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【9】 忘れな月夜 専用スレ
63:投稿 ★ 2015/05/29(金) 04:00:29 i 貴族同士であった以上、相手側(エリーザベトのお兄様)に喧嘩を売る形になってしまうからではないでしょうか? そうなると最悪戦争などになったり、立場上危うくなるのではないでしょうか。 ただでさえ、「いきおくれ」と言われるような相手を貰ったのですから、ラインプファルツは貴族としては弱かったのではと考えます。
64:投稿 ★ 2015/05/29(金) 21:24:22 i >>63 なるほど! ありがとうございます!
65:投稿 ★ 2015/05/30(土) 06:11:04 0 >>63 出来レースの離婚裁判だったことから考えて、最初からそのつもりで 求婚してきたのではないでしょうか。 ベトを一方的に貶め慰謝料だけふんだくる算段だったのでしょう…
66:投稿 ★ 2015/05/30(土) 23:00:39 0 [sage ] 流れを見ていて少し思ったのですが、 ラインプファルツは或る程度エリーザベトのことを調査した上で、 断られることを前提に求婚したのではないか、という可能性がふと思い浮かびました。 断ったという事実をザクセン選帝侯(ザベトお兄様)に負わせたかっただとか、 承諾されたらされたで、自分に非が無いよう離婚することまで想定に入れていたとか、 そういった駆け引きはごく当たり前の世界だと思いますし。 何の根拠もない想像でしかないのですけれども。
67:投稿 ★ 2015/05/31(日) 16:29:53 0 [sage] 以前、どこかで『磔刑の聖女』の考察で、「当時の"行き遅れ"は現代よりはずっと若いんじゃないか」、という指摘を見ました。 ソレを考えると「どうしてエリーザベトが子供を産めなかったのか?」と言う疑問が湧いて来る訳で。 身体的なモノとかも考えられますけど(赤ん坊の頃死にかけたこともありますし)、 個人的にはそもそも彼女は旦那のラインプファルツに体を許さなかったんじゃないか、なんてことを思ってみたり。 どこかにメルへの思いが残っていたから、と考えるとロマンチックな気もしますし(ガキ臭い感性ですみません)、 ラインプが陰湿な『名ばかりの離婚裁判』を仕組んだのも納得行きますし。 (離婚には離婚裁判が必要にしても、手間暇かけて根回ししたうえで、悪口雑言に満ちた『あることないこと並べ立て』させて嫁さんを公の場で吊るし上げる、 と言うのは相応の怒りなり嫉妬心なりが無いとできることではないんじゃないかな、と)
68:投稿 ★ 2015/06/27(土) 14:55:48 0 それに、エリーザベトの家とプファルツ侯の家って宗派が違うらしい…。
69:投稿 ★ 2015/07/03(金) 12:37:11 0 [sage ] どちらにせよエリーザベトは兄であるザクセン侯に屋敷から追い出された。 エリーザベトの周りの連中って・・・・。
70:投稿 ★ 2015/07/28(火) 17:27:25 0 エリーザベトの兄はエリーゼの事を本当に道具という扱いだけでしか見ていなかったのでしょうか?
71:投稿 ★ 2015/07/28(火) 21:12:23 0 >>70 道具より、厄介者と見ていた気持ちが強いのではないかと思います。 自分の子供や兄弟姉妹、親戚などの血筋の人間を政略の駒として扱うこと自体は、 時代柄ある程度は当然のことだと思いますので付随するとして。 貴族の子女にとってほぼ義務である政略婚姻を拒否していることや、 父と呼ばなければらない相手を断固として兄と呼び続けていることなどを見ても、 エリーザベトはお兄様にとって他の面でも扱いにくい反抗的な娘だった可能性が高いと思います。 そういう関係の相手にプラスの感情を抱けるとは思えないですね。 最初から兄妹の関係がどうしようもなく冷え込んでいたとは思えないため、 面倒くさい(=魔女が関わって蘇生した)経歴を持つ上に反抗ばかりされた年月を経て、 「せめて道具として役に立ってくれれば良いものを」という気持ちに変化していったのではないかと推察します。
72:投稿 ★ 2021/10/24(日) 18:51:08 0 [sage ] お兄様のセリフを考えるとこれ以上ベトが侮辱されないようにの措置にも見えるんだよね ベトは「子供ができないことをまるで罪のようにいうような貴族社会なんてこっちからさよならしてやる」 お兄様は「そこまで言うなら勝手にしろ、お望み通り貴族社会から放り出してやるから好きに生きろそのかわり死んでも知らん」 で、言い方はともかくベトの希望には沿ってるし後押しをしてるような気がする
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