下
【12】『死せる乙女その手には水月』専用 考察スレ
2:sara 2008/09/04(木) 09:25:24 ID:haRt4j870 この曲は星女神の巫女の直後なんじゃないかなと思います。 神殿襲撃後妹は逃げたものの途中で殺されてしまった (歌詞の全てを愛す女になれたかなのかのときに切られたのか刺されたのか) そして兄は死せる蒼白き乙女(妹の遺体)発見かと。 また終に手に入れたんだね(よ)は何を指しているかというと 揺れる瑠璃色の〜の前に雨が降ってたような音がしたので 妹の遺体の手に溜まった雨水に映った月のことだと思います。 ねえ憶えてる〜、運命の双子の歌詞にあった水に映る月を〜からも考えてこれかなと。
3:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/04(木) 13:38:06 ID:2UPvQu0e0 自分は逆に逃げていない説です。 前の星巫女で「運命に従う」という台詞があったのでミーシャは逃げずに生贄に殉じたのだと思います。
4:sara 2008/09/04(木) 19:01:11 ID:haRt4j870 私は星女神の巫女=聖なる詩人の島に出てきた聖女だと思ったので。 また雨音と手の中の水溜りに映る月から考えて殺されたのは 屋外=外に逃げたのかなと考えました。
5:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/05(金) 01:38:56 ID:qPZgUIyd0 [sage] スコルピオンは自分の要請(命令)を断った双子の両親を処刑、 エレフとミーシャは母親の手によってスコルピオンから逃げたので反逆だとして見つけ出して殺せを指示。 そうでなくとも奴隷市場から逃げ出したミーシャは自分が犯罪者だと認識。 やがて居場所を突き止められてスコルピオン軍ガサ入れ。 星女神で「此処をアストラの神域と知っての狼藉ですか」とあるので、 まさか神域で処刑を行うワケにもいかないですよね。 ミーシャは自分が追われる身である事を知っている→これ以上迷惑は掛けられないと逃げずに待った。 そこをスコルピオン達が発見して引きずり出し外で刺したのだと思います。 なのでエルフがミーシャを見つけた時もミーシャは打ち捨てられており死に顔が分かる(「死せる蒼白き乙女 とても綺麗だった」) ソフィーも遠く懐かしむ様に今は亡きミーシャに話し掛けていたのもそのせいだと思います。
6:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/05(金) 02:35:47 ID:u8D2kA/m0 [sage] 私も>>3さんと同じで、生贄になったと思って聞いていました。 「運命の双子」で”運命に捧げられるもの”、「星巫女〜」で”運命に従う”、 「死せる乙女〜」の初めに「生贄の因習」とあったので。 それ以外の曲でも、神に近い立場にいる人たちは信託を信じ、実行している ようですし。双子兄が神を憎むようになった動機付けとしても強いと思います。 兵装の闖入者に殺されたとすれば、なぜ冒頭で「生贄の因習」と言う言葉があるのか よく分からなくなるような・・・。 「先ほど訪れた若者は・・・」というセリフから、むしろ、闖入者とは双子兄かな、 と思ったのですが・・・?
7:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/05(金) 03:30:16 ID:l5KXM7nF0 >3さんのように、私も生贄となる運命を受け入れたのだと思います。 「ヒュドラよ、受け取りたまえ…」と聞こえる台詞は、供物を捧げますという意味なのかなぁと。 直後の水に落ちるような音からも、受け取りたまえという台詞からも、略式ながら生贄に捧げる儀式は行っていたような気がします。 (ヒュドラは確か、水蛇という意味ですし…生活圏によっては蛇=神信仰はポピュラーなものですよね) 静かで落ち着いたその台詞&SEの少なさからも、無理やりに生贄にしたのではなく、ミーシャは抗わず生贄として殉じたのかなぁと。 そしてその後の「その声は…」で、 ミーシャは死の間際に己を殺めたのが運命の双子時の闖入者(声からしても若本スコルピオス殿下)だと知る… スコルピオスは生贄という名目を使って、ミーシャを殺めたかったのでは(彼女が保護されているのが神域だからこそ) 儀式も終えスコルピオスも兵も退いた後、エレフはやっと出会うんじゃないでしょうか、水(池?湖?)に沈んだ半身に。 その手に月を抱いた、運命を受け入れながらも願いを叶え安らかに逝った妹に。 …でも、自分で呟いておいて、そこまでスコルピオスがミーシャを目の敵にする理由がイマイチ… 他曲でレオンティウスを目障りがる台詞はありますが、双子は彼の野心を阻む壁になるのでしょうか? (レオンティウスの兄妹だと仮定したら、王族の血を引いているから?それだけでは説得力に欠けるような…)
8:みそらーめん 2008/09/05(金) 08:25:18 ID:QexxKWxK0 私も>>3と同じで生贄になったのだと思います >>7 ミーシャを目の敵にする理由を考えたのですが、スコルピウスは自らの力にならない力あるものを殺す傾向にありますよね。(父を殺してますし) 双子父はかつて名高い剣士、エレフは後に『もしや神の……』とレオンティウスの部下に言われていますし、ミーシャ自身不思議な力があると聖なる詩人の島で言われています。 双子父は本当に神の眷属の末裔(もしくはそう考えられていた)ので、その子供たちも同じです。 自らの力になりそうにない者を殺しておきたいスコルピオンにとって、神の血を引く(と思われていた)双子は殺しておきたかったのではないのでしょうか?
9:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/05(金) 20:33:25 ID:u8D2kA/m0 6です。よーく聞き直したら、>>7さんの言う通りでした。闖入者はスコルピオスですね。 (私、若本ボイスの聞き分けできなくて・・・。中村悠一の声はすぐ分ったのにorz) ものすごく細かいのですが、ミーシャが刺される前に、すでに祭壇(仮)に寝ていたのか、 スコルピウス侵入後に連行されて、されるがままに殺されたのか・・・。 すでに神託は下って、ミーシャが選ばれていた感じではありますが。
10:以前は7でした 2008/09/05(金) 22:27:10 ID:ovsdhzwh0 ≫8さん ミーシャにも力があるという描写、すっかり忘れておりました…! 王族に連なる者ではなくとも、力あるアルカディオスだというだけでも十分動機になりそうですよね。 (その上、国からではなく殿下からしてみれば反逆者の子なのですよね) 有難うございました、もやっとがすっごくすっきりvV ≫6さん 既に祭壇(もしかしたら、ただ池とか湖の前とかかも知れませんね)にいたのじゃないかなぁと… ひとつ前の『星女神の巫女』で、これから起こるであろう事(運命)を察し受け入れるようなミーシャの心情描写?と、 フィリスさんの最後の悲しげな「ミーシャ…」という呟きから、 兵達が押し入ってすぐ、皆に危害が加わる前に、ミーシャは自ら歩み出たのではと思っています。 そして静かに祭壇(仮)に立ち、儀式を受け入れていて、最後、スコルピオスの存在を知るんじゃないかと… 話が逸れますが、中村さんのお声がすぐ分かったなんて素敵です!(自分は未だに自信が…持ててないです…orz) (7記事にて声からしてもなんて、ちょっと嫌ーな書き方しちゃって済みません;)
11:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 01:15:41 ID:7eUvsSVf0 [sage] ミーシャの不思議な力って 星を通して、未来を視る力かなと何の根拠もなく思ってました・・・。 星女神の巫女で、まるで死ぬのを知っているかのように 「ごめんね 兄さん」といって謝り、誰かを犠牲にしてまで運命に抗えないと。 他の方もおっしゃるように、もし自分が逃げ出したらお世話になった皆に迷惑を掛ける。 だから、ミーシャは逃げずに難事が降りかかり 自らの命を失うことになっても良いと、あえて抗わなかった。 兄が運命に抗って、多大な犠牲を払う事になるのも気づいていたのかも知れないです。 そして、終に手に入れた水月というのは、水面に映った月の事でもあり、 ずっと会いたかった双子の兄に最期に逢えたという意味も含めているのではと思いました。 死せる蒼白き乙女を覗き込んだ時、水面に月と兄の姿が映っていたのかと・・・。 (この場合だと、生贄として水に沈められたかどうかは唯の想像でしかありませんがorz)
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
【12】『死せる乙女その手には水月』専用 考察スレ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Moira/1220429279/l50