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【9】 忘れな月夜 専用スレ
52:投稿 ★ 2015/05/17(日) 13:52:20 0 [sage ] >>46 まず、1は確実に違うと思います。 4:10〜のザベトお兄様の台詞に「いつまでもままごとを引き摺る嫁き遅れが」とあること、 月光=メルの象徴が曲の随所で匂わされていることから、 ラインプファルツの求婚までは原曲と同じ歴史を辿っているとして良いと思います。 2と3については、敢えて言うなら2の方かと。 「無理矢理」結婚したのではないでしょう。 >>38の方が「約束に対する執着心」と仰っていますが、これが最も近いかなと思っています。 「約束への執着」は、7thで言う「彼以外もう愛せない」という心象だと思うので、 個人的には「メルへの恋心」と表現したいところですが。 別スレで、R.E.V.Oが関与できるのは登場人物の内面のみではないかと考察されています。 これが正解に近いと思っているので、出来事ではなくザベトの心境が否定されている立場でもあります。 (事象変化があっても、それは登場人物の心象を変化させての結果の出来事) 原曲でザベトは「背負うべき立場と運命がある」との考えを持っていながらも 己のエゴを優先しメルへの「想いに殉じ、磔にされ」ています。 想いを否定すれば、ザベトは理解している自分の義務に従って、結婚したと思います。 また『忘れな月夜』のラストで原曲にもある「後悔などしていないわ〜」からの部分、 「唯 君だけを愛した」の一節が他の歌詞を当てるのではなく丸々抜かれていることを鑑みると、 恋心を否定された可能性が強いのではないかと考える次第です。 ただ、この曲のついては恋心の否定がどこまでのものなのか、悩ましいです。 メルの存在そのものを忘れてしまったのか、 恋心だけを忘れてしまったのか、執着心(現在進行形の恋)がなくなったのか。 月を見上げても「何処か懐かしい」だけならばメルの記憶そのものなのか、とは思うのですが。
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