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【8】『聖なる詩人の島』専用 考察スレ
16:名無しさん@何にするか募集中2008/09/09(火) 23:10:49 ID:g6yf1J/AO
聖女ソフィアはミーシャの不思議な力を(未来を視る力、神託を授かる力?)見抜いていましたが
それとは別の事に気付いてるように見えました。
歌詞の「閉ざした瞳は対の闇 暗く冥く」
この場合、彼女の瞳の色は勿論元々紫色ではあるけど、悲しみに心を閉ざしていて、
心を"紫"の闇に囚われている。瞳を心として表してるともとれそうです。
対の闇とは、エレフとの双子で合わせ持つ紫の瞳の事かと。(又はミーシャ一人が持つ2つの紫の瞳かな)
"冥く"をこの字であてていますし、ミーシャもやっぱり冥王とは深く関わっているように見えます。
閉ざした心を閉ざした瞳に例え、瞳は冥く闇を映しだす。
鎖ざした菫は終の夢は菫=紫ですが、もう戻らない幸せだった日々の記憶を思い出すと幸せで、
でもとても悲しく辛いというミーシャの気持ちを感じました。
そんな思いで一杯のミーシャを見て、このままだとミーシャにとっても良くない事が起こるかもと危惧したのではと思います。
その事もあって彼女が間違った道へ進まないように導いたソフィア先生。
(そういえば何故か縦読みで"閉鎖"になるのは関係ないですよね?)
以上の事からソフィア先生も何かミーシャが破滅を紡ぐ存在である事に勘づいていたのでは?と思いました。
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