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【Roman】総 合 考 察 ト ピ
424:chiffon 2006/12/21(木) 13:06 「嘘をついてるは誰?」とは、悩んでいる状態で、傾かざる冬の天秤というのはどうでしょう。 見えざる腕にて、 きらんっ「退け!(ローランサン)」「うわぁ!(謎の人)」ひゅっぶしゃあ。 女性のため息?(こうなると宝石の擬人化?) 「何者だ貴様ぁおぅぁあ(ローラン)」「ヴォンソワール...(ローランサン)」 (立ち尽くす隻眼のローラン) 今から殺そうとする相手に退け!なんて使わないとおもうので、 ここではその謎の人物は誰かというのが、実はイヴェールなのではないかという説を。 宝石で歌うイヴェールはクレジットにM1のみしか書いておらず、 他にどこで出てもおかしくはない気がします。 何回も聞いてたら「うわぁ!」がHiver Laurantの声(笑)にきこえてきたので… そこで引っかかるのが呪われし宝石。 イヴェール(斬られて死?)、ローランサン(Commercanteで韻を踏ませてるように聞こえる) 、隻眼のローラン仮(細工職人)、ローラン仮(管理者) 廻るよ死神の回転盤=廻るよ憎しみの風車が とても状況が酷似している気がします。 もっと言うと、この”←”は繋がりをあらわしているそうですが、 ”死神の回転盤”はルーレットと同じように死が廻るといった感じで、 隻眼の細工職人が鷲鼻の宝石商を殺し、その宝石商が管理者を殺し、 その管理者がイヴェールを殺したように見えます。 なのでここで手に入れたのは隻眼の細工職人ということに。 見えざる=イヴェール←ローランサン→ローラン ローラン (+少年) 呪われし=イヴェール←ローラン←ローランサン←ローラン ということで、見えざる腕と呪われし宝石の接点が登場人物等で結構あるのではないかなと思いました。 無駄に自分の前の思いつきと結び合わせると、イヴェールは宝石に焦点を当てて双子の人形にその宝石の追憶のRomanを探させる。 そのRomanを見ていたイヴェールは、例えば見えざる腕でのromanの中では、 金髪のローランが舞台から下ろされた後、ローランサンを殺しに行くと思ったらそのまま終わる。 他のromanを見ても、そのRomanは本当にそこで終わりなのか?憎しみは必ず続くものなのか?この地平線に本当に生まれていいのか? 悲しいことばかりじゃないのか?これらは嘘なのか?嘘をついているのは誰?といったような疑問をもったのではないでしょうか。 それを全てに対して問いかけているといった感じでしょうか? yaneuraでのことに関して、 君が望む地平に繋がるまで、何度も廻り合わせばいい はイヴェールにも向けてある言葉な気がします。 宝石が見せる多くは現実で、「さあ、生まれておいでなさい…」と手招きする。 「現実」(奈落のような憎しみ廻るだけの世界)と「幻想」(楽園のような幸せな世界)。 「Romanの世界」「嘘をついてるは誰?」=傾かざる冬の天秤(悩んでいる)に繋がったり...なんて。 最後の「其処にロマンはあるのかしら」はオルタンス(生)が壊れているので、 結局「こんな世界はいやだぁ。」って感じなのがAnotherの位置づけというのはいかがでしょう。 ヴィオレットまで壊れてるのは何故かわかりません!イヴェールがやつあたりで壊したんでしょう。 なので、嘘をつかれてるのか分からないけど、とりあえず自分から死んで行くって感じですかね。 あまりに繋がりが多すぎてそれらを含めてるからすごいことになってますよね。 roman恐るべし。上半分は見えざるの方に書くべきだったか。
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