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【1】『冥王』専用 考察スレ
132:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/15(月) 14:38:47 ID:sNeQQthO0 131さんへ 私もアレクサンドラが花嫁だと思いましたアレクサンドリア地方は地中海の花嫁と呼ばれてるなんて話も聞いたことあります。 それに、花嫁でもなければアレクサンドラさんが出てくる意味がよくわからないですよね…。 ただ、いつレオンと両想いになった、または国の為にかもしれませんが、そこら辺の経緯が描かれていないんで、なんともいえませんよね。
133:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/15(月) 20:24:15 ID:4QL8ACqJ0 >>104 たぶん発音の問題なのではないでしょうか? 最初の「怖レテイル」はアイクのセリフですから、そこを小さく発音してません。 「アナタ方」のところも頭文字なので「ァナタ方」とは発音しにくいでしょうし。 と誤植を認めたくないばかりに思っています。 (汗
134:藍 2008/12/22(月) 00:11:16 ID:xX8Ejm7E0 スレ違いでしたら申し訳ありません。 ミーシャ=タナトスの花嫁説は私の個人的な解釈なのですが。 ミーシャは相当、生を憂いていたと思います。エレフ達とはぐれた後の 聖なる詩人の島から星女神の巫女でのミーシャの様子からすれば、 自殺願望とまではいかなくても「自分なんかの命は失われても仕方がない」と 思っていたのではないでしょうか。 ミーシャの能力も、天が降らす難事を受けて白羽の矢を射る巫女の役割も かなり辛かったと思います。エレフには会えない状態ですし……。 生贄要求の際にミーシャはミラに従ったのと同時に、タナトス(死)を選び、迎えに来た冥王の手に墜ちた。 ジャケット裏のイラストでミーシャは冥府にいますし、ヒュドラというよりタナトスの花嫁という方が近いかなと。 冥王様は器となるエレフだけじゃなく、双子の二人(双ツハ一ツ)を狙っていたと思うので。
135:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/24(水) 21:44:44 ID:SFZNMIuo0 ジャケット裏のミーシャとはμの事ですか? もし、μをミーシャとするなら、φは誰になるのでしょうか? 歌声や服装から察するに2人とも女の子ですし、他にあの場に居るべき女の子が思い浮かびません。 μφのどちらかをミーシャとすると、彼女達はライヴで「従者」とはっきり言われてしまっているので花嫁にはならないのではないでしょうか? 頭文字もミーシャはアルテミシアでΜではなくΑですし。 自分は花嫁はアレクサンドラ派ですが、ヒュドラに捧げられたにしろ、ミーシャが死んでいるのは事実なので、μをミーシャとしなくともタナトスの花嫁と考察は出来るとも思います。
136:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/25(木) 00:15:46 ID:tDvLH2L9O さっき気づいたんですが、この曲っ てずっと火がはぜってる音がしますよね これって焔みたいな命の象徴なのか それとも冥王様が冷え症なのか・・・
137:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/25(木) 22:05:50 ID:NTWgx0Fm0 私は花嫁=ミーシャ派です。 何故かと言いますと始めは花嫁はミーシャかアレクサンドラの二択かなと思ったのですがアレクサンドラはアマゾン、しかも女王と言う立場にあった筈です。 当時のアマゾンは確か(うろ覚えですが)嫁入りは勿論婿すらとらなかったと記憶しています。 なので例えアレクサンドラがレオンティウスに嫁入りすることを望んだとしても女王と言う立場や他のアマゾンは許さないんじゃないかなと思いました。 なので消去法で生け贄の意の花嫁でもタナトスの花嫁どちらの意にしろ「血濡れた花嫁」はミーシャかなと思っています。
138:名無しさん@何にするか募集中 2008/12/26(金) 15:00:08 ID:X12JyYrp0 確かに実在のアマゾンは、子供が欲しい時は他部族の男と性交を行なったと私も記憶しております。 ですが、、自分は物語終了の時点ではレオンは独身とも捉えています。 もし、アレクサンドラがレオンの花嫁になる事が現実的に不可能だったとしても、 彼の傍で死ぬ事で立場や種族等から解放され、冥府で一緒になる事が出来るという解釈も可能と思います。 アレクサンドラが花嫁になるとしたら、血濡れる事でしか花嫁にはなれなかったと。 ミーシャが花嫁の場合は、少なくとも冥王の花嫁にはならないのではないかとも考えています。 冥王は、冥王のみが唯一、生者も死者も全て平等に愛しているという曲なので、 「冥王の花嫁」という冥王にとっての特別な存在は居ないのではないかと思います。 「冥王の花嫁」なるものが存在するなら、死する女性全てが平等にその対象となるのでは?
139:藍 2008/12/27(土) 03:08:55 ID:Nj5u9d490 タナトスの花嫁説は以前にも書きましたが、タナトスと同化したエレフが 冥府にいるミーシャを迎えに逝ったのだと解釈しています。 ミーシャは生贄になった時点で不遇な姫君として一度は冥王様が現世へ迎えに逝き、 二度目は復讐を果たしたエレフが冥府にいるミーシャを迎えに「逝った」のだと。 エレフは少年から青年になるまでずっとミーシャを探し続けていましたし、 ミーシャの死後はアメティストスとして戦場へ赴き、独身で恋人らしき 他の女性の存在の描写は一切ありません。エレフにとって愛する女性は、 生涯ミーシャだけだったのではないでしょうか。 双子の結びつきを考えれば、お互いに恋愛感情が存在したと十分考えられます。 また「神話」の歌詞にもあるように神々の近親婚は珍しくありません。 エレフがミーシャを迎えに逝く考察は↑の通りですが、冥王様についても考えてみました。 既出ですが、冥王様は母親のミラから愛されたかったけれど愛されなかった説。 ミラを「母上」と呼びかけている感じですので、ミラに愛憎に近い感情を冥王様は抱いていたかと。 母の愛を得られない冥王様は、ミラの娘ミーシャを花嫁にしようと考えた…と解釈しています。 ジャケット裏面にオルフェウスが描かれている理由は、その比喩じゃないかと思います。 冥王様が「双子」を狙った理由も、片割れのエレフを器にすればミーシャの愛を得られる、 そして神を殺す→死ねば自分がいる冥府の住人になると思ったからではないでしょうか。 >>135さん 通常版ジャケット裏面の冥府にいるミーシャのことです。 μではありません。紛らわしくてすみません。 >>138さん アレクサンドラは生きている間はレオンと婚姻関係はもてなかったと思いますが、 相思相愛であった可能性は高いですし、レオンがピンチなら駆けつけたと思います。 確かに彼女も血塗れた花嫁であったと思います。 冥王様が平等に愛しているというのは、運命に弄ばれる生者全てに「死」を与えて 救い続けるという事で、ここでいう「愛」とは観念的なものではないかと。ミラの愛が 人間にとって理解し難いものだったように。ただ、誰に微笑むか判らないミラとは違って 生きている者は必ず皆死ぬ=死(タナトス)だけが平等、という意味だと思います。 長々と失礼しました。
140:眠 2009/01/31(土) 18:47:17 ID:4cbb7wOo0 ≫136さん その火の音は冥府の玉座に続く両壁側に立っている燈台ではないかと。 3本の棒を支えにして、丸底のフライパンみたいな器に火が焚いてあるやつです。 そして一つ段の上に玉座があって(おそらくハデスが座る)椅子の両脇にもあるはずです。 扉の入り口にもあると思います。違ってたらすいません。
141:藍 2009/02/13(金) 04:38:46 ID:P6qQ6/vG0 燃えている音だけではなく、心臓の鼓動の音も一緒に聞こえますね。 火=焔はサンホラでは命や生の象徴とされていますので、エレフが冥府の底へ降りて行く→死へと向かう過程を 表しているのではと思います。冥府の扉を開けた後は、どちらの音も消えていますし。
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