【2】『人生は入れ子人形』専用 考察スレ
96:Lotte2008/11/04(火) 11:40:42 ID:+Z+Es5oI0AAS
初書き込みです、よろしくお願いします。

私は 愛した二人=両親 の解釈派です。
気になった部分が、母も娼婦の の歌詞の 母も が既に葬列前に死んでる説の根拠ではないかと思います。
葬列後なら 母は娼婦の で歌詞が作られると推察します。
母が死んで医療が受けられなくなってカチューシャは死んだ気がします。
省10
97:K2008/11/08(土) 01:06:33 ID:71i+3Nvl0AAS
>>96 さん

『母も』は、父と同じく死んだ(もしくは死んでいる)の根拠にはなるかもしれませんが、葬列前かどうかは断定できないかと思います
時系列が詳しく描かれているわけではないので、もう不毛の争いになってしまうのですが・・・・
カチューシャの死も、医療が受けられなくなって、というのは私もその通りだと思います
ただ、 >>35-37 の考察の通り、この世界観で治療はとても高価なものだったっぽい描写があるので
省17
98:K2008/11/08(土) 01:09:01 ID:71i+3Nvl0AAS
ちょっと言葉足らずでした・・・・・
アレクセイ一人年が離れてはいないのでは、と思ったので
両親の死に泣かない、というのはちょっと考えづらいかなーと思った、のです
でもこれももちろん断定はできませんが
99:笑い竹人形 ◆dQ/elSbeE6 2008/11/09(日) 22:19:10 ID:s5dBmKRQOAAS
こんばんわ。初めましてです。

『愛した二人』説なんですが、
>>89さんと同じ、父末妹説だと、思います。

それで、これは自分の推測なのですが、
省13
100:名無しさん@何にするか募集中2008/11/10(月) 00:49:28 ID:fGuAh7yM0AAS
私的には「死せる少女(=末妹)の葬列」に「末妹が居ない」のは当たり前だと思うので
「愛した二人=父と末妹」だとすると意味合い的に重複してるような気がするんですよね
「死せる末妹の葬列に、愛した父と末妹の姿はない」と言われるとどうにもくどいような…
まぁ、私が「愛した二人は両親説」を支持しているからそう思うだけかもしれませんが

これは、母親の声が誰のものか分かればもう少しはっきりするんでしょうね
省9
101:名無しさん@何にするか募集中2008/11/13(木) 22:15:14 ID:Epdr1sct0AAS
考査をぶった切ってしまうようで恐縮ですが……
聞き込むうちに「ほら、泣かないの」が段々と「坊や、泣かないの」と
言っているように聞こえてきたんですが…他にもそう聞こえた方って居ます?
102:名無しさん@何にするか募集中2008/11/14(金) 06:47:15 ID:QBIYD+A4OAAS
>>101
あ、…確かに聞こえてきますね。
もし「坊や」ならば、泣いていたのは、……
103:2008/11/17(月) 22:31:53 ID:y8BIn/NO0AAS
愛した二人=両親だと解釈しています。
愛した両親という意味と、亡き夫婦が愛し合っていたという意味かなと。

97さん同様、末妹の葬式を出したのは近所の人とかでしょう。
母親が葬式にいたなら母親自身が泣いてそうですし(夫に先立たれ、娼婦になってでも助けようとした末娘も死亡では…)
泣かないの、と言ったのも母親ではなく面倒を見てくれていた人が慰めたと考えた方が自然に思います。
104:役立たずの暖炉2009/01/11(日) 14:59:10 ID:S2+vKt9K0AAS
私も葬列にいない二人は父母だと思います。
「愛した二人」の表現は末妹から見た相手を指しているのではないでしょうか。
父は滅多に会えないまま死んでしまい、母は子供が死んだときにさえ働きに出なくてはならない、
彼女は彼岸へと旅立つときすら愛する者に会えないのだ、あぁなんて可哀想なカチューシャ!!
とかの方が運命の残酷性が浮き彫りになる気がするので。

省9
105:名無しさん@何にするか募集中2009/01/11(日) 19:48:37 ID:Ukdj3Foa0AAS
可能性の話ですが・・・
「死せる少女の葬列に愛した2人の影は無く」何故ならば「母も娼婦の格好で無理が祟って」旅立ったから。
という風に繋がる事も考えられるとは思います。
それでしたら時系列順になりますし。
1-AA