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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
308:jir 2006/12/09(土) 02:53 はじめまして。 ちょっと思いついた事があるので軽率ですが書かせてもらいます。 屋根裏ロマンを聞いていて、「折り合わさって死んだ13人の少年たち」とありますが 13という数字は、タロット占いなどで関係する『アルカナ』で「死」の意味を持っています。 13人から考えて1(0?)→生まれてから13→死ぬまで(2〜12は生きている間に起こる事象) として考えると、檻の中で笑う「彼女」の目的は、「生と死の輪廻からの解放」と思います。 生も死も超える、といいますか・・・。 1−13を「産まれ、生き、死ぬ」ことの経過とすると、 檻の中の〜(忘れ;;)で「我々も彼女と同じ檻の中にいる」のような発言にかぶります。 檻は「産まれ、生き、死ぬ」ことではないでしょうか? また、嘘に関してですが、他の方の考察にもあるように 「第五の地平線の物語」として存在するROMANの物語に 他の地平線の物語(見えざる腕や星屑の革紐など)があること自体が嘘といえませんか? 「第五の地平線の物語ではない物語」がちりばめられているというか。そう思いました。
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