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【2】名もなき女の詩 専用スレ
30:投稿 ★2015/04/30(木) 22:20:22 0 [sage ] AAS
そもそもルーナが彼の詩を知らなかったのって耳に入らなかったのもありえるけど
最初の、バラッドの歌った詩自体が違うから耳にしても彼のものとは気付かなかったかもしれない
本来の《歴史》では「然れど…」から先は歌わなかった(なかった)から投獄されて獄死したんだし
【彼】の方の【否定】された部分がその矜持というかなんというのか…な訳で
その場合は当然女王に対する不敬で投獄されて…まで彼自身解ってても歌ったのだから
二人共が人並みに生きて幸せに、という可能性
死んだから不幸でもないし、悲劇であっても悔いるとは限らない
気になるのはクロニカのめでたしが少し苦々しく聞こえるのが
そんな改竄をされてさえ尚歴史の大勢は変わらず絡め取られることを示すのか
ある意味での幸せで、ある意味で詰まらないそんな改竄を彼と彼女に行われたことが…なのか
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