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【8】『聖なる詩人の島』専用 考察スレ
34:名無しさん@何にするか募集中2008/10/09(木) 10:28:43 ID:KeqnZ6lx0
>>32、33
「記憶の水底」と言っているので、もしかしたらソフィ先生が「愛した人がいた」事を忘れてしまっている可能性もあるかな〜?
と、考えてます。
「かつて〜逝ってしまったわ」までが水底に眠る記憶。
「愛とは〜」が、愛…と言うか女性であるという事を売り物にしていたヘタイラ達のところで「愛って何だろう?」
みたいに思ってたミーシャに対し、体験は忘れてしまったけれども、覚えていた感情から出た言葉ではないかな?と。
「愛とは〜」の発言が「歓びと哀しみの葡萄酒」の「女は政治の道具じゃない」の発言に似ていたので、
ソフィ先生にも何か忘れてしまいたいような壮絶な物語があったのかなぁ?と思っただけですが。
「そうね」や「彼女にも」の部分は歌ってる方が違うので、事情を知ってる誰か・・・
それこそフィリス辺りが体験故に視力を失ったミーシャにソフィ先生と似たものを感じて、彼女に語ってるのかもしれませんね。
ただ、「哀しみさえ糧に出来る女になりなさい」と言っているので、
「記憶の水底」の意味は表面上は忘れた、過去の出来事の様に振舞っているけど、本当は今でも「失った」という傷が彼女にはある…
という事かもしれませんが・・・
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