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【9】 忘れな月夜 専用スレ
66:投稿 ★2015/05/30(土) 23:00:39 0 [sage ] AAS
流れを見ていて少し思ったのですが、
ラインプファルツは或る程度エリーザベトのことを調査した上で、
断られることを前提に求婚したのではないか、という可能性がふと思い浮かびました。
断ったという事実をザクセン選帝侯(ザベトお兄様)に負わせたかっただとか、
承諾されたらされたで、自分に非が無いよう離婚することまで想定に入れていたとか、
そういった駆け引きはごく当たり前の世界だと思いますし。
省7
67:投稿 ★2015/05/31(日) 16:29:53 0 [sage] AAS
以前、どこかで『磔刑の聖女』の考察で、「当時の"行き遅れ"は現代よりはずっと若いんじゃないか」、という指摘を見ました。
ソレを考えると「どうしてエリーザベトが子供を産めなかったのか?」と言う疑問が湧いて来る訳で。
身体的なモノとかも考えられますけど(赤ん坊の頃死にかけたこともありますし)、
個人的にはそもそも彼女は旦那のラインプファルツに体を許さなかったんじゃないか、なんてことを思ってみたり。
どこかにメルへの思いが残っていたから、と考えるとロマンチックな気もしますし(ガキ臭い感性ですみません)、
ラインプが陰湿な『名ばかりの離婚裁判』を仕組んだのも納得行きますし。
省8
68:投稿 ★2015/06/27(土) 14:55:48 0AAS
それに、エリーザベトの家とプファルツ侯の家って宗派が違うらしい…。
69:投稿 ★2015/07/03(金) 12:37:11 0 [sage ] AAS
どちらにせよエリーザベトは兄であるザクセン侯に屋敷から追い出された。
エリーザベトの周りの連中って・・・・。
70:投稿 ★2015/07/28(火) 17:27:25 0AAS
エリーザベトの兄はエリーゼの事を本当に道具という扱いだけでしか見ていなかったのでしょうか?
71:投稿 ★2015/07/28(火) 21:12:23 0AAS
>>70
道具より、厄介者と見ていた気持ちが強いのではないかと思います。
自分の子供や兄弟姉妹、親戚などの血筋の人間を政略の駒として扱うこと自体は、
時代柄ある程度は当然のことだと思いますので付随するとして。
貴族の子女にとってほぼ義務である政略婚姻を拒否していることや、
父と呼ばなければらない相手を断固として兄と呼び続けていることなどを見ても、
省11
72:投稿 ★2021/10/24(日) 18:51:08 0 [sage ] AAS
お兄様のセリフを考えるとこれ以上ベトが侮辱されないようにの措置にも見えるんだよね
ベトは「子供ができないことをまるで罪のようにいうような貴族社会なんてこっちからさよならしてやる」
お兄様は「そこまで言うなら勝手にしろ、お望み通り貴族社会から放り出してやるから好きに生きろそのかわり死んでも知らん」
で、言い方はともかくベトの希望には沿ってるし後押しをしてるような気がする
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