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【1】『冥王』専用 考察スレ
55:名無しさん@何にするか募集中2008/09/11(木) 02:45:00 ID:qakaDbNaOAAS
今歌詞を見ていて気付いたのですが、
私には「不運の姫君」も「血塗られた花嫁」はミーシャのようにも思えました。
理由は「不運の姫君(神託により王族ではなくなったり、遊女見習いにされたり)迎えに往こう」とあるのは
レスボス島に着いた時点の彼女の精神状態が悲しみや憎しみで
かなり冥府に近い紫の瞳になっている事を考えると
この時、彼女は「(冥王が)迎えに往こう」というに相応しい状態だったように思います。
しかしあと少しで完全にミーシャに紫を抱く瞳を持たせる事ができたのに
聖女の計らい(冥王の企みを断固阻止)により一先ず再び訪れるであろう好機を狙う冥王。
「血塗られた花嫁 迎えに往こう」でミーシャが運命を受け入れ死んでしまう事を指し、
ここでの「迎えに往こう」は
エレフ(器と呼ばれるミーシャの半身=冥王とする)が死したミーシャと再会。
そして死を受け入れていて後悔してないとはいえ、やはり仇に殺されたのはミーシャの中にあった揺れる思い
(悲しみ怒り恨みの念)を呼び覚まし、紫を抱く瞳を持つ。
その心の儘死に、魂は本当に冥府へ招かれる。
ミーシャの魂がエレフと一つになるかのように寄り添い想いが重なる。未だ完全魂が一つにはなっていないかもしれませんが。
そしてスレ違いになりそうですが
タナトスの器とされるエレフは「母を殺める夜」にミーシャを取り戻す為?冥府への扉開き、
ミーシャの魂と完全に「双つは一つ」になった。
タナトスの器完成冥王降臨。(エレフが冥王の望む(?)死人戦争開始のきっかけをつくってしまう)
又はミーシャの体も取り戻し、黒双子となって復活し死人戦争開始?今まで以上に突飛な話になりますがorz
そんな感じで「神話の終焉」に繋がる気がしました。
以上長文すみませんでした…。
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