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【1】『冥王』専用 考察スレ
140:眠 2009/01/31(土) 18:47:17 ID:4cbb7wOo0 ≫136さん その火の音は冥府の玉座に続く両壁側に立っている燈台ではないかと。 3本の棒を支えにして、丸底のフライパンみたいな器に火が焚いてあるやつです。 そして一つ段の上に玉座があって(おそらくハデスが座る)椅子の両脇にもあるはずです。 扉の入り口にもあると思います。違ってたらすいません。
141:藍 2009/02/13(金) 04:38:46 ID:P6qQ6/vG0 燃えている音だけではなく、心臓の鼓動の音も一緒に聞こえますね。 火=焔はサンホラでは命や生の象徴とされていますので、エレフが冥府の底へ降りて行く→死へと向かう過程を 表しているのではと思います。冥府の扉を開けた後は、どちらの音も消えていますし。
142:もじゃくる 2009/02/19(木) 23:50:12 ID:E9NuRVsr0 はじめまして。 ≫141:藍様 心臓の音ですか・・・ 気づきませんでした;; 私は逆に考えていました。 逆というのは、冥王様がエレフ(又は死者)を迎えに行って いるのではないかと… 理由は、00:03:30 辺りで 水の音 と 風の音 が聞こえるからです。 水の音は冥府の川で、それを越えると風の音…(冥界の外?) もしかしたら、ズボリンとエイレーネの子供を迎えに行くのかもしれませんね…?
143:眠 2009/03/08(日) 23:58:52 ID:xz99oVYb0 PVを見れば分かりやすいかと思いますが、本当のギリシャ神話とはほとんど違う ので、そのあたりは音を聞き分けるしかないですね。バックの音はその世界観を 表しているのかどうかは難しいです。
144:名無しさん@死すべき者 2009/03/23(月) 23:31:27 ID:TWPh7XU10 どうも、はじめまして。 私も冥王の歌詞について考察したものをまとめたものがあり、今回こちらの方にお邪魔させていただいております。 歌詞にあるタナトスのモイラ(ミラ)にあてた言葉について。 あの言葉の中にモイラが命を運び続けるというものがありますが、これは命を生み出すともとれますが、 寧ろ彼女の名が示す、運命のことを指しているのではないかと。 ちょうど、運命は命を運ぶと書きますし、奴隷市場の歌詞の中にもあたかも双子の境遇とこれから起きる未来も 全てミラが誘っていると思わせる言葉がありますしね。 最後の方で「怯える仔らに痛みを〜」のくだりは、他の歌における運命によって苦しめられた人々と符号します。 対するタナトスのもたらす死とはすなわち運命という因果から開放と共に運命と戦うことに疲れた者達への安らぎの場なのではないのだろうか。 例えるならマラソンでゴールを目指して走ることをあきらめた人、疲労して倒れた人の休憩所。 ゲームでゲームオーバーを選択する行為とか。 そう解釈する場合、ミラが示す運命の終着点は死ではなく、別のものであると考えることができる。 そうなるとタナトスの奪い続けるという言葉に納得がいく。 また救いという意味でも少なくとも死によって生に伴う痛みからは解放される。 こういう解釈もとれると思うのですが、どうでしょう?
145:名無しさん@死すべき者 2009/04/03(金) 22:36:28 ID:lBQWbt/f0 アレクサンドラ花嫁説ってどうなんですか? 全体のなかで彼女がそんなに大役には思えなかったのですが…。
146:もじゃくる 2009/04/04(土) 01:09:23 ID:GObwVMtT0 ≫145様 私も違うと思います。 だからと言って、他にめぼしい人もいませんし… 既出かもしれませんが、μとφとかも違いますかね?「血塗れた花嫁、迎えに征こう」って いうのは、花嫁を迎えにいくのではなく、花嫁と一緒に迎えにいくというふうには 考えられないでしょうか?そうなると、姫君も同様になるので人数も丁度良いかなと… あとは、次回の予告とは考えられないでしょうか? しかし、これは違う気がしますね(汗
147:眠 2009/04/07(火) 19:53:53 ID:jcn4zWVv0 あまり関係ないかもしれませんが…(wikiより) ホメロスの書いた叙事詩『イーリアス』にでてくる主人公、冥府に仕えるアキレスは 「死せる英雄であるより、陋屋のなかの生きた農夫が望ましい」と、オデュッセウス に伝えたそうです。 そして、 ・タナトス(死の神) ・モイラ(運命の女神) ・ネメシス(復讐の神) ・エリス(争いの女神) は同じ母、ニュクス(夜の女神)から産まれています。 ちなみに、本当の神話だと、オリオンは、アルテミスの双子の兄アポロンに騙された アルテミスに誤って矢で討たれて死んだらしいです。
148:名無しさん@死すべき者 2009/04/07(火) 20:21:23 ID:afQNllFQ0 >>147様 確かタナトスは眠りの神ヒュプノスとも兄弟だったと記憶しています。 兄タナトスは人々へ無慈悲な人生最後の眠りを与え、弟ヒュプノスは優しい眠りに誘うという話を聞いたことがあります。 オリオンに関しては幾つかの神話が残されており、Moiraでは蠍殿下に殺されています。 オリオンが蠍の毒で死ぬ神話も存在しますので、今回はそちらをモチーフにしたと考えて良いでしょう。 そちらだとアルテミスとは関係が無く、「アルテミスに射殺された」神話とは別の話になっていると思います。
149:名無しさん@死すべき者 2009/05/03(日) 15:10:36 ID:TH21TZcu0 >>112 >…ということは、神話の時代が終わる頃には、双子はレオンの時のような >対立関係に陥ってしまったのでしょうか… > >憎みあう双子…なんとも救いようのない話になってしまった; ライブ版の解釈で行くと・・・ 扉の向こう側にいるのは王座に座ったミーシャ(=ミラ) 「ミラよ・・・(ry」で黒い剣を持って神を殺めた?のは黒エレフ。 結局エレフは自分の最愛の妹まで殺してしまう・・・ことに・・ ・・・なりますよね? あの後何かの間違いでエレフが自我を取り戻したら・・・。 と思うととても怖いです・・・。
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