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【5】『奴隷市場』専用 考察スレ
40:名無しの作家 2009/05/07(木) 20:07:12 ID:hIySkGLl0 初投稿です。 剣などは、腕利きの鍛冶に任せれば、いくらでも形状は変わると思いますよ。 時代によってどんどん武器などの形は変わっていくので、もしかしたら それに合わせてエレフの使っていた剣がローランサンの手に渡ったのではないのでしょうか。 乱文、失礼しました。
41:名無しさん@死すべき者 2009/05/14(木) 00:11:06 ID:PFpB5byi0 SHの世界観全体で「黒き剣」が象徴する意味はさておき、とりあえずMoiraの中では 神話と歴史スレスレの古代という時代設定からして、素直に物理的な面だけでも 「黒い剣(=鉄剣)」は主人公格のヒーローが手にするに相応しい武器だと私は思います。 『雷神域の英雄』の神託で「青き銅よりも強かな鉄を鎧う獣が」とあったり、 『奴隷達の英雄』末尾の朗読で蜂起後のエレフが鉄器の豊富なバルバロイの勢力圏へ 向かっている描写があったり(黒い剣はここで調達した?)、 ちょうど時代背景が青銅器→鉄器へと移り変わってゆく時期で 鉄の剣は時代の最先端を走る圧倒的な破壊力を持つ武器だったのではないでしょうか。 今でこそ当たり前になっている(というか、それ以外には無い)鋼の剣も、 青銅(ブロンズ)の剣しか知らない民族の兵隊にとっては驚異的な 叙事詩の中でヒーローの活躍を神懸かり的に彩る武器だったのではないかと。 というか、イラストでエレフが手にしている剣、太っ!! それを操る腕力もさることながら、 あんな重量のある剣で薙ぎ払われたら、敵兵はたまったもんじゃないでしょうね…。
42:名無しさん@死すべき者 2009/05/14(木) 00:29:30 ID:PFpB5byi0 ちなみに、私は詳しくないのですが、古代の鉄剣ってどんな色だったんでしょう? 今のナイフ類だと全体的に研磨が入っていて白っぽい光沢になっていますが、 鉄の和名を「くろがね」と呼ぶくらいで、出刃包丁や小学校図工の小刀などを思い出しても分かるように 砥ぎが入っている端の刃部分以外、全体的な刀身はまさしく ベタッと墨を塗ったような色の重々しい「黒き剣」だったんじゃないかと想像します。 まぁ、仮に光沢が出ていても、銀(しろがね)なんかの本当に白い性質の金属と比べれば やっぱり鉄製品って黒いですけど。 個人的な経験の話になって申し訳ありませんが、普段ふつうのステンレススチールのスプーン を見慣れていると、ちょっと高級なレストランに行ってシルバーの食器を目にした時 「うわっ、何、このテカッとした白っぽい光沢の色」と思ってしまった…。
43:名無しさん@死すべき者 2009/05/14(木) 23:32:48 ID:Ej9GC4kD0 <<42 Moira考察から外れてしまう気がしますが投下。 包丁なんかの研がれている刃の部分は鋼で、鉄の間にサンドするように仕込まれています。 つまりは、包丁の黒い部分は鉄であるわけなのですが、 古代ギリシャ等では鋼は貴重でしたでしょうし、そのような技術があったかも怪しいですから(この辺知識無いですスミマセン;)、 純粋な鉄製であれば刃まで黒い可能性もあるかもしれませんね。
44:名無しさん@死すべき者 2009/10/03(土) 23:49:02 ID:EfjtdGnC0 剣のなにか一部が継がれてるかもしれない
45:キタキタ急行電鉄社長 2009/11/27(金) 23:50:32 ID:NQ46XK0L0 剣関連で、つながっていると思います。 私の解釈エレフの時代:紀元前500〜400年のギリシャ ローランサンの時代:自分としては19Cのフランス。 私はローランサンとズボリンスキーの時代は一致していると考えています。 エレフとローランサンは輪廻転生していない。 エレフはズボリンスキー夫妻の双子の息子のほうで生まれ変わって物語の中の双子の名前、エレフと名付けられる。 発掘現場(多分イリオン)を見て涙を流すとかありうるかも。 前世で奴隷にされた事が記憶に残っていて。 たまに子供は前世のことを言うらしいので。 何だこの妄想。
46:ぷぅにゃん 2011/11/29(火) 14:45:45 ID:j/bG2mrv0 [sage@yahoo.co.jp] べっ、べつにあんたなんかに興味は無いんだからね!(ノ゚Д゚)ノシ♂ ktjg.net/index.html
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