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【8】『聖なる詩人の島』専用 考察スレ
7:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/06(土) 15:52:33 ID:xc+CDgHT0 [sage] >>4 死せる英雄〜に「廻る廻る運命の回転木馬 物語はいくつかの地平線を廻り続ける」とあるので、 いろんな要素を盛り込んでいるのだと思います。 風の都でオリオンが恋人を射ち堕とした日の歌詞を出してますし、 マトリョーシカに出てくる叙事詩は翻訳者がクロニカ、 暗号ページにはミシェル・ロマンの文字があります。 冥王(Thanatos)自体第1の地平線の物語にいましたしね^^ 【歴史は駆け巡る】はイベリア、黒い剣は少年… アレ、ってことは全部出てきてる…
8:Key 2008/09/06(土) 18:13:49 ID:RGyT1Xmt0 ギリシア神話で、レウコテア(=イノ)という海の女神がいます。 ヘラに迫害されて気が狂い、息子を煮殺した後腕に抱いて海に飛び込んで死んでしまったのですが… 「白い女神」を意味する名前で呼ばれていて、歌詞の「腕白き美女神の〜」とリンクしているのでは、と。 ところで海原女神と聖女は同一人物なのでしょうか… そしてアルテミシアですが、トルコ南西部にあったカリア王国に同名の女王がいます。 彼女はクセルクセス王に臣従し、ギリシア遠征のサラミスの海戦で前線に立ち5隻の船を率いて戦ったとされています。 この海戦でアルテミシアが海に落ちてゾフィーたちがアルテミシアを助けた、とか。 ちなみにアルテミシア女王のことはブリタニカ国際大百科事典で調べました。 サラミスの海戦のwikiにアルテミシアのことが書かれていなかったり、 果てはアルテミシア自体が乗っていなかったりで情報不足のままなのですが… 腕白き美女神のくだりはあってるんじゃないかと思うのです。
9:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 02:02:37 ID:sOoo8FrR0 ソフィアがかつて愛していたけど遠くへ行ってしまった人っていうのは やっぱりエレフの師匠さんなんですかね。 詩人ということもありレスボス島にいたけど 何らかの理由(死せる者達の物語を後世に残す吟遊詩人になるためとか)で 島を出ていってしまったのかなぁと思ったので。 師匠があくまでも「友」としか言ってなかったり 二人を見比べた感じでは歳の差が大分ありそうですが・・・。
10:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 02:14:55 ID:AbXWES2H0 >>9 「遠くへ行ってしまったわ…」のところのコーラスが 「彼岸へ…」と歌っているように聞こえたので、 多分愛していた人は亡くなってしまっているのではと思っています。 イヤホンで聞いてないのでわからないですけど…。
11:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 02:25:29 ID:sOoo8FrR0 >>10 なるほど。 たしかによく聞いてみるとそう言っているっぽいですね。 ということはやっぱり昔島にいて友人であったというだけなんですね。
12:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/07(日) 21:29:19 ID:LGEV01ni0 [sage] 最後の一節、「哀しみをも糧に出来る 女に成りなさい」 どう聞いても「哀しみさえ糧に出来る 女に成りなさい」としか聞こえないのですが… 私だけ?;; 漢字はそれこそ陛下の言葉というほどに沢山見てきましたが、 ひらがなを言い換えるってかつてありましたっけ…?パッと思いつきません。 意味的には、 【さえ】すべての条件が満足される意 【をも】目的・対象を、さらに広くとりたてる意 bygoo辞書 な訳で若干違います。うーん、何か意味があるのでしょうか?
13:ccm 2008/09/08(月) 17:16:07 ID:4pDOuNd90 私は…誤植だと解釈しています。 歌詞としては、ソフィア先生が、哀しみにくれるお嬢さん(ミーシャ)を慰め励ましている言葉でしょう。 そういえば11.星女神の巫女 の乙女宮の「揺れる」と「堕ちる」辺りも気になります
14:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/08(月) 18:59:05 ID:ut0nJp7pO ソフィア…ソフィスト…まさかね
15:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/09(火) 10:45:01 ID:tZ/EX0rV0 ソフィアは百合っこでしたーなんてことはないですよねOTL 「愛とは褥に〜、まして子を孕む〜」のあたりが妙に気になってしまって…。 穴掘ってきます…。
16:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/09(火) 23:10:49 ID:g6yf1J/AO 聖女ソフィアはミーシャの不思議な力を(未来を視る力、神託を授かる力?)見抜いていましたが それとは別の事に気付いてるように見えました。 歌詞の「閉ざした瞳は対の闇 暗く冥く」 この場合、彼女の瞳の色は勿論元々紫色ではあるけど、悲しみに心を閉ざしていて、 心を"紫"の闇に囚われている。瞳を心として表してるともとれそうです。 対の闇とは、エレフとの双子で合わせ持つ紫の瞳の事かと。(又はミーシャ一人が持つ2つの紫の瞳かな) "冥く"をこの字であてていますし、ミーシャもやっぱり冥王とは深く関わっているように見えます。 閉ざした心を閉ざした瞳に例え、瞳は冥く闇を映しだす。 鎖ざした菫は終の夢は菫=紫ですが、もう戻らない幸せだった日々の記憶を思い出すと幸せで、 でもとても悲しく辛いというミーシャの気持ちを感じました。 そんな思いで一杯のミーシャを見て、このままだとミーシャにとっても良くない事が起こるかもと危惧したのではと思います。 その事もあって彼女が間違った道へ進まないように導いたソフィア先生。 (そういえば何故か縦読みで"閉鎖"になるのは関係ないですよね?) 以上の事からソフィア先生も何かミーシャが破滅を紡ぐ存在である事に勘づいていたのでは?と思いました。
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