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【1】『冥王』専用 考察スレ
113:藍 2008/10/25(土) 03:54:02 ID:rX2qlAji0 >>100さん 仰る通り「双ツハ一ツ」には、色んな意味があるのではと思います。 エレフとタナトスが同化したら数は一人、死んだミーシャも一人で、 夫婦になっても、三つではなく「双ツ(二つ)ハ一ツ」だと思います。 >>111さん ヒュドラの生贄要求は、これは蠍殿下がミーシャを殺すための口実とも考えられるので 名目上は生贄(神の花嫁)として捧げられたけど、実際にはミーシャは誰のものにもならず 死んだのではないでしょうか。言いがかりで殺されたミーシャは不幸ですが、自分が生贄になることで 「他の誰かが犠牲にならない」なら、ミーシャ的には決して無駄死にではなかったと思います。 運命に抗う為に、そして自分の仇を討つ為に、殺人を繰り返したエレフをミーシャがどう思うか? その真意はミラのみぞ知る、というかそれぞれ個人の解釈に託されるのではないでしょうか。 私はエレフとミーシャが冥府で再会したら、ミーシャはエレフを怒りながらも「失うことの耐え難い痛み」を 背負いながら運命に抗う道を選んだ兄を許すのでは、と解釈しています。
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