【2】『人生は入れ子人形』専用 考察スレ
7:名無しさん@何にするか募集中2008/09/04(木) 10:46:44 ID:qcLL1add0
シュリーマンはロシア国籍を取りましたよ
8:名無しさん@何にするか募集中2008/09/04(木) 14:46:39 ID:B1ZAVaCi0
5です
7さん>
ロシア国籍取ってましたね^^;さっきウィキで見ました
ご指摘ありがとうございます


9:名無しさん@何にするか募集中2008/09/04(木) 15:21:24 ID:ulOjtiXw0
>>3
そんな名前だったのか…
「Roman」ていうのが入ってるのが引っかかる。
10:名無しさん@何にするか募集中2008/09/04(木) 19:10:06 ID:T7Qz1VJo0
>>3 >>4
ハラショーおじさんとクロニカ様はロマンの子供ですかw
さすが繋がる物語ですね。


11:むりゃん2008/09/04(木) 20:22:24 ID:T5wM0OcY0
このおじ様は、「【神話】を、歴史の舞台に〜〜」という夢を持っているのですね……。
神話と言うのは、本当にあったかどうか不明の、あいまいなもの。神話=幻想、だと思うのです、歴史というのは、現実にあったこと。
叙事詩に書かれていた事は、現実にあったことだと、彼は証明しようとしているように思います。
「人生は入れ子人形」の後の曲が、事実か神話・作り話か。それは、彼が掘り出したものしだい……なのかな。
ここに書くのは違う気がするのですが、もし、冥府の扉を開けたのがオルフェウスだとしたら、「オルフェウス教」の事が思い出されるのです。
オルフェウス教以前のギリシアの幽霊観、「魂は曖昧なもの」らしいのですが、オルフェウス教から「形あるもの」へと変化しているようなのです。
省7
12:まさき2008/09/04(木) 21:44:04 ID:Kp0mpumB0
おや、むりゃんさんではないですか。大黒改めまさきです
以前はお世話になりました。また勉強させてください
ハラショー氏(仮名)のいう【神話】ですが私には例えばギリシャや北欧のようなしっかりとした神話ではなく
どちらかというと民話や寓話に近い物ではないかと思えます
『入れ子人形』の最後に「母の形見となった一冊の【叙事詩】」とありますよね?
もしれっきとした神話なら叙事詩などという回りくどい言い方はしないのではないかなと
省9
13:むりゃん2008/09/04(木) 23:10:18 ID:fJK8k4dQ0
こちらこそ、よろしくお願いします……。
叙事詩ですが、「Moira」に収録されている、レオンとエレフの英雄物語だと、私は思います。これを、神話と呼んでいると思います。
おじ様は「運命は残酷だ、されど〜〜」と歌います。これは、レオンのセリフでもあります。そして、「神話の終焉」でおじ様は本を閉じています。閉じた本の内容が、今まで語られていた物語と違う、と言うのは不自然な気がしますし、母の形見と別のモノ、と考えるのも違う気がします。
このMoiraでは、「叙事詩」と視野を広げて言ったほうが、神話・英雄物語等と書くより確実だと私は思います。
ただ、歴史的に、この叙事詩の出来事が本当にあったという証拠は(今のところ)ないのだと思います。
おじ様は、家族で幸せに、という思いもあるでしょうが、運命と闘い、別の運命を掴む力を、この物語から得ていたのではないかと私は考えております。

14:月の兎2008/09/05(金) 00:07:25 ID:Qnt1IRam0 [sage]
クロニカ様とハラショーおじさん(笑)が同じ苗字(語尾が違うのは男性形と女性形)を持っていること、
ハラショーおじさんが母の形見と言っていることなどから、クロニカ様がハラショーさんの母か母系の祖先の
可能性もあるかと。Romanovicってロマノフ王家の姓ですよねぇ。没落した王族傍系だったりして。

古代において神話(Myth)・伝説(Legend)・歴史(Historie)は明確に分けられておらず、
それらが混然一体となって記述されたものが年代記(Chronicle)と呼ばれます。
省14
15:シュリーマンと同じ誕生日2008/09/05(金) 00:52:40 ID:Xcyfq8gw0
流れをぶったぎってすみません。
私なりにハラショーおじさん(仮)の名前について少し考えてみました。

【ロシア人富豪:Алексей Романович Зволинский】
(Aleksei Romanovich Zvolinskii:アレクセイ・ロマーノヴィチ・ズヴォリンスキー)

省23
16:まさき2008/09/05(金) 01:14:19 ID:ShGg0YEK0
>>13 むりゃんさん
あー、私も最初にそれは思いました
黒の預言書ではないですがMoiraの物語が一通り載せられた本なのかなと
なるほど、そういわれればそういう気がします(ぉ)
残酷な運命の果てに幸せ(双子の赤ちゃん)を授かったハラショー氏
やはり運命から逃げずに戦ったその戦果というか神からのご褒美でMoiraの物語は幕を閉じハッピーエンドとなったのでしょうか
省7
1-AA