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【1】『冥王』専用 考察スレ
105:藍 2008/10/17(金) 03:54:10 ID:mnwRZmv90 >>99さん 花嫁=生贄、器という意味ならエレフでもありだと思います。 血塗れた花嫁について、私なりに考えてみたのですが。 「紫ヲ抱ク瞳 彼ハ我ノモノ」は冥王様の視点が「エレフは自分の器となる者」という意味と、 ミーシャ視点で「兄さんはわたしのもの」という意味もあるのでは、と思えます。 効果音の叫び声がミーシャ視点のものばかりだったり、水の音が入るので死んだミーシャが冥府にいるのかな…と。 血塗れた花嫁=冥府でエレフを待つミーシャ。 ギリシャ神話は近親相姦の話が多く見られます。 Arkみたいな生々しい関係ではないと思いますが、双子の強い結びつきを考えればお互いに 兄妹以上の想いを抱いていたとしても不思議ではないと解釈しています。
106:藍 2008/10/17(金) 04:01:54 ID:mnwRZmv90 連続で申し訳ありません。 「血塗レタ花嫁 迎エニ逝コゥ」は、冥王様がミーシャを現世へと二度迎えに行ったのではなく タナトスと同化したエレフが、冥府へとミーシャ=血塗れた花嫁を「迎えに逝った」のではないかと思います。
107:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/17(金) 11:53:17 ID:zlzr1W7H0 ミーシャって斬られてたんですか……!! 何かずっと刺し殺されたと思い込んでましたorz
108:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/18(土) 22:35:50 ID:TAanX3rn0 >>82 「師弟ごっこはここで終いじゃ」 も入っているので特にミーシャ視点だけというわけでも無くただのストーリダイジェストでは 無いでしょうか。
109:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/18(土) 22:39:12 ID:TAanX3rn0 あぁ、よく見たらすぐ後ろに書いてあった…。 書いてから気がつきましたorz
110:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/24(金) 05:05:43 ID:CCAir6y80 私は姫君も花嫁もミーシャだと思ってます。 迎ェニ往コゥと二回言われてるのは一回目はミーシャを迎えに行こうと「思い立った」からでその時は まだ迎えに行ってはおらず、二回目の時に実際に迎えに行くので「さぁ迎えに行こう!」という感じの 迎ェニ往コゥなのかなと思ってます。 ミーシャを姫君だと思ったのはそのまま捨てられたり売られたり不幸だし捨てられたとはいえ姫君なので、 花嫁だと思ったのは日本ですが生贄を神様へ嫁がせているという考えもあるのでこの花嫁はミーシャかと。 巫女も清らかではいけないという理由が神の花嫁である=地上の誰の物でもあってはならないだし 双ツハヒトツって言うのはミーシャとエレフが双子だから一つ・エレフとタナトスは エレフが器になってタナトスが入って一つ・タナトスの妻としてミーシャがタナトスと一つ(になる) ミーシャがタナトスの妻なのはハデスとペルセポネーの話と被るので…。 それでそれぞれに対して双ツハヒトツって言ってるんじゃないか? でもこれだと(タナトス介してミーシャとエレフも夫婦になっちゃうので) 二つじゃなくって三つになっちゃいますね; あくまで私の予想ですが;
111:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/24(金) 23:04:46 ID:6Ny1wftj0 私はあまりミーシャがタナトスの嫁とは思いたくないですね。 一応スコルピウスはヒュドラ(違ってたらスマソ)に彼女を捧げたので、タナトスの嫁になってしまったら無駄死にです(スコルピウスは満足しますが)。 それに殺されるあたりに誰かを犠牲にするよりも運命を受け入れる覚悟をしたようなので、他の人間を殺してでも運命に抗おうとするエレフの方へは行かないと思っています。 それに、「死せる乙女」でさよならも出来たのでそれでお別れ、冥界でも会えないんじゃないかな、と。
112:名無しさん@何にするか募集中 2008/10/24(金) 23:49:44 ID:HuWSPRN80 …ということは、神話の時代が終わる頃には、双子はレオンの時のような 対立関係に陥ってしまったのでしょうか… 憎みあう双子…なんとも救いようのない話になってしまった; 冥王がMoiraを『母上』と呼ぶのは、 Moiraは冥王の『母』というよりは『妻』に近い存在で 冥王は『父上』になり、 冥王が父で Moiraが『母』 現代の全ての人間の父母である …なーんて限りなく妄想に近い感想ですが、 「神話」に『長兄神と末妹神、次兄神と末妹神が交わり』とあることから 神となった双子が夫婦でも問題は無いでしょう。
113:藍 2008/10/25(土) 03:54:02 ID:rX2qlAji0 >>100さん 仰る通り「双ツハ一ツ」には、色んな意味があるのではと思います。 エレフとタナトスが同化したら数は一人、死んだミーシャも一人で、 夫婦になっても、三つではなく「双ツ(二つ)ハ一ツ」だと思います。 >>111さん ヒュドラの生贄要求は、これは蠍殿下がミーシャを殺すための口実とも考えられるので 名目上は生贄(神の花嫁)として捧げられたけど、実際にはミーシャは誰のものにもならず 死んだのではないでしょうか。言いがかりで殺されたミーシャは不幸ですが、自分が生贄になることで 「他の誰かが犠牲にならない」なら、ミーシャ的には決して無駄死にではなかったと思います。 運命に抗う為に、そして自分の仇を討つ為に、殺人を繰り返したエレフをミーシャがどう思うか? その真意はミラのみぞ知る、というかそれぞれ個人の解釈に託されるのではないでしょうか。 私はエレフとミーシャが冥府で再会したら、ミーシャはエレフを怒りながらも「失うことの耐え難い痛み」を 背負いながら運命に抗う道を選んだ兄を許すのでは、と解釈しています。
114:藍 2008/10/25(土) 03:55:39 ID:rX2qlAji0 間違えました。>>110さん、です。 すみません…orz
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