【1】『冥王』専用 考察スレ
154:名無しさん@死すべき者2010/05/17(月) 00:29:23 ID:AmCWYdHo0AAS
曲の途中の回想シーンは、θと同化したエレフがθの記憶を共有できるようになったという
解釈はぶっ飛んでますかね…

θは双子が生まれた時から現世での媒介としてのエレフを狙ってたなら、
当然その後の人生もずっと見ていたのでしょうし。
エレフが生きる希望を捨てなかったのは、ミーシャの存在が間違いなく大きな要因だったと思うので
エレフと離れてからのミーシャもずっと冥界から見ていたのでしょう。
(ゆえに「ここが、イーリオン…?」「お入りなさい」などのエレフの知らない記憶も回想に入ってる)

で、回想シーンの台詞を振り返ると
1.赤ん坊の泣き声と「レオンティウス…」←ここで自分の出生、本当の両親と兄を知る
2.双子の笑い声のあと「探したぞ」←ここで育ての両親の仇を知る
3.「ミーシャーー!!」「エレーーフ!!」
4.「わぁ〜お」「ここが、イーリオン…?」
 「私の渇きを癒しておくれ…」「いやぁーー!」(ドカッ)「ぎゃあ!!」
5.「お入りなさい」
6.「師弟ごっこはここで終いじゃ…」
7.(鞘走りの音)「あっ…」「受け取り給え…」(ドスッ)←ここでミーシャの本当の仇を知る

と、ここまでθの記憶を見せられて、自分のしたこと、
本当の仇は別にいたこと、自分が殺したのは誰だったのか一気に知ってしまって

8.「うわああぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!」

…になったのかなと。もちろん、水月の叫びとリンクしてると思いますが。


最初はただのダイジェストかと思ったんですが、エレフがθの器という解釈を見てから
こんな風に思えてならないのです。
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