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【9】 忘れな月夜 専用スレ
50:投稿 ★ 2015/05/16(土) 12:43:44 0 >>49 確かに。それにこの曲では「唯の一人の女」と「ムッティ」の二面性をザベトが同時に抱えている。 無理矢理矛盾を否定する生活を送っているために、人形エリーゼに宿るべき憤怒が増幅していってるのかもしれない。 曲の最後の人形エリーゼの笑い声は、ザベトの心の中で憤怒が強まっていることの象徴なのかも。
51:投稿 ★ 2015/05/17(日) 03:06:41 0 [sage ] 最後の笑い声は、ザベトがメルを心変わりさせなかったから エリーゼはずっとメルと復讐を続けていられるって事だと思った
52:投稿 ★ 2015/05/17(日) 13:52:20 0 [sage ] >>46 まず、1は確実に違うと思います。 4:10〜のザベトお兄様の台詞に「いつまでもままごとを引き摺る嫁き遅れが」とあること、 月光=メルの象徴が曲の随所で匂わされていることから、 ラインプファルツの求婚までは原曲と同じ歴史を辿っているとして良いと思います。 2と3については、敢えて言うなら2の方かと。 「無理矢理」結婚したのではないでしょう。 >>38の方が「約束に対する執着心」と仰っていますが、これが最も近いかなと思っています。 「約束への執着」は、7thで言う「彼以外もう愛せない」という心象だと思うので、 個人的には「メルへの恋心」と表現したいところですが。 別スレで、R.E.V.Oが関与できるのは登場人物の内面のみではないかと考察されています。 これが正解に近いと思っているので、出来事ではなくザベトの心境が否定されている立場でもあります。 (事象変化があっても、それは登場人物の心象を変化させての結果の出来事) 原曲でザベトは「背負うべき立場と運命がある」との考えを持っていながらも 己のエゴを優先しメルへの「想いに殉じ、磔にされ」ています。 想いを否定すれば、ザベトは理解している自分の義務に従って、結婚したと思います。 また『忘れな月夜』のラストで原曲にもある「後悔などしていないわ〜」からの部分、 「唯 君だけを愛した」の一節が他の歌詞を当てるのではなく丸々抜かれていることを鑑みると、 恋心を否定された可能性が強いのではないかと考える次第です。 ただ、この曲のついては恋心の否定がどこまでのものなのか、悩ましいです。 メルの存在そのものを忘れてしまったのか、 恋心だけを忘れてしまったのか、執着心(現在進行形の恋)がなくなったのか。 月を見上げても「何処か懐かしい」だけならばメルの記憶そのものなのか、とは思うのですが。
53:投稿 ★ 2015/05/19(火) 22:14:43 0 私は、エリーザベトが否定されたのは愛を貫く意思だと考えてます。 亡くなってしまったメルを最後まで愛し通したのが磔刑なら それを過去のものと割り切る道を選んだのがこの曲かなと。そして忘れられていないことを自覚できていないのではないかと… メルへの感情も思い出も、忘れたというより子どもの頃の話だと自分に言い聞かせている気がします。 だからこそ月を見上げて涙を流しても、それはエリーザベトの中でメルとの思い出と繋がらないし、 月光=メルと感じたことも、幼い頃の戯れだと自分の中で重要なことに位置されてないのではないでしょうか その辺が「見上げた月がどこか懐かしい」「不意になぜか一筋の雨」にかかってくるんじゃないかと…
54:投稿 ★ 2015/05/21(木) 18:42:08 i 話ぶった切ってわるいけど、最後の「後悔などしていないわ〜」のとこのコーラスは エリーザベドの声で「嘘、しているわ」で、「嗚呼...これが私の人生...」のあとはメルの声で 「真実のかい?」だと思います。磔刑を引き継いでエリーザベドにはメルが見えないから 答えないのかなー、と。
55:投稿 ★ 2015/05/22(金) 21:27:16 0 [sage ] 便宜上REVOがイドイドを聴いてたら、メルベトが出会い惹かれあったものの メル母子が死んでメルヒェン&エリーゼ化、パパ兄様が行き遅れのベトに 縁談を持ってくる…までのどこかでもっといい形に修正できたんだろうか… だからイドイドを聴かずにメルヒェンを聴くなとあれほど(ry
56:投稿 ★ 2015/05/22(金) 23:31:47 0 [sage ] >>55 メル母子が殺されないルートが、一番“幸せな結末”になりそうですもんね。 主要人物で不幸になった人がいるのは、この曲と『愛という〜』だけのように思えます。 それとも、メルヒェンとエリーゼにとって、 メルが記憶を取り戻さずに、二人で復讐を続けることも一つの幸せなんでしょうかね?
57:投稿 ★ 2015/05/23(土) 00:43:12 0 [sage ] R.E.V.O.の介入はごく単純に機械的に ヒロインの結末の直前、例えるならラスト1ページに行われてるだけだと思います。 対症療法とでも言えばいいのか。 悲劇の結末への布石はその前からあって少しずつ進行しているのに、 最後の一歩になる選択(を選んだ心)を否定しているだけ。 なのでヒロインの元々の素地や周囲の状況によっては別の悲劇ルートへ乗ってしまうのかと。
58:投稿 ★ 2015/05/23(土) 15:59:10 i 最後のエリーゼの笑い声は、エリーザベドの復讐心の象徴では? メルヒェンでは聖女ですが、Neinでは同じ生の哀しみを抱いた隣人 を愛する一人の人間だから復讐に走っても不思議じゃないかな、と。 インチキ裁判をしたラインプファルツに対してこちらから願い下げだわ! とかせいせいするわとかそんな世界に未練などないわ、など悪意の こもったことを言っています。そしてそのあとの「月光がみてた...」 この曲では月光はメルのことを指しているようですので、恐らく復讐をほのめか されたのではないでしょうか。お互いにお互いを覚えてないから磔刑の時の ような再開には至らず、エリーザベドが復讐を選んだ、みたいな...? 「後悔などしていないわ」は復讐を選んだことにたいして。 最後の一筋の雨は復讐を選んだエリーザベドを見たメルの魂が 嘆いて知らず知らずのうちに涙をながしていた...としたら。あまりにも 救いがないですね。自分を暁光へと導いてくれる誰かを待ち続けるメルを 想像すると悲しい...
59:投稿 ★ 2015/05/24(日) 22:23:06 0 >>58 復讐を選んだ説はありそうです エリーザベト自体魔女扱いされてる事から何かしら処刑された可能性もあれば 激昂して月光が見てた…の後のお兄様の発言から切り替わって修道女になってますからね あと最後のエリーゼの笑い声はMarchenよろしく 復讐完了後にやるやりとりをしてるんじゃないかなと思いました 復讐はいつもエリーゼが笑って終わるので…
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