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9th Story CD「Nein」 総合スレ
175:投稿 ★ 2016/06/21(火) 15:58:39 0 [sage ] 諸事情で購入が大幅に遅れましたが、所々で語られています猫たちとパケ絵についての考察。 通常盤のパケ絵では猫たちが登場人物たちを外側から覗いています。 覗いている窓は六角形ですがこれは二点透視図法での立方体(箱)にも見えます。また、二点透視図法は初回盤パケ絵でも使われています。 ここから私の想像ですが、一点からの道(それぞれの地平線)にもう一点、ノエルの観測が入ることで物語が区切られ、箱に詰められる。 あとはシュレディンガーの猫よろしく、箱に詰められたものは観測されるまで事象が確定せずあやふやなもの…観測する者によっては違う結末にもなる。 しかし、箱の中の結末を変えたとしても一点から伸びる道そのものは変わらずまっすぐ伸びている。 外にいる者はつまるところ眺めるだけしかできないのだ、とでも言うように。 檻の中の箱庭から始まるのも、檻=囚われて何もできない、で掛かってるんですかね?
176:投稿 ★ 2016/06/22(水) 23:33:55 0 >>170 CDの屋根裏の位置について、ずっと考えていました。 現在のぼんやりとした推察では、屋根裏は「生と死の境界」。 屋根裏以前が生の曲、以後が死の曲です。 生が太陽、死が月。双子の人形姫の象徴に関連するものが出てくるように思います。 『名も無き女の詩』 鶏より太陽より朝の早いパン屋 『食物が連なる世界』 初めて結ばれた朝の光・眩しすぎる木漏れ日の中(で気づく) 『言えなかった言の葉』 裏切った男に朝陽の中で一人残された 『憎しみを花束に代えて』 ルナと結ばれず花屋の娘に惹かれる、花屋は「FLOWER ASATO」? 『涙では消せない焔』 青と紫が逆転した世界で「月が太陽に変わるまで、ゆっくりと話し合った」 『愛という名の咎』 歌詞「水面に揺れる淡い月〜彼の手を取った」、エレフは死に魅入られている 『忘れな月夜』 宵闇の中で月を見上げるエリーザベト 『輪廻』 生まれないイヴェール
177:投稿 ★ 2016/12/16(金) 12:33:26 0 [sage ] それぞれの地平線を<<書庫>>と呼んでいるR.E.V.O 第五の地平線Romanの 焔 にある 否定接続詞で綴じた書物 今までは黒の預言書だと思われていたこれが、もしNeinのことだとしたら... <<第九の現実>>は、Noël Malebrancheの作り上げた【第九の書庫】にあたる物語なのかもしれない... たとえば、こっちの現実でいえば、小説家ダレン・シャンが主人公の名前をダレン・シャンとしたように... Noël Malebrancheも主人公の名前をノエルとしたのかも... そして<<第九の現実>>の中に出てくる屋根裏堂の店主を主人公としたスピンオフ作品が檻の三部作(著者Noël Malebranche) 檻三部作の主人公ミシェルが作り上げた物語(キャンバスに書いた絵?) 第八までの地平線...というのは今までさんざん考察されていたことだけれど。 解釈に近い妄想かもしれない、無理がありますかね...
178:投稿 ★ 2018/09/23(日) 21:52:55 i 再投稿させていただきます。 西洋骨董屋根裏堂スレの66です。 既出だったらすみません。 Neinのアルバムイラスト(初回限定盤)を左右反転、色反転させてください。 Romanジャケと完全に一致します。 (https://twitter.com/i7_osk5/status/1043843467368005632?s=21)(転載許可取得済) そして、タイトルの読みがnigh(t)になります。夜未満?黄昏? 解釈考察のネタになれば幸いです。
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