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【9】 忘れな月夜 専用スレ
32:投稿 ★ 2015/05/02(土) 23:28:56 0 [sage ] 最初の雫は知らず知らずに流していたエリーザベトの涙 最後の雫は空から降ってきた雨(メルの涙)って感じでしょうか
33:投稿 ★ 2015/05/02(土) 23:52:56 i >>32 そうです!!そう言いたかったのです!(笑) 簡潔に説明してくださってありがとうございます><
34:投稿 ★ 2015/05/05(火) 03:02:59 0 「これが私の人生」の後「真実なのかな…?」というメルの問いかけに対し、 7分53秒にエリーザベトの声で「言えないわ」と聞こえました。 問いには、これが真実で且つエリーザベトの望んだ人生なのか?という意味が 含まれているように思いましたが、エリーザベト自身が断言を避けることで、暗に メルのいない世界を受け入れ生きていける可能性を示したのではないか、と思います。 (メルへの想いに殉じてしまわない=悲劇を否定する) この時少しでもメルと会えたのか、声が聞こえただけだったのかは分かりませんが エリーザベトが本来メルツの望まなかったであろう死を迎える悲劇は否定されたので、 それだけで少しは救いがあるのかなぁ…とも思いました。
35:投稿 ★ 2015/05/05(火) 21:48:45 0 [sage ] この曲だけは、どうしても悲劇の否定をしているとは思えないのです 原曲『磔刑の聖女』が憤怒に当てられていたように 確かにエリーザベトは怒りの気持ちを抱えていたかもしれないけれど 自分の人生の選択そのものには満足していたと思うのです 確かに結末としては死を迎えますが 「後悔などしていない」と歌っていますしそれが強がりだとも思い込みとも思えない ザベトは、運命に従うことしか出来ないと思っていたミーシャとは明らかに違います (生きてメルへの思いを全う出来れば一番幸せだろうことは明らかだけれど) 第三者から見た場合の表の悲劇を否定しても、それは欺瞞だと思わせることで 『最果てのL』でのノエルの大爆発に繋げる役割を果たしているのかもしれないですが 原曲にあってこの曲に無い「ただ君だけを愛した」という部分 ここが消失していることで曲の盛り上がりを欠くように感じます 陛下なら第九の現状に即した歌詞に書き替えることは造作もないと思うのに 『忘れな月夜』というのタイトルも「月夜を忘れるな」で 月夜=メルですからタイトルと曲の内容が合わない 感じているこのものすごい違和感を上手く言葉にまとめられないのですが とりあえずひとまず書かせてください
36:投稿 ★ 2015/05/05(火) 23:54:37 0 [sage ] 磔刑の聖女の憤怒はエリーザベトではなくその後のエリーゼだと思ってたけど
37:投稿 ★ 2015/05/06(水) 18:39:29 0 [sage ] >>36 35です 憤怒に当てはまるのが誰かを突き詰め出すと『磔刑の聖女』の考察になってしまうので軽く 7th発売後当時の考察板で、どなたかが「ザベトも憤怒」と仰っていた説を私も推しています 確か「怒りを抱えた上で、復讐という選択肢を選ばなかったのがエリーザベト」といった論旨だったと思います その記事を読むまでは私もエリーゼが憤怒だと思っていました 個々の原曲の解釈によって違ってくる点かと思いますので、お気になるようでしたら怒りの部分は抜いて読んで貰って構いません
38:投稿 ★ 2015/05/07(木) 07:54:42 0 >>35-37 磔刑の聖女のエリーザベトの憤怒は『迎えに来てくるという約束を破ったメル』に対してかなと私は思ってました。 この曲の否定はエリーザベトの『約束に対する執着心』かなと思ってみたり
39:投稿 ★ 2015/05/07(木) 13:08:51 0 [sage ] 36です なるほど、もう少しMärchenの方の考察も見てみます 色々ありがとうございます
40:投稿 ★ 2015/05/14(木) 07:53:55 i かなり初歩的な質問なのですが、【同じ生の哀しみを抱いた隣人を愛する一人の人間】とは 誰のことなのでしょうか…? 普段あまり考察とかしないので、よく分からなくて…
41:投稿 ★ 2015/05/14(木) 08:16:31 0 >>40 同じ生の哀しみを抱いた隣人 → 障碍を持った三人の子供 愛する一人の人間 → エリーザベト自身 とかどうでしょう 特別に慕われるような聖女とかぶるかなぁ
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