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【6】『雷神域の英雄』専用 考察スレ
20:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/09(火) 01:27:24 ID:5LwpCOcC0 青銅と鉄について少々。 かなりマイナーな意見かもしれませんが、タナトスについて少し面白い文章を見つけました。 タナトスは、「青銅のような柔らかい心ではなく、鉄のような無慈悲な心を持っていた」ようです。 故に、私は、鉄を鎧う獣=タナトス という解釈も、この文章が表す2つ目の意味として捉えてもいいのではないかと思います。 きっと、ストーリーの中では「ヒッタイトVSギリシア人」がかなり決め手になってくるのでしょうが… 19さんのいうとおり、歴史的背景を調べるのも面白いと思いますし、このアルバムを深く理解するには、歴史的背景やギリシャ神話を隅々まで読む方が、歌詞の字面を追うより必要なことなのかもしれません。 それでは少し唐突な流れとなってしまいましたが、失礼致します。
21:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/09(火) 02:32:23 ID:Z87VJdjA0 神託についての考察です。 前述多数ですが・・・ 「雷を制す者 世界を統べる王と成る」 雷を制す者・・・雷神の血を継いだアルカディアの王族 世界を統べる王と成る・・・やがて(ギリシア)世界を統一する 「青き胴よりも強やかな 鉄を鎧う獣が 風の楯をも喰い破り 流る星を背に 運命に牙を剥く」 青き胴よりも強やかな 鉄を鎧う獣・・・東方(ヒッタイト)に奔ったエレフ(紫眼の狼) 風の楯・・・イデオンの城壁 流る星・・・星女神の巫女(生け贄となって死んだミーシャ) 運命に牙を剥く・・・奴隷を率いて戦う(若しくは、運命への復讐をする) 「太陽 闇 蝕まれし日 生まれ堕つる者 破滅を紡ぐ」 太陽 闇 蝕まれし日 生まれ堕つる者・・・日食の日に生まれた者 破滅を紡ぐ・・・破滅(災い、滅び)をもたらす ですかねえ・・・ 少なくとも、劇中(歌中)の世界の中では。
22:clue 2008/09/09(火) 13:15:52 ID:xSE5XRZf0 神託について様々な角度から解釈を試みてみたのですが、判断しかねる個所がひとつ御座いまして…… 「太陽 闇 蝕まれし日」 と言う部分の、「太陽」と「闇」の扱いについて、です。 太陽が蝕まれた日、ならば簡単に日蝕で済ませたと思うのですが、闇が蝕まれる、という状況は光が闇に蝕まれる日蝕では成立しないような気がしまして…… ここの文が「太陽と闇が」蝕まれる日なのか、「太陽が闇によって」蝕まれる日なのか…… 日蝕を前提に考えるならば後者のはずですが、歌い方を聴く限り、どうも前者のような気がします。 打開する術として、歌詞の捉え方を前者の「太陽と闇が蝕まれた日」ということにして、太陽が蝕まれる様を『日蝕』、さらに闇が蝕まれる様を『雷(稲妻)』と解釈したのですが…… 自信は、ありません。 何故なら、日蝕と曇天のうえでの雷は同時には成立しない気がするのです。 いっそ、朝と夜とで分けて考えられないでしょうかねぇ……
23:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/09(火) 17:27:54 ID:fuXyfGbj0 太陽が雲に蝕まれるとすれば雷で太陽が見えない日と言うだけで成立しそうですね それだと何人いるんだって話になりますが
24:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/09(火) 18:07:02 ID:+9KC6gZD0 雷神域の英雄のページが 暗雲、落雷、隠されている太陽 に見ようと思えば見れると思います。 さらに神殿に雷が落ちているところから そこで生まれた子になった・・・とか。
25:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/10(水) 17:34:19 ID:cGMmzsa00 私たちが歌詞の解釈として信託の意味を悩んでいるように、 かつても悩んだのかもしれませんね。 信託ははっきりせず、まんまこの3っつの文章として示され、 『解釈の自由が故 諸王は悩』んだ。 だから、忌み子だとされててもはっきりせず、奴隷にしたとか? オリオンが最後に生まれた赤子だったとしても、替え玉だったとしても、 殺されはせず、奴隷になっていたわけですし…。
26:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/11(木) 00:43:02 ID:f1Rz9sbB0 神託の歌詞の部分 「青き胴よりも強やかな 鉄を鎧う獣が 風の楯をも喰い破り 流る星を背に 運命に牙を剥く」 これは黄金の種族、銀の種族、青銅の種族、英雄の種族、鉄の種族の5つの種族の事も指している様に思うのですが如何でしょうか・・? 『青き胴』=青銅の種族 『鉄を鎧う獣』=鉄の種族 に見えなくもないような。 それぞれの種族についてはココに載ってました。 ttp://www.h6.dion.ne.jp/~em-em/page201.html
27:れぼーん(´・ω・`) れぼーん(´・ω・`) [れぼーん(´・ω・`)] ごめんなさいいい! コンサート未観の方の為、現在公演内容に関するネタバレについては 一部削除させて頂いています… Σm(_ _)m ネタバレ板作成しますので、文章はそちらの方に転載させて頂きました。 http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/kakuri/1221198789/l50 悪しからずご了承くださいませ…というかアナウンスが遅れて申し訳ない… 考察に関する事で、コンサートの内容からヒントを得られるのでは、という方は、 上記のスレで質問するようにしてください。 ご協力、宜しくお願いいたします。
28:通りすがり 2008/09/13(土) 00:22:23 ID:aaVzeyBU0 話を折ってすいません 「神託を疑えば〜」のところ、 国を加護してくれている神が神託を下す。 その神託を疑うという事は神を疑う事。 神を疑えば加護がなくなり「立てる大地」=「自分たちの国」が 揺らぐ=なにかしら良くない事になる(災害とか攻め込まれるとか) という風に思っていました。 まぁその後の「解釈の自由が故〜」にあまり合いませんが・・・。 神託は具体的ではないからその神託からどのように考え、 どのように行動するのかが難しい、という意味なのかなと。 何かの足しになれば幸いです。
29:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/13(土) 01:32:24 ID:dRJxRdMP0 神託で、『流る星』はミーシャのことなんですね…なるほど。 流る星=流星群 星=命、魂 …と考えると、 命がたくさん流れる⇒共に戦って(もしくは倒して)死んだ人々の魂で、 それを背負ってエレフは運命に立ち向かう・・・という意味かと思ってました。
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