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【2】『人生は入れ子人形』専用 考察スレ
73:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/28(日) 19:27:28 ID:5inN7O8D0 お母さんはそのあと「母親も娼婦の格好で 無理が祟って旅でてり」と歌ってますので、まだ生きていたんじゃないでしょうか? それとも、末妹が死ぬ前に出て行ってしまったのでしょうかね・・・うーん… でも「母の形見となった一冊の【叙事詩】」ってあるので、お母さんはいずれにせよ死んでいますよね。 たぶんアレクセイは長男なんじゃないでしょうか?兄や姉の話は出てきませんしね。
74:名無しさん@何にするか募集中 2008/09/29(月) 23:05:18 ID:EZaQzCzI0 愛した二人の影はなく〜の部分の、二人を 私は、父親ともう一人は弟もしくは妹かなと思っています。 「「がーんばれー!」」 「「痛ぇー」」で二人の子供の声が聞こえるのですが、 葬式のセリフの部分では、子供の声が一人になっているので 幼い声の方(と私は思っていますが)その子は貧しさゆえか 何かしらの事故なのかはわかりませんが、末妹の葬式の時には すでに亡くなっていたのではないかと思いました。 なので、「私を支えたのは家族の存在」の部分では、 この葬式の時に聞こえる子どもの声が生き残った唯一の家族なのかと 思っています。 私を支えたのは家族の存在は、家族の(記憶の)存在かなとも思うので、 その場合には葬式のとき聞こえる子どもの声はズヴォリンスキーさんの幼いときとも 解釈できるなーとも思っています。
75:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/01(水) 19:56:10 ID:PBnVj10J0 個人的にはお父さんが亡くなった後、 末娘の治療費+家庭を支える為にお母さんが娼婦として働き、 末娘が死しても家庭を支えなければいけなかった為に、末娘の葬列にも出席できなかったのではないかと。 もしくは、母親だけ。って意味なのかとも思っております。 「う…ふぇ、パパぁ、ママぁ」「もう、泣かないの。(この後に何と言ってるのかわかりませんorz)」 って言ってるので…後者が母親?なのかな。もしくはお姉さん…?(ハラショーおじさんにとっては妹?) お金を稼ぐ為に休む暇もなく働いた母は病気になり、 (「母親も娼婦の格好で」のところで「ごほ、っは…う、ううっ」と言っておりますよね) 亡くなってしまったのかと…思ったりしております。
76:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/03(金) 19:45:31 ID:3DTMpiTJ0 [sage] ハラショーおじさんを支えた家族の存在。 >>74さんのおっしゃるとおり、家族の(記憶)にものすごく納得しました。 それとは、別に疑問があるのですが…ハラショーさんが母の形見の叙情詩に どのような形で支えられたのかが今だに謎なのですが…。 叙情詩の内容が、レオンやエレフのことを語ってるのだとしたら どう考えてもハラショーおじさんの励みになる内容が見つからない気がして。 運命は残酷だ されど彼女を恐れるな 女神が戦わないものに 微笑むことなど 決してないのだから 確かにこの節は、めげそうになるハラショーさんを支えるに足る言葉だとは 思うのですが、それを掲げたレオンの行く末を思うと 戦った末に、何を得たのかという気もしますし。。。 エレフにしても、確かに奴隷達の英雄となりて自分の運命に逆らおうと していたが、結果冥王となってしまったような部分もあり 消して戦ったがゆえに何かを勝ち取ったわけでもないので。 (むしろ失ったものの方が多い気が…) あの叙情詩から何を得たのかが今だに不明です。 もしも、この叙情詩を語る母の言葉を現実のものとしようと 物語から、歴史へと証明させるべく遺跡を発掘しているにせよ 苦しい日々の生活を乗り越える糧になるとは到底思えず…。 皆様は、どのようにお考えなのでしょうか? よろしければ、色々教えて頂きたいです…!
77:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/04(土) 13:49:00 ID:gPdXh5d/0 [sage] >>76 「最終的には破滅の運命なのだから、頑張るだけ無駄ではないか」という考えはそれこそ「運命は残酷だ されど〜」の一説と真逆の考え方ですよね。 何を得たのか、という点はこの場合重要ではないと思います。 戦ったからと言って女神が微笑むわけではない、されど戦わなければ決して微笑むことは無いという考えでよいのではないでしょうか。
78:名無し 2008/10/06(月) 14:33:11 ID:lp3oy5nM0 はじめまして。一回きりの投稿で止めとこうと思ってます。 えっと、今更お母さんの生死談義に口を挟むのですが…汗 個人的には、この場合「旅立つ」とは彼岸へではないかと思ってます。 お外にでてくのではなく…。(ムリが祟ったら外出なんてできないと思うんです。娼婦の格好ですし。) 亡くなることを、「新しい旅路」っていうこともありますよね。(日本語の問題ですが…) だから、お母さんは、生きてはいないのではないかと思ってます。 余計でしたらすいませんでした。
79:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/07(火) 01:42:10 ID:6XW0ADrC0 >>72 私は愛した二人=父と母ではなく 父と末妹の二人だと解釈していました。 だって、はらしょーおじさん視点の歌ですから…
80:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/08(水) 17:31:38 ID:mSwb4Bz9O 歴史の舞台にたたせたいー の辺りにセリフありますよね? 全然きこえなくて… 〇〇〇〇〇〇〇についてこい かな?
81:K 2008/10/12(日) 15:00:01 ID:ZBMb9ol00 >>76 通りすがりの投下失礼します 今までのログなどから推察するに、内容そのものが『支え』なのではなくて 内容が実在したのだと証明したい→将来発掘して証明したい というような未来への希望や夢が『支え』となっていたのかな、と思ったのですが・・・ やはり素人考えですかしら・・・
82:K 2008/10/12(日) 15:19:29 ID:ZBMb9ol00 >>79 私は >>72 さんと同じく、愛した二人=父と母だと思います 末妹の葬列に末妹がいないのは当たり前なので・・・・・ 参列すべき『愛した二人』は、もちろん父と母なのでは、と 後から母の死亡を語っていても、この時点ですでに亡くなっていたのかな、と でもそうすると、台詞の女の人が誰だかわからないんですよね・・・・
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