時星が流れると聞いたことがあります。 もしかしたら天翔る星屑、というのはミーシャなのかと… 流る星を背に〜のくだりはエレフだと思いますし。 なんだか幼稚な文になってしまって申し訳ありませんでした。
87:もじゃくる 2009/04/20(月) 21:21:59 ID:qgIJfh8b0 エレフとミーシャが再会した時について… 私は、ミーシャは死んでいたと思います。歌詞カードをヒントに考察しました。 初回限定版の場合、「残酷な〜」の部分は普通に書かれていますが、「揺れる瑠璃色〜(最後)」は 紫のシートにミーシャパートだけ書かれています。 紫のシート=死 と考え、瑠璃色から書かれていることから、エレフ到着時には死亡していたかと… 通常版の場合は、「ねぇ覚えてる〜(最後)」のミーシャパートだけ書体が変わっています。 たぶん冥王様と同じ書体かと…=死 と考えました。 でも、通常版と初回版の歌詞カードの変化の場所が違うのは何故だろう…??
88:名無しさん@死すべき者 2009/04/21(火) 09:22:14 ID:NDNXELfA0 自分もミーシャは死んでいたと思います。 まず、ミーシャが水に落ちた時、ゴボゴボと沈む音がします。此処から、小さい泉だとしても相応の深さがあると思われます。 でないと落ちた時、バシャッ!ゴツン!と間抜けな事になってしまいます。 その深さで水の中で抱き上げるとなると、エレフは少なくとも腰〜胸の辺りまでは水に浸かった状態と思われます。 これでは少々、安定性に欠けるのではなかと思ってしまいます。 次に、以前も同様の意見があったと思われますが、エレフがミーシャを発見した時、嵐が訪れ、過ぎ去っています。 少なくとも1〜2時間は経過しているでしょう。 生贄として確実に殺すつもりで攻撃された傷でこの間、生きていられるとも思えませんし、 嵐の間、何の会話も無かったとは思えません。 会話していたとした場合「やっと会えたね」のタイミングが遅過ぎます。 また、最低1時間も生きていられる状態であればエレフは助けようと何らかのアクションを起こすと思います。 助からないと解っていたとしても此れ以上の失血や体温の低下を抑える為に 水の中からは上げて何とかしようとすると思います。 そうすると、ミーシャが手に月を得ている状態ではなくなります。 それから、此れも以前、同様の意見があったのですが「瑠璃色の月」です。 赤みがかった紫となると、やはりミーシャが自らの血に赤く染まった水の中から見上げた青白い月 という解釈が個人的に1番すっきりします。 この場合、ミーシャは「沈んで」いるので未だ泉の中と思われますし、生きてはいないでしょう。 最後に>>87様同様、初回版の歌詞カードの仕掛けです。 エレフ発見後のミーシャパートが紫の紙になっているのは、紫(死)の世界に居るからだと考えます。 以上から、私はエレフ発見時、既にミーシャは死んでいたと思います。 長々と失礼しました。
89:K 2009/04/25(土) 00:09:14 ID:vcZ+sAyx0 私もミーシャはエレフが到着した時にはすでに死んでいた、と解釈していました ミーシャが泉に沈んだ、というのは音からの判断もありますが 個人的には『ねぇ覚えてる〜ついに手に入れたんだよ』というのは 小さい頃は水に映る月に手を伸ばしても、波紋が起きて消えてしまった(手に入らなかった)けれど 水のなかから手を伸ばしたら届いた(消えなかった=手に入れた)という感じかな、と 剣のすべる音からしてミーシャは切られたと思いますので その状態で水に沈んだりしたら恐らくは生きていないでしょう エレフが『やっと逢えたね』というのは、ミーシャの遺体に対して語りかけてるのだと また、ソフィアの台詞は、ミーシャの墓の前でミーシャに対してと思っていました 【瑠璃色の月】とは、私はエレフの瞳のことだとばっかり思っていたのです、が・・・・ 水のなかで、ミーシャがあぁ、月だ、と幼少の頃を思い出していて エレフは悲しむかな、悲しまないで、楽しかった日々を思い出して、みたいな感じだとばっかり ミーシャが紫の瞳ですし、エレフも紫水晶の瞳、と表されてるのでそうかな、と 紫=し=死ですので、比喩のような感じかな あとの根拠は>>87-88様同様、歌詞カードですね
90:名無しさん@死すべき者 2009/04/25(土) 21:45:31 ID:/yPNGIh20 >>89 【瑠璃色の月】=エレフの瞳という説にすごく納得しました。 エレフは【死せる青白き乙女】とミーシャのことを歌っているのにミーシャは月のことを歌っていてなんだかひっかかりを覚えていたのですが 【瑠璃色の月】がエレフの瞳だとしたらそれも違和感がなくなりました。 泣きそう、もしくは泣いていることを「瞳が揺れる」ともいいますし、個人的にしっくりしました。 ただ、瑠璃色は紫といって想像される一般的な色よりも青みが強いんですよね…。
91:名無しさん@死すべき者 2009/04/26(日) 19:30:22 ID:YzgyDgNM0 >>90 エレフの瞳が紫といっても、 瑠璃色(水月)→ほとんど赤に近い紫(ポスターのアメ将軍) のように変化しているのかな、と思いました。 感情で変化するとか?悲しみ→怒りとか。
92:名無しさん@死すべき者 2009/04/26(日) 21:39:44 ID:RtUtv6Gr0 >>90 水越しに見ているからではないでしょうか? 夜、暗い屋外でのことですし
93:K 2009/04/27(月) 00:11:21 ID:f7RoX9DN0 >>90 他スレでタナトスの器になって瞳の色が変わったっていうのを見たので あぁ、なるほど、ミーシャの死が原因かぁと納得しちゃってたのですが( まぁ、もちろん根拠はないです
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