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【2】『人生は入れ子人形』専用 考察スレ
17:通りすがりの・・・ 2008/09/05(金) 19:44:53 ID:TXr7ZGlN0 まったく持って話が変わりますが 入れ子人形を開けることと 穴を掘る事って似てませんか? 「開けても開けても苦しみばかり」 「掘っても掘っても砂ばかり」 でも堀続けて最後には何かを見つけた。 苦しみばかりの入れ子人形も開け続けていれば いつか何かが見つかるかも知れない。 そうゆう事なのかな〜って・・・ だから何?と言われても何も言えないですけど・・・。
18:まさき 2008/09/05(金) 19:59:55 ID:5l1IYR2K0 >>17さんを見て入れ子人形にパンドラの箱を重ねました パンドラが誤って箱を開けてしまったため世界に不幸が蔓延った しかし箱の中の最後には希望が残されていた これと同じように不幸や不条理を詰めた入れ子人形にも最後には希望があると信じて開け続ける=金や宝石の鉱脈があると信じて穴を掘り続ける 強引過ぎですかね?
19:ふと 2008/09/05(金) 20:13:21 ID:tiGR2wgx0 Μатрёшкаってどういう意味か分かります? ギリシャ語だとは思うんですが・・・
20:むりゃん 2008/09/05(金) 20:28:14 ID:bU/gGHYb0 >>14 月の兎さん 本のタイトルが読めれば、誰の物語かという事が、一目瞭然と言うわけなのですね……。 私もギリシア語は読めませんが、Μιολςの部分は、暗誦詩人の名前と同じですね……。 『遥か地平線の彼方へ』で「友よ己の信じた道をお行きなさい。死すべき者、我は謳おうぞ エレフセイア 愛すべき友を 戦いの詩を」と言っている所から考えると、Μιολςがエレフセイアを記して、クロニカ様が訳したのか……。Μιολςの語った詩をクロニカ様が記したのか……。 ギリシア語が分からない限り推測の域を出ないですね……。
21:月の兎 2008/09/05(金) 20:41:29 ID:Qnt1IRam0 [sage] >>19 Μатрёшкаはギリシア語ではなくロシア語です。 マトローショカといってロシアの土産などでよく売っている入れ子になった人形です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%AB%E4%BA%BA%E5%BD%A2 Moira の CD 構成自体が入れ子になっていて、冥王の語りの間にハラショーおじさんの物語があり、 その間にエレフシウスの物語が入る、という構造になっていますね。最後が少し駆け足ですけど。
22:月の兎 2008/09/05(金) 20:51:45 ID:Qnt1IRam0 [sage] >>20 むりゃんさんの発言をヒントに考えられる単語を wikipedia 英語版で引いて、そこからロシア語 wikipedia に飛んで確認しました。 Автор - Author - 作者 Перевод - Translation - 翻訳 ですので、「作者 Μιολς 翻訳者 クロニカ・ロマノブナ・ミハイローヴァ」 で間違いなさそうです。
23:むりゃん 2008/09/05(金) 21:17:10 ID:bU/gGHYb0 >>22 月の兎さん なるほどです……!ロシア語だったのですが……。とてもすっきりしました。
24:櫻月神無 2008/09/05(金) 22:17:26 ID:NOT5r0r10 >>22 月の兎さん Μιολςは翻訳とかその他諸々を駆使してみると、 敢えて訳すのなら「ミロシュ」あたりがいい感じかもです。 Μιολςの英訳がMilosになるので。 参考までに。 ちなみに、僕の方の翻訳では、Авторはbyと訳されました。 意味ほとんど変らないんで裏付けまでにどぞ。
25:月の兎 2008/09/05(金) 23:19:46 ID:Qnt1IRam0 [sage] >>24 Μιολς で wikipeia をあさっているとΣοφια Μιλοςさんというギリシア系の女優さん発見。 英語表記はSofia Milosで日本語表記はソフィア・ミロスさん 現代ギリシア語なんで違うかもしれないけれど、ミロスさんでよさそうです。
26:月の兎 2008/09/05(金) 23:21:13 ID:Qnt1IRam0 [sage] >>25 あれ、いままでオミクロンとラムダが入れ替わってました。すみません。
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