【1】『冥王』専用 考察スレ
122:2008/11/16(日) 12:49:07 ID:QHJH9JbA0
「母ヲ殺メル夜 迎エニ逝コゥ」の「母」とは、イサドラだけではなく
ミラのことも意味しているのかと、ふと思いました。

エレフがタナトスに息仔だったのに対して、ミーシャはミラの娘だった。(観念的な意味で。)
ミーシャは運命=ミラに従って、生贄になった。なので実際はヒュドラに捧げられたのではなく
ミラに捧げられたのでは?と。歌詞に「さだめに捧げられる者」とありますし。

「ミラよ、これが貴方の望んだ世界なのか!」というエレフの叫び声と共に、抜刀の金属音が聞こえます。
これはエレフがミーシャを取り戻すために、神=ミラを殺める瞬間なのではないかと。
ハデスの神話でも、花嫁を母親から奪い取って冥府へ攫っていますし。(殺してはいませんが。)

冥王様が双子を狙っていた理由とは、運命の双子のエレフを器として、ミラを殺めることだったのでは…と思えます。
実際にミラが死んだかどうかは分かりませんが。(神は生きているのか、死んだのか)

こんな風に解釈(妄想)しています。スレ違いでしたら申し訳ありません。
1-AA