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【6】『雷神域の英雄』専用 考察スレ
48:kaz 2008/10/01(水) 12:20:53 ID:+TwIvde70 [sage] はじめましてデス。 太陽 闇の神託についてちょっとだけ。 こじつけ妄想。こんな視線もあるということで。 往々にして、神託とは「人間の目線では分からないことも平気で前提にしてる場合も多い」とワタシは思ってます。 物凄く結果論からの深読みをすれば 獅子宮(居住の座:太陽)を戴く者=LEONが、冥王の器(冥府の闇を纏う物)=エレフによって屠られる(蝕まれる)時 生まれ堕ちる者=冥王の器として覚醒(変容≠生まれ変わる?)→冥府の存在へと堕ちたもの=エレフは 以降、世界の破滅を紡ぐ=生なるすべてのモノへと死を紡ぐ 不死なるものと、死すべきもの。が明確に分けられているっぽい世界で 不死なるエレフに『死』という概念が負荷されたとき 『不死なるすべてのもの』に『死』という因果が発生するなんて有りかな?とも夢想します。 根拠はありませんが。 それはある意味、それまでの世界観の破滅にもなるかなぁ。 そして、以降は死する者による諍いばかりの世界になる。と。 神託に従わなければ、がらりと変わったろうにと、思う今日この頃。 お目汚しでした。
49:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/02(木) 15:10:49 ID:EqwkZ1+y0 初めて書き込みします。 41さんと同じように、私も曲の後半は「レオンティウスの回想」だと思います。 双子が生まれたが彼らは忌み子なので、替え玉としてオリオンが連れてこられる。 レオンはオリオンを実の兄弟だと思う。 ここでレオンには、兄弟はオリオンで一人だけ、という思い込みがあるので 記憶が歪められていて、回想の場面で泣き声が一人分なのではないでしょうか。 文章が分かりにくくてすみません。
50:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/03(金) 15:30:09 ID:QKZmX1Gb0 全く関係ないかもしれないんですが。 『雷』ってギリシャ神話の主神であるゼウスの武器なんですよね。 天界を統べるゼウスの力=『雷』 つまり『雷を統べる者』は主神ゼウスの加護を受け、地上すらも統べる。 そんな意味にも取れるんですが。
51:愁 2008/10/26(日) 21:23:13 ID:zDMYR2hB0 初めて書き込ませて頂きます。 >>50さん 私もそう思います。なのでレオンは雷の眷属、 つまりゼウスの眷属になるんじゃないのかなぁと。 そうなるとエレフもミーシャも雷の眷属になるんでしょうが・・・・ 私的には双子はタナトスの眷属じゃないかと思っています。 「太陽 闇 蝕まれるとき〜」にタナトスが降りてきて〜と言う書き込みをどこかで見て なるほど、moiraに抗うためにレオンの母に授けたとか? "奴隷達の英雄"でも「ヤァ、息仔ョ」と言ってますし・・・ それとスレ違いになるのかもしれませんが、もし双子の代わりならば なぜオリオンは捨てられたんでしょうか? あと、最後の赤ちゃんの泣き声のトーンが一区切りごとに若干違うんじゃないかと思うのは私だけなんでしょうか? 長々と失礼しました;;
52:藍 2008/10/29(水) 18:26:57 ID:0kqRsfh20 >>48さん 私も同じ解釈です。雷神の眷属レオンを殺せないを殺せるのは、同じ雷神の血を引く 弟でタナトスの器エレフ。エレフがタナトスと同化してからは不死なる者がいなくなり、 生きとし生ける者全てが死ぬ運命を背負うのだと思います。 >>49さん、51さん 私はオリオン=アルトリアの王子だと解釈しています。 レオンは母に赤ん坊を見せられているので、自分の兄弟は双子だとわかっていたかと。 双子はポリュデウケスに引き取られ、忌み子は殺されたと報告されたのでは。 オリオンが替え玉として捨てられたのなら、生まれたのは双子ではなく男児一人だけだと 傀儡王を騙す為でしょう。オリオンは金髪ですし、そう報告すれば忌み子=男女双子とは思わないですから。
53:藍 2008/10/29(水) 18:29:24 ID:0kqRsfh20 誤 アルトリア 正 アナトリア
54:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/29(水) 22:23:03 ID:IpWOeP4g0 ROM専でしたが失礼して。 >>48>>52 なるほど、かなり納得のいく話ですね。 ざっくり、「不死なるもの=神々及びその眷属?」と考えると、 「不死なるものがいなくなる=神がいなくなる=神話の終焉」。 最後の、「神は生きているのか、死んだのか…」にも繋がる気がします。
55:名無しさん@何にするか募集中 2008/11/14(金) 07:23:17 ID:oPE65cTRO >>8,9,36 さん 私もその考えに賛成です。 歌の最初の神託にて… ========== 『雷を制すもの』 (1)雷槍の使い手であるレオンティウス (2)「雷」であるレオンティウスを倒すエレフ このフレーズは、どちらにも解釈できるとして… ========== 『世界を統べる王となる』 →レオンは結局、世界を統べる王にはなっていませんよね。 「世界」に影響を与えられるのは、「生きる全ての者を殺める」ことが出来るエレフ(タナトス)の事だと考えています。 他の神託は的中している(ハズ)なので『王となる』と言った以上、世界の王になっていないレオンは違うかな…と思います。 しかもレオンは「雷を制す」というよりは、「雷と一緒に生きる」「雷として戦う」イメージです。 …まぁ、レオンティウス好きとしては、少々悔しい解釈ですが。(笑)
56:名無しさん@何にするか募集中 2008/11/23(日) 10:20:15 ID:HEUfy0OF0 私は、レオンティウスは世界を統べる王となったのではないかと思います。 『死せる英雄たちの戦い』では、エレフがレオンのことを「憎き地の王」と言っていますし、 この場合の「世界」を「ギリシャ世界」だと考えれば、 『死せる英雄たちの戦い』の時点でアルカディアがギリシャを統一したという流れも不自然ではないと思います。
57:名無しさん@何にするか募集中 2008/11/24(月) 00:11:21 ID:i0ACLQalO >>56さん うぅ〜む、 確かにそうとも考えられますよね。 ======= 「世界」を「ギリシャ世界」とする、という考えには大賛成です(^ ^) …が、 『憎き地の王』は「アルカディアの王」だと思います。 確かに、エレフは「世界」を憎んでいるのかもしれません。 しかし、「世界の王」のことを『憎き地の王』と言うでしょうか。 『憎き地』と言うと、自分がいない場所を示しているように感じます。 例えば。 自分の国の首相が気に食わない場合、「憎き地の首相」とは言わないかと…。 自分の国を「憎き地」とは言わないかと…。 --------- そして。 奴隷部隊という強大な『反乱分子』がいる時点で、世界を統べた事になってないかな…と考えてしまいました。 イリオンを攻め落とす程の奴隷部隊。 アルカディア軍に引けをとらない奴隷部隊。 彼らは独自の国を持たなかったとしても、相当な驚異だったハズ。 その驚異の群集を従えてない状態で、『世界の王』とは言わないかな…と思ったもので(^ ^;) バルバロイも、未だ数多くいたようですし…。 ========= 長々と失礼しました(´`) そもそも「この神託はレオンの事だ!」と信じたい私。← 信じようとするほど、意外な抜け道が見つかるので…それを書かせて頂いています。 レオンだ!と言い切れる証拠も見つけて行きたいです(^ ^)
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