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【12】『死せる乙女その手には水月』専用 考察スレ
77:藍 2008/11/26(水) 06:23:09 ID:a7K7+6lq0 連続ですみません。 蛇足ですが、「天球(そら)のまにまに嘆くのは獅子宮」の「天球」とは 天から世界を見下ろす玉座を意味していた。 玉座(天球)に座りながら嘆くレオン(獅子宮)と解釈すれば、傀儡王にとっては 自分の死を、蠍殿下にとっては自分は王になれない上レオンに殺されるかも……ということになる。 王にとっても都合の悪い神託だったから、生贄の件は蠍殿下の言う通りにさせた。 忌み子の神託に従い、蠍のいいように事を運ばせたから、傀儡王だったんでしょうね。
78:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/04(木) 01:38:30 ID:czQNYt+R0 >でも、私はエリュシオンに出てくるオルフェウスは。 >Moiraに出てくる、オルフェウスと同存在だと思います。 エリュシオンの方のオルフェウスは人名じゃなくて比喩だと思うな
79:りら 2008/12/04(木) 20:58:34 ID:ByTElphdO 話ぶち切ってすみませんが、「傀儡と化した王」というのはどういうことなのでしょうか? 誰かのいう通りにしか動かない、かつての勇者の面影もないデミトリウスになってしまったということでしょうか。。。 また、傀儡と化してしまったきっかけとは何なのでしょうか。
80:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/04(木) 21:57:21 ID:q4Q9R6bn0 「傀儡と化した王」についての話でしたら、「死せる乙女〜」ではなく「奴隷達の英雄」の歌詞です。 全体考察か奴隷達の英雄の方へ行かれる事をお勧めします。
81:りら 2008/12/05(金) 00:06:58 ID:L2L2HPUmO す、すみません!! 間違えて投稿してしまいました。 ご指摘ありがとうこざいました。
82:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/14(水) 18:01:07 ID:To0MdumQ0 ふと思ったのですが、 「天翔る星屑〜神罰を…」の所は、ミーシャの死後に下った神託なのではないでしょうか。 「天翔る星屑 星女神の憤怒」は、神域を侵されたと怒る女神による神託が下った事を示していると思います。 "雷神域の英雄"のブックレットでは神託の部分を落雷の様に描いているので、 星女神による神託は流星の様に下るのではないかと。 「寵愛する〜神罰を…」の方は神託の内容なのかな〜と。
83:もじゃくる 2009/02/15(日) 14:55:18 ID:mZ81yVzo0 初めまして! 皆さんに力を貸して頂きたく、とりあえず、自分の意見を 書かせていただきます。 だいぶ話を戻しますが… 私は、エレフが来た時、ミーシャはすでに死んでいたと思います。 そして、ミーシャの「あの、声は…」は蠍殿下に対してだと思っていましたが、 あれは、遠く幼い日の自分達の姿を走馬灯的な感じで、見た(もしくは聞いた) のではないでしょうか? それが最後の語りの部分に流れる「ずっと一緒にいようね」ではないかと… それに、ミーシャが蠍殿下に刺された(?)時に、剣を抜くような音が しているので、≫53藍様 が言う毒矢(?)は違う気がします。←すみません あと、刺された直後に、水に落ちる音がするので、出会った時には、 (ミーシャは)水面に浮かんでいたのではないかと…
84:名無しさん@死すべき者 2009/04/05(日) 17:29:58 ID:3xzSfkUw0 はじめましてのものです。 歌の終わり、エレウとミーシャの「さよなら・・・」の直後、 何かが水に落ちるような音?がしているように思ったのですが、 (ライブ(DVD)では黄色い光が飛んでいく描写でしたが) 私はエレウが水(湖?)に落ちた音だと解釈していました。 「冥王」での双子の人生にそって効果音が流れるところでは 産声→(中略)→「うああああああああああああ」 であり、神話の中で最もエレウが活躍したはずの 「水月」後の戦争(奴隷解放、死人戦争の始まり)の効果音 (たとえば「アメティスト将軍に・・・」や「ミラよ・・・」など)がありません。 本当ならば(ミラが紡いだ人生においては)エレフはここで力尽きて死ぬはずだった、 それなのに冥王はエレフを迎えには行かず、 次の曲で逆に瀕死のエルフの体に乗り移る形で生き長らえさせたのではないでしょうか? 「うあああああ」後の人生、 奴隷解放→レオン軍と戦争→「ミラよ・・」→死人戦争→(神話の時代の終わり) はミラが紡いだものではなく、 反抗期の息子、タナトスが紡いだものではないか?と思います。 蛇足ですが、ソフィア先生の「先刻訪れた・・・」の後ろのメロディはエレウのテーマですよね?
85:名無しさん@死すべき者 2009/04/05(日) 21:29:23 ID:FXCteoY70 冥王の考察になってしまうのですが、あの場面で止まる理由は後に続く「貴方方も何れ気付くだろう」の台詞にかかる為と思ってます。 ミーシャを失ってからエレフは「自分には何も残されていない」等と後ろ向きになり始め、後の歌詞でも「平等など幻想」と出てきます。 あの瞬間が、エレフが「この世界に平等など無い!」と気付いた瞬間なのではないでしょうか? Θはあの様な理不尽とも言える運命を上げて、貴方方も彼の様に、何れ気付くだろうと言っているのではないかと。 因みに自分は最後の水音はエレフが水面を叩いた音かな?と解釈してます。 そしてその後の流れは 奴隷解放→アルカディア軍と戦争→死人戦争→「ミラよ・・」→(神話の時代の終わり) の流れかな?と思ってます。 大分、スレ違いな感じになってしまってすみませんでした。
86:名無しさん@死すべき者 2009/04/18(土) 19:22:36 ID:v04ABYwS0 初めまして。 私なりの解釈でよければ記載させて頂きます。 「ミーシャ…先刻訪れた若者は、貴方とよく似た目をしていたわ…」 これはミーシャが連れて行かれた後にエレフが訪れて来て、 連れて行かれた事を告げ、そしてエレフも去ったのちの言葉なのかと。 エレフが行った先は多分小さな湖か何かで、 虫の息のミーシャが浮かんでいて、慟哭します。 青白い身体を抱き抱えたところで、ミーシャが目を開けて… 「やっと逢えたね 探したんだよ 君の面影を」 ミーシャが「ねえ憶えてる」と問いかけたところで、 エレフがミーシャの微かな視線の動きに気づき手元を見ると彼女の手に【水面に映る月】があるように見えたから、 「ついに手に入れたんだね」とエレフが言ったのだと思います。 ミーシャはそこで息絶えたと考えています。 それと蛇足かもしれませんが、(もしかしたら既出?) 人が亡くなった時星が流れると聞いたことがあります。 もしかしたら天翔る星屑、というのはミーシャなのかと… 流る星を背に〜のくだりはエレフだと思いますし。 なんだか幼稚な文になってしまって申し訳ありませんでした。
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