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【9】 忘れな月夜 専用スレ
58:投稿 ★ 2015/05/23(土) 15:59:10 i 最後のエリーゼの笑い声は、エリーザベドの復讐心の象徴では? メルヒェンでは聖女ですが、Neinでは同じ生の哀しみを抱いた隣人 を愛する一人の人間だから復讐に走っても不思議じゃないかな、と。 インチキ裁判をしたラインプファルツに対してこちらから願い下げだわ! とかせいせいするわとかそんな世界に未練などないわ、など悪意の こもったことを言っています。そしてそのあとの「月光がみてた...」 この曲では月光はメルのことを指しているようですので、恐らく復讐をほのめか されたのではないでしょうか。お互いにお互いを覚えてないから磔刑の時の ような再開には至らず、エリーザベドが復讐を選んだ、みたいな...? 「後悔などしていないわ」は復讐を選んだことにたいして。 最後の一筋の雨は復讐を選んだエリーザベドを見たメルの魂が 嘆いて知らず知らずのうちに涙をながしていた...としたら。あまりにも 救いがないですね。自分を暁光へと導いてくれる誰かを待ち続けるメルを 想像すると悲しい...
59:投稿 ★ 2015/05/24(日) 22:23:06 0 >>58 復讐を選んだ説はありそうです エリーザベト自体魔女扱いされてる事から何かしら処刑された可能性もあれば 激昂して月光が見てた…の後のお兄様の発言から切り替わって修道女になってますからね あと最後のエリーゼの笑い声はMarchenよろしく 復讐完了後にやるやりとりをしてるんじゃないかなと思いました 復讐はいつもエリーゼが笑って終わるので…
60:投稿 ★ 2015/05/27(水) 23:26:38 0 [sage ] >>58 >>59 エリーザベトから誰への復讐だと思われますか? ラインプファルツやお兄様への復讐だとしたら、 ちょっと弱いような気がします。 ラインプファルツに対しては何かをやった様子がないですし、 お兄様も復讐した結果が「恥をかかされた」であまり酷いことになったように思えません。 そこで、 エリーザベトからメルへの復讐だったのではないでしょうか。 『忘れな』の結末は、ある意味ではメルが一番救われないわけですし、 エリーザベトがメルを捨てた曲ともいえると思います。
61:投稿 ★ 2015/05/28(木) 00:10:54 0 >>60 復讐が省略された可能性もあると思いますが ラインプファルツに復讐を起こしたとしてもお兄様の反応は裏切られて憤怒の状態ですしね この歌で否定されたのは恋心以外に子を生せぬ女は罪と称される世界の否定もあるのではと思ったけど そうだったら出戻り年増女とか女の出産適齢期云々の下りは無さそうですね
62:投稿 ★ 2015/05/28(木) 23:45:37 i 初歩的な質問なのですが なぜラインプファルツは離婚裁判なんぞやったんですかね? あの時代なら魔女裁判で死刑にしてしまった方が手っ取り早いような気がするのですが
63:投稿 ★ 2015/05/29(金) 04:00:29 i 貴族同士であった以上、相手側(エリーザベトのお兄様)に喧嘩を売る形になってしまうからではないでしょうか? そうなると最悪戦争などになったり、立場上危うくなるのではないでしょうか。 ただでさえ、「いきおくれ」と言われるような相手を貰ったのですから、ラインプファルツは貴族としては弱かったのではと考えます。
64:投稿 ★ 2015/05/29(金) 21:24:22 i >>63 なるほど! ありがとうございます!
65:投稿 ★ 2015/05/30(土) 06:11:04 0 >>63 出来レースの離婚裁判だったことから考えて、最初からそのつもりで 求婚してきたのではないでしょうか。 ベトを一方的に貶め慰謝料だけふんだくる算段だったのでしょう…
66:投稿 ★ 2015/05/30(土) 23:00:39 0 [sage ] 流れを見ていて少し思ったのですが、 ラインプファルツは或る程度エリーザベトのことを調査した上で、 断られることを前提に求婚したのではないか、という可能性がふと思い浮かびました。 断ったという事実をザクセン選帝侯(ザベトお兄様)に負わせたかっただとか、 承諾されたらされたで、自分に非が無いよう離婚することまで想定に入れていたとか、 そういった駆け引きはごく当たり前の世界だと思いますし。 何の根拠もない想像でしかないのですけれども。
67:投稿 ★ 2015/05/31(日) 16:29:53 0 [sage] 以前、どこかで『磔刑の聖女』の考察で、「当時の"行き遅れ"は現代よりはずっと若いんじゃないか」、という指摘を見ました。 ソレを考えると「どうしてエリーザベトが子供を産めなかったのか?」と言う疑問が湧いて来る訳で。 身体的なモノとかも考えられますけど(赤ん坊の頃死にかけたこともありますし)、 個人的にはそもそも彼女は旦那のラインプファルツに体を許さなかったんじゃないか、なんてことを思ってみたり。 どこかにメルへの思いが残っていたから、と考えるとロマンチックな気もしますし(ガキ臭い感性ですみません)、 ラインプが陰湿な『名ばかりの離婚裁判』を仕組んだのも納得行きますし。 (離婚には離婚裁判が必要にしても、手間暇かけて根回ししたうえで、悪口雑言に満ちた『あることないこと並べ立て』させて嫁さんを公の場で吊るし上げる、 と言うのは相応の怒りなり嫉妬心なりが無いとできることではないんじゃないかな、と)
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