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【10】『死せる者達の物語』専用 考察スレ
14:名無しさん@何にするか募集中 2009/01/10(土) 17:09:26 ID:Dqwh2oJgO 7日にMoiraの追加公演に行って来たのですがちゃんと『稜線(りょうせん)』と言ってましたよ。
15:27メラメラ 2009/02/25(水) 21:03:34 ID:9RfBNmDL0 REMIさんは声楽歌手ですからね。 声が綺麗すぎてそう聞こえないって事はよくあります。 でも聖なる詩人の島と星女神の巫女は歌詞カードと違いますよね? 歌い間違いとは思いませんけど… 其処は何かしらの意味があると思いたいです。 あと考察と言って良いのか解りませんが、エレフとレオンが一緒に歌うところがあるじゃないですか。 あそこって、「いずれ殺しあう相手だとしても、兄弟であることに変わりはない」って意味ですかね?
16:名無しさん@死すべき者 2009/02/26(木) 09:31:33 ID:f8cHrfUy0 >>15 最後に1人ずつ増えていくところですが、自分はそれぞれの悩みの部分と捉えています。 最初の「何と戦い、何を守るべきか」 この時点では、エレフはミーシャを探すのに精一杯で「運命に抗ってる」等の意識は無かったんじゃないかと思います。 レオンだけが文字通りの戦場に立ち、同胞と戦いながら自分の戦うべきモノや守るべきモノについて悩んでいるんだと思います。 エレフやミーシャは闘ってませんし、守りたいものははっきりしていたのではないでしょうか? 次の「何を畏れるべきで、何を愛すべきなのか」 この問いには、ミーシャだけが「恐れず揺るがず全て愛す」という答えを見つけているんじゃないかと思います。 少なくとも、そうあろうとしていたと言いますか・・・ 最後の「何を育むべきで、何を遺すべきなのか」 これには3人とも答えは出ていないけど、いずれ歴史は語るだろう・・・的な感じじゃないかと思っています。 この3人ピックアップなのは「血の繋がった兄弟だから」ではあると思いますし、 出てくる順番も単純に生まれた順番かもしれませんが、私個人の考えですとこんな意味かな?と思っています。
17:27メラメラ 2009/03/12(木) 16:34:57 ID:/iqlFKHZ0 16さん、ありがとうございます!!15です。 16さんの考察を読んで「なるほど!!」と思いました。 比較的レオンは1番悩んでますよね…
18:にょろん 2009/03/13(金) 21:14:47 ID:ZZqQpBEK0 曲の後半『物語は幾つかの地平を廻り続ける……』や 次の【宝石】など、Moiraと関係ない言葉が出てきたりしたので、 いろいろ考えてみて思ったのですが… 最後の『いずれ歴史は語るだろう【死せる者達の物語】を……』 …これってクロセカの《書の囁き》のことではないですかね?? ニカ様は歴史と同じような存在であり、そのニカ様が語っている男… それすなわちエレフの事では無いでしょうか? 奴隷としての定められた運命から逃れても結局は…… 別の運命に囚われて…ません…か…? でも、いずれと言っているので その内新たな地平線で語られるのかもしれませんが… ちょっとピンときたのでカキコしました。
19:名無しさん@死すべき者 2009/03/15(日) 22:26:56 ID:CKqfY7PZ0 >>18様 自分は《書の囁き》はやはりアルヴァレスの事だと思います。 唯、アルヴァレスとエレフは少し似ていると思います。 大事な女性を亡くし、その復讐の為に「国」に牙を向き、「大事なもの」を取り戻そうとし、そして破滅する運命。 しかし、アルヴァレスはローザをいう存在に出会う事でその運命を変えたのだと思います。 エレフの場合は、ローザの様な存在に出会う事無く、最後まで復讐の為だけに生きたのではないでしょうか? 自分には、エレフはアルヴァレスが最初の「運命」から逃れる事無く、走り続けた姿に思えています。
20:名無しさん@死すべき者 2009/03/16(月) 21:05:31 ID:SL5Ei1mq0 私はどちらの意見にも賛成です。 でもはじめは18さんの意見と同じでした。 エレフはやっぱり破滅を繰り返していますよね。破滅というか…絶望? イーリオンでせっかくミーシャと逢えたのに結局離れ離れ。 死せる乙女でもあとちょっと早く行けばミーシャは死なずに済んだ。 ここまで絶望したらそりゃあ何かしら恨みたいですしね。 まぁ結局、自分の兄上も実母も自らも巻き込んでしまうのですが。 あと、これはクロセカの考察になってしまうかもしれないのですが、《書の囁き》の内容は イヴェールにも値するのではないかなぁ、と。 生まれて死んでを繰り返してるあの人も、やっぱり破滅を繰り返してると言えるのではないでしょうか? ↑この意見は関係ないですね、スミマセン無視してください… ヅラヅラと長文、失礼しましたorz
21:名無しさん@死すべき者 2009/03/26(木) 02:49:10 ID:szuWbRAy0 >>18様 いずれ歴史は語るだろうって、 穴掘りおじさんが形見として持っていた本が語っているってことではないのかなあ、と 少し思ってます。入れ子人形で本を開く音がしてから、神話の終焉で本を閉じるまでの間は 「形見の本」の内容じゃないかと思うんですが・・・。 それが歴史を語っていることになるんじゃないかと。 形見の本=クロセカの方は結構ありなんじゃないかと勝手に思ってますが。 ・・・論点ずれてたらすいません。失礼しました。
22:名無しさん@死すべき者 2009/03/26(木) 17:22:39 ID:H1t/i38x0 >>21 神話〜神話の終焉(もしくは死せる英雄達の戦い)迄の内容は確かにズボリンスキーの持っている形見の本だとは思いますが、 形見の本=暗謠詩人(←字違ったらすみません)ミロスの書いた叙事詩『エレフセイア』であってクロセカ、というか黒の予言書ではないと思います。
23:名無しさん@死すべき者 2009/03/29(日) 04:03:29 ID:Hld7tsYr0 私も>>22様と同じ意見です。 ズボリンスキーの形見の本は、ある一人の人間の生まれてから死ぬまでを綴った 「個人伝記」なのでは無いでしょうか? 古代ギリシアで語り継がれた物語”エレフセウス”がやがて海を渡り、遠くロシアの地で翻訳され 母の形見の本”エレフセイア”となったのかと。 それと、形見の本は白いですよね?これは黒の予言書やエルの絵本(赤い本)とは 違うのだというメッセージとも取れるように思えます。 様々な解釈の内の一つと考えて頂ければ・・・と、思います。 では失礼いたしました
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