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【5】『奴隷市場』専用 考察スレ
32:名無しさん@死すべき者 2009/03/14(土) 23:57:15 ID:K29KEt2kO 物語の後、エレフが使ってた剣が売り払われるなりして、 廻り廻ってローランサンや"少年は剣を…"の少年達の下に渡った… とかだったら面白くないですか? 意外とありそうかなと。
33:名無しさん@死すべき者 2009/03/16(月) 21:10:02 ID:SL5Ei1mq0 >>32 そうですね!! そうすれば二人とも同じ剣を取ったことにもなるし時間軸も合うし… 面白いです!!
34:名無しさん@死すべき者 2009/03/17(火) 08:44:53 ID:q16DVTcv0 >>32様 確かに面白いですし在り得そうなのですが、yokoyanさんのイラストのみを判断材料とするなら 2人の持つ剣は形状が違うと思うのですが・・・
35:眠 2009/03/26(木) 19:19:58 ID:UebZV3NZ0 でしたらやはり、復讐用の剣=黒い剣で合っているのではないでうょうか。 yokoyan氏のイラストの形の違いはおそらく同じ剣であって同じ剣でない。ということ だと思います。つまり剣自体は物語には関係なく、所持者の気持ちの表れを分かりやす したのだと。物語が違うのでそれぞれ別の話で接点は一切ないと考えていいと思います。 「エレフが使用した剣がローランサンに渡った」という考え自体が間違いなのではと。 物語が違うのでエレフの後どうなったかはもう関係ないという結論です。 このMoiraにでてくる神も登場人物もすべて本当の神話とは全く関係ないので結論は絶対 出せないと思います。(タイトルが「モイラ」ではなく、あえて「ミラ」としてあるし…) 要するに、エレフやローランサンが使用した黒い剣は別物(そこは物語に関係ないから)で、 その”黒い剣が意味している事”が同じだという事ではないでしょうか。
36:名無しさん@死すべき者 2009/03/29(日) 19:06:26 ID:Tdp/QXRn0 [sage] サンホラの世界観で復讐の道に走った人たちが使うのが、 「黒き剣」ってだけじゃないんですかね
37:名無しさん@死すべき者 2009/04/30(木) 20:47:02 ID:GbTBNRIa0 でもロレーヌさんがアビスを刺した時は、「黒き剣」って表現はなかったですよね? 女の人だから…?
38:名無しさん@死すべき者 2009/05/01(金) 06:05:02 ID:P4bhFtjp0 「黒き剣」という単語が出始めたのは少年は剣を・・・からだったと記憶しています。 それ以前では、陛下後自身に「復讐=黒き剣」という観念がまだ出来ていなかったのでは? 青=生、紫=死の観念もRomanからで、エリュシオン辺りには関係無いと思いますし。 後は彼女が女性である事から、「剣」は持つのに大き過ぎた事。 持っているのが不自然なので背後からこっそり等の暗殺に向かない事等が考えられるかと。 彼女の持つ刃物については「色」の説明はありませんし、もしかしたら黒いのかも・・・?
39:名無しさん@死すべき者 2009/05/04(月) 14:42:16 ID:uE5Cs6V40 >>32の者ですが。 エレフとローランサンの転生説はあまりにも果てしないなぁと思った末に、 この二人を無理矢理関連付けるとすれば「黒き剣(復讐心)」というものだけかなあ と思い立っただけなので、ただそういう考え方もあるんだとかいう風に感じていただければ幸いです。 様々な人の解釈を見聞するのがサンホラの楽しみだと思いますのでね。 根拠云々をすべて追求するのは元より不可能ですし。 この文面で不快に思う方がいらっしゃったら申し訳ないです。
40:名無しの作家 2009/05/07(木) 20:07:12 ID:hIySkGLl0 初投稿です。 剣などは、腕利きの鍛冶に任せれば、いくらでも形状は変わると思いますよ。 時代によってどんどん武器などの形は変わっていくので、もしかしたら それに合わせてエレフの使っていた剣がローランサンの手に渡ったのではないのでしょうか。 乱文、失礼しました。
41:名無しさん@死すべき者 2009/05/14(木) 00:11:06 ID:PFpB5byi0 SHの世界観全体で「黒き剣」が象徴する意味はさておき、とりあえずMoiraの中では 神話と歴史スレスレの古代という時代設定からして、素直に物理的な面だけでも 「黒い剣(=鉄剣)」は主人公格のヒーローが手にするに相応しい武器だと私は思います。 『雷神域の英雄』の神託で「青き銅よりも強かな鉄を鎧う獣が」とあったり、 『奴隷達の英雄』末尾の朗読で蜂起後のエレフが鉄器の豊富なバルバロイの勢力圏へ 向かっている描写があったり(黒い剣はここで調達した?)、 ちょうど時代背景が青銅器→鉄器へと移り変わってゆく時期で 鉄の剣は時代の最先端を走る圧倒的な破壊力を持つ武器だったのではないでしょうか。 今でこそ当たり前になっている(というか、それ以外には無い)鋼の剣も、 青銅(ブロンズ)の剣しか知らない民族の兵隊にとっては驚異的な 叙事詩の中でヒーローの活躍を神懸かり的に彩る武器だったのではないかと。 というか、イラストでエレフが手にしている剣、太っ!! それを操る腕力もさることながら、 あんな重量のある剣で薙ぎ払われたら、敵兵はたまったもんじゃないでしょうね…。
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