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【2】『人生は入れ子人形』専用 考察スレ
100:名無しさん@何にするか募集中2008/11/10(月) 00:49:28 ID:fGuAh7yM0AAS
私的には「死せる少女(=末妹)の葬列」に「末妹が居ない」のは当たり前だと思うので
「愛した二人=父と末妹」だとすると意味合い的に重複してるような気がするんですよね
「死せる末妹の葬列に、愛した父と末妹の姿はない」と言われるとどうにもくどいような…
まぁ、私が「愛した二人は両親説」を支持しているからそう思うだけかもしれませんが
これは、母親の声が誰のものか分かればもう少しはっきりするんでしょうね
省9
101:名無しさん@何にするか募集中2008/11/13(木) 22:15:14 ID:Epdr1sct0AAS
考査をぶった切ってしまうようで恐縮ですが……
聞き込むうちに「ほら、泣かないの」が段々と「坊や、泣かないの」と
言っているように聞こえてきたんですが…他にもそう聞こえた方って居ます?
102:名無しさん@何にするか募集中2008/11/14(金) 06:47:15 ID:QBIYD+A4OAAS
>>101
あ、…確かに聞こえてきますね。
もし「坊や」ならば、泣いていたのは、……
103:藍2008/11/17(月) 22:31:53 ID:y8BIn/NO0AAS
愛した二人=両親だと解釈しています。
愛した両親という意味と、亡き夫婦が愛し合っていたという意味かなと。
97さん同様、末妹の葬式を出したのは近所の人とかでしょう。
母親が葬式にいたなら母親自身が泣いてそうですし(夫に先立たれ、娼婦になってでも助けようとした末娘も死亡では…)
泣かないの、と言ったのも母親ではなく面倒を見てくれていた人が慰めたと考えた方が自然に思います。
104:役立たずの暖炉2009/01/11(日) 14:59:10 ID:S2+vKt9K0AAS
私も葬列にいない二人は父母だと思います。
「愛した二人」の表現は末妹から見た相手を指しているのではないでしょうか。
父は滅多に会えないまま死んでしまい、母は子供が死んだときにさえ働きに出なくてはならない、
彼女は彼岸へと旅立つときすら愛する者に会えないのだ、あぁなんて可哀想なカチューシャ!!
とかの方が運命の残酷性が浮き彫りになる気がするので。
省9
105:名無しさん@何にするか募集中2009/01/11(日) 19:48:37 ID:Ukdj3Foa0AAS
可能性の話ですが・・・
「死せる少女の葬列に愛した2人の影は無く」何故ならば「母も娼婦の格好で無理が祟って」旅立ったから。
という風に繋がる事も考えられるとは思います。
それでしたら時系列順になりますし。
106:名無しさん@何にするか募集中2009/01/18(日) 20:16:20 ID:67zUC2Tv0AAS
私もいない二人は父母だと思います
既出かもしれませんが、ここでの「愛した二人」は「カチューシャが愛した二人」という解釈もできないでしょうか?
父は葬列の前に「岩が崩れて下敷きに」なのでしんでいるのは確実ですね。
肝心な母ですが、>>105さん同様、彼女も葬列の前に死んでいたと考えられますよね
107:名無しさん@死すべき者2009/02/05(木) 06:12:13 ID:FB8v3Pcv0AAS
「愛した二人」は父親とハラショーさんではないですかね?
ここの箇所は歌い手が女性たちに代わっている
=ハラショーさんではなく第三者視点
なので彼がいないシーンについても語ることができる。だから
葬列にいなかったのは遠くの炭鉱で亡くなった父親と、
大黒柱を失い働きに出たハラショーさん
省12
108:名無しさん@死すべき者2009/02/07(土) 21:44:50 ID:L3P0cM800AAS
両親じゃないかと思います。
「死せる少女の葬列に」辺りでカラスの鳴き声SEが入ってますよね。
情景的に違和感があったので気になるのですが。
夕暮れのイメージ、では俗っぽいというか陛下のセンスじゃなさそうですし、禿鷹みたいな死体を喰らうような目的で集まってたりはしないでしょうし。
で、「歴史の舞台に立たせたい」の後の感想で、数箇所で本が捲られる音が聞こえるんですね。
一冊では長すぎますし、「歴史の舞台」と数冊の「書物」なら黒の予言書と見ることも出来るんじゃないでしょうか。
省10
109:名無しさん@死すべき者2009/02/09(月) 16:30:54 ID:5Pyh0IuL0AAS
前から思ってたのですがエレーネはギリシャ人でしょうか?
採掘している場所がギリシャと考えて
仮にそこで二人が出会った場合を考えた場合ですが。
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