【2】『人生は入れ子人形』専用 考察スレ
28:月の兎2008/09/06(土) 01:14:24 ID:RE2HOC/Z0 [sage] AAS
>>27
確かに「私は歌おう エレフセイア 愛すべき友の戦いの歌を」というセリフがありますね。
「愛すべき友」=エレフだと解釈してます。 Milos はホメロスの役所なんでしょうねぇ。
パウロの福音って使徒行伝ですか?探してみます。

29:くまのすけ2008/09/06(土) 01:45:49 ID:SBiQsW/A0AAS
>>28
愛すべき友=エレフという解釈は同感です。ミロスじいさんすてき!
ただ似たような響きの言葉があり、意味も頷けるものだったのでどうかなあ、と。
コリントの信徒への手紙二の原文だそうで、
訳されているものには無いみたいです。
色々わかりにくくてすみません…
省8
30:月の兎2008/09/06(土) 15:20:13 ID:RE2HOC/Z0 [sage] AAS
>>29
確認しました。キリスト教学者のサイトですね。
そこの内容から著作権フリーの聖書サイトを検索したところ、コリント人への手紙第2の
3-17節「主は霊である。そして、主の霊のあるところには、自由がある。」の「自由」が
ギリシア語では≪エレウセイア≫となっている、ということのようです。
英語の聖書サイトにいくとこの単語は eleueria または eleutheria となっており、そこからwikipediaで調べてみると
省10
31:くまのすけ2008/09/06(土) 19:05:16 ID:SBiQsW/A0AAS
>>30
成る程…!奥まで調べ損ねていました。
似たような発音でも大分差があるんですね。
もし関連があって「「自由」に似た異なるもの」…?
のような意味が込められているなら奥深いですね。
ありがとうございました!
32:名無しさん@何にするか募集中2008/09/06(土) 20:10:14 ID:xP9XVP1Y0AAS
アレクセイはもう一度「神話」を、もう一度「歴史」の舞台に立たせたいと思っている。
叙事詩は歴史的事件、英雄の伝説、神話を題材に、民族の話を借りて表した詩。
アレクセイが表したいのは「神話」だけであり、ミラや6人の詩女神など、神に関することのみ。

アレクセイは若い頃悲惨な人生を送っているが、けっして絶望していない。
「女神=運命は残酷」「女神=運命は、戦わないものには微笑むわけがない」という信念を持っている。
省11
33:名無しさん@何にするか募集中2008/09/06(土) 20:36:59 ID:bbKbcVv/0AAS
とーっても細かいところなんですが、銀のお注射って表現がどういう意味を孕むのか
気になって夜も眠れません。嘘です。夜は眠れますが、この表現は刃物を刺したと解釈して正しいのでしょうか
私の思考のレベルがマリアナ海溝よりも低く単純な比喩であるのに気づかないだけかもしれませんが
どなたかの意見をいただければと思います

34:櫻月神無2008/09/06(土) 20:50:52 ID:wFH4Ex2R0AAS
月の兎さん
ミロスですか!ありがとうございます。
Milosって言う人が沢山居るので、ミロスだったりミロシュだったりミュロスだったりしたので
僕がギリシャ人で当たったのがミロシュさんだったので。
時代とか訳し方によっても違うのですかね?

省14
35:柳木 汀2008/09/06(土) 21:37:38 ID:vfLUNc/D0AAS
はじめまして。
柳木汀(ヤナギナギサ)といいます。

>>33
他所で見て、なるほどと思った意見なのですが『銀のように高価なお注射』ではないかと。
だとしたら、治療費で家計が燃え上がった、という表現とつじつまが合うのかな、と。
省7
36:みかぜ2008/09/06(土) 21:46:10 ID:oybWd8qS0 [bado3503@yahoo.co.jp] AAS
>>33 >>35
私は単純に注射針が銀色だから、韻も踏めるし銀なのかなあと想っていたのですが、
陛下のことですから「高価な」という意味から銀にした可能性ありますね!
37:飛鳥2008/09/06(土) 22:25:41 ID:2R8PmOvc0AAS
>>33 さん
更に深読みすると、銀は一般的には「聖(邪を払うもの)」のイメージですが、
陛下は「死」の意味で使っていることが多いです。(銀色の死神とか銀色の砂時計とか)
結局末妹は死んでしまうようですし、助からないことの表れかも?
1-AA