【2】『人生は入れ子人形』専用 考察スレ
68:名無しさん@何にするか募集中2008/09/15(月) 10:14:09 ID:oPxtAASS0
いきなりで申し訳ないのですが、>>63さんと同じように、
私もハラショーおじさんが、丁稚奉公するような状況からどうやって人を雇って採掘、
なんて事が出来るようになったのかがよく分かりません。
最初は母の形見となった一冊の【叙事詩】≠ェ考古学的な価値のあるもので財を得たのかと思いましたが、
あくまで"支えたもの≠ニしてしか言ってない事と、"学者は哂≠チている事から
それはないかなぁと思います。
省15
69:名無しさん@何にするか募集中2008/09/15(月) 11:43:21 ID:G1CSLQ9u0
>>68
ハラショーおじさんのモデルとなっている(と確定していいのでしょうか)シュリーマンも、
貧乏のドン底の牧師の子からスタートし、懸命に勉強し、商人として財を築いた方なので、
そのあたりは「誰よりも必死に働い」て財を成した、と考えていいのではないかと思います。
シュリーマンも十ヶ国語マスターするほど必死だったようですからハラショーおじさんも…。
そしてその後、全てを投げ打って発掘に専念する、という流れで良いのではないかと思います。
70:名無しさん@何にするか募集中2008/09/16(火) 21:55:38 ID:kOSpfCOj0
流れとは全く関係がなくて申し訳ないのですが、自分が考えたことを投下させていただきます

ハラショーおじさんが遺跡発掘→
つまり現在と【神話】を結ぶ扉を開いたことになる→
だからエレーヌが双子(エレウとミーシャの象徴)をみごもった

省8
71:通りすがりのY2008/09/17(水) 20:59:57 ID:o0mGr0zt0
》62
ライブでは遺跡を発掘していましたよ。
シャベルでw

》64
ジマングさんじゃなくて、ダンサー(働いている男達)が
省7
72:名無しさん@何にするか募集中2008/09/28(日) 00:20:28 ID:1tz54IcK0
流れをぶった切るようで申し訳ありません。

聞きたいんですが、
ハラショーおじさんのパパが炭鉱で死んだ後、末妹の葬別がありますよね?
で、その後の歌で「愛した二人の影はなく〜」ってありますが、
あれってママも死んでしまったから葬別には兄妹たちだけという意味でおkですか?
省13
73:名無しさん@何にするか募集中2008/09/28(日) 19:27:28 ID:5inN7O8D0
お母さんはそのあと「母親も娼婦の格好で 無理が祟って旅でてり」と歌ってますので、まだ生きていたんじゃないでしょうか?
それとも、末妹が死ぬ前に出て行ってしまったのでしょうかね・・・うーん…
でも「母の形見となった一冊の【叙事詩】」ってあるので、お母さんはいずれにせよ死んでいますよね。

たぶんアレクセイは長男なんじゃないでしょうか?兄や姉の話は出てきませんしね。
74:名無しさん@何にするか募集中2008/09/29(月) 23:05:18 ID:EZaQzCzI0
愛した二人の影はなく〜の部分の、二人を
私は、父親ともう一人は弟もしくは妹かなと思っています。
「「がーんばれー!」」  「「痛ぇー」」で二人の子供の声が聞こえるのですが、
葬式のセリフの部分では、子供の声が一人になっているので
幼い声の方(と私は思っていますが)その子は貧しさゆえか
何かしらの事故なのかはわかりませんが、末妹の葬式の時には
省14
75:名無しさん@何にするか募集中2008/10/01(水) 19:56:10 ID:PBnVj10J0
個人的にはお父さんが亡くなった後、
末娘の治療費+家庭を支える為にお母さんが娼婦として働き、
末娘が死しても家庭を支えなければいけなかった為に、末娘の葬列にも出席できなかったのではないかと。

もしくは、母親だけ。って意味なのかとも思っております。
「う…ふぇ、パパぁ、ママぁ」「もう、泣かないの。(この後に何と言ってるのかわかりませんorz)」
省11
76:名無しさん@何にするか募集中2008/10/03(金) 19:45:31 ID:3DTMpiTJ0 [sage]
ハラショーおじさんを支えた家族の存在。
>>74さんのおっしゃるとおり、家族の(記憶)にものすごく納得しました。
それとは、別に疑問があるのですが…ハラショーさんが母の形見の叙情詩に
どのような形で支えられたのかが今だに謎なのですが…。
叙情詩の内容が、レオンやエレフのことを語ってるのだとしたら
どう考えてもハラショーおじさんの励みになる内容が見つからない気がして。
省26
77:名無しさん@何にするか募集中2008/10/04(土) 13:49:00 ID:gPdXh5d/0 [sage]
>>76
「最終的には破滅の運命なのだから、頑張るだけ無駄ではないか」という考えはそれこそ「運命は残酷だ されど〜」の一説と真逆の考え方ですよね。
何を得たのか、という点はこの場合重要ではないと思います。
戦ったからと言って女神が微笑むわけではない、されど戦わなければ決して微笑むことは無いという考えでよいのではないでしょうか。
1-AA