下
【Roman】総 合 考 察 ト ピ
190:FoC 2006/11/28(火) 20:18 問題提起のようになってしまうのですが、気になったことがあったので書かせてもらいます。 もし既出だったらすみません。 では先ず、限定版Boxに同梱されているハンカチの左下のメッセージに 「わたしのかわりに」とありますが、この『私』とは誰なのでしょうか? また、「11文字の伝言」の歌詞の八段での『私』もハンカチの『私』と同じな気がします。 そして、このハンカチや「11文字の伝言」の歌詞の八段などは、リスナーへの語りかけに感じます。 いったい誰がこのようなことを言っているのでしょうか。 Romanにはクロニカのような存在は見受けられません。 クロエ(仮)と考えるのが流れとしては自然だと自分は思いますが、 だとしたら、彼女は何故我々に語りかけるのでしょうか。 ハンカチ自体がRomanの世界を模した物だとすれば、リスナーへの語りかけではなくなりますけどね。 拙0102文章だと...我ながらに憶0102ます
191:里巣 2006/11/28(火) 20:44 たいした問題ではないのかとも思いますが、 『朝と夜の物語』の中で、「傾かざる冬の天秤」の直後に、 双子の人形が同時に何か言ってるじゃないですか。 その後に続く台詞の嵐のうちの一つかとも思ったのですが、 そこがカット(?)されているAnother Romanでも、 その双子の人形の声がするので、大事な物なのかな…と思いました。 左右でわけて聞いてみると、 右が「ねえさん」 左が「おとうさん」 と聞こえました。 姉と父が出てくる歌が何かに関わって来るのでしょうか? 半端な内容ですみません(汗
192:dante 2006/11/28(火) 21:26 こんにちわ。 こちらへは初めて書き込みます 昨日ようやく二つ目の伝言を解いて隠し曲を聞けたのですが、 やはり檻花三部作も一枚噛んでいたのですね・・ ところでピコリロの一曲目の『...Reloded』にて 『屋根裏の少女』を指して 「黒の歴史が紡がれるより以前 零の地平線に埋もれた物語」 との語りがありました これって 「これは生まれてくる前に、死んでいく僕のRoman」 と繋がるのではないでしょうか? 既出ならすいません。
193:ふじ 2006/11/28(火) 22:16 どうも、初めて書き込みます。 既出でしたらすみません。 畳んだジャケ絵見てたらふと思ったんですが、ロマ男の表情半分が朝側(表)は悲しんでて、 もう片方半分の夜側の方は笑っているように見えませんか?
194:はちハム。 2006/11/28(火) 22:48 アナザー持ってない・・・見てない、聴けてない・・・気になるなぁ(泣) さて。 yaneuraromanの、 「彼女の笑い声が支配する」と、「オーッホッホッホ」の間に、 2音くらい、機械音声のようなものが入っていませんか? ハッキリ聞こえるのですが、何を言ってるのか聞き取ることはできなくて。。。 人形コンビの声かとも思うのですが。 なんとなくですが、 私には、女王に呼びかけているように聞こえました。 みなさん、どうお考えでしょうか。
195:名無し 2006/11/28(火) 23:02 少年は剣を…の少年=Hiver
196:kraz 2006/11/28(火) 23:11 こちらには初めて書き込ませていただきます。 >はちハム。様 yaneuraromanの声は、「Oui,madame」と言っているように聞こえます。恐らく、笑い声の「彼女」への呼びかけではないかと、私も思います。 「朝と夜の物語」の方で、双子の人形はHiverに向かって「Oui,monsieur」と呼びかけているので、そちらと関連があるのかと思われます。 Hiverに仕えていると思われる双子の人形は、実は彼女に仕えているとか……。
197:さじ 2006/11/28(火) 23:38 横から失礼しますー。 >>はちハムさん。 確かに機械音声っぽいです…てか怖い。 個人的に「ウィ、バァ」と言ってるように聴こえます。 壊れた人形×2が言ってるように感じるのですが…。 もしくはノイズがかった赤ん坊の声とか。 「彼女」の「生まれておいでなさい…イヴェール(と聴こえました)」に 答えているようにも感じました…が、むしろ呼びかけてる感じですね。 気になるなぁ…。 ていうか これ 夢 に でそう 。
198:ARAQ 2006/11/28(火) 23:58 『伝言』の「二つの風車」から考えていった自分の考察を一つ。 一つ目の風車=Laurant(Laurencin)達による「復讐の風車」説。 まず『緋色の風車』の少年=Laurencin、LaurencinがLaurantの息子を称する呼び名、 赤髪のLaurantが「殺戮の女王」を『緋色の風車』の時に奪った、とする三つの考えを前提にします。 「Laurencin」があくまで「Laurant」の息子を称する呼び名だとすると『緋色』のLaurencin以外に もう一人「Laurencin」となりうる者が生まれます。 それは「鳶色の瞳をした少年」です。 『緋色』のLaurencinが赤髪のLaurantを殺し「殺戮の女王」を奪う。 「鳶色の瞳」のLaurencinが復讐を誓い、『緋色』のLaurencinを殺し「殺戮の女王」を奪う。 この時『緋色』のLaurencinには息子が居て新たな『緋色』のLaurencinとなる。 そしてまた・・・といった具合に延々と続く「復讐の風車」。 こうすると『呪われし宝石』のLaurencinはどちらかの血筋で、もう一方のLaurencinの家系の所持する 「殺戮の女王」を奪いに来た、という構図ができると思います。 あと『少年は剣を・・・』の「剣を子に托す」的なものともかみ合うのではないかと。 下に続きます。
199:ARAQ 2006/11/28(火) 23:58 上の続きです。 二つ目の風車=Hiverの輪廻転生による「生と死の風車」説。 まず『呪われし宝石』の穴を掘るHiverが最初のHiver、『11文字の伝言』の母はHiverの母、 そして最初のHiverはきちんと生まれている、『呪われし宝石』の人形師はHiverの父、 「双子の人形」はHiver誕生時」すでに完成済みで作成者は父とします。 『伝言』の母はHiverを生んだ後に死亡しているようなので妹とは異母兄弟、父親は一緒なので 双子の人形を妹が大事にしても問題なし。 そして妹が嫁ぐことになりHiverが祝いの品を用意しようとして「殺戮の女王」を発掘するも死亡。 妹のもとに戻りたいという思いからHiver妹の子供として最初の転生。 が、「殺戮の女王」の「発掘者」、ある意味「生みの親」の関係者である妹と「発掘者」そのものである 胎児に「死産」という不幸が訪れる。 そして『焔』へと繋がり「双子の人形」とともに弔われる。 Hiver双子の人形の記憶から母の「伝言」を知り「幸せ」になれる「物語」を探し転生を繰り返す。 だが転生後は記憶が残らず何度生まれ変わっても「殺戮の女王」と関わり死亡してしまう。 『呪われし宝石』の盗賊Hiverも生まれ変わりの一人。 Hiverが「殺戮の女王」に関わってしまうのは「殺戮の女王」のほうがHiverを呼んでいるから。 『yaneura』の「さあ、生まれてきなさい・・・Hiver」がそれ。 下ラスト。
上
前
次
1-
新
書
写
板
AA
設
索
【Roman】総 合 考 察 ト ピ http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/Roman/1164202601/l50